ハミルトン島・シドニー旅行記2004


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◆6日目:8月12日(木)◆                                       

<ニモに会いにシドニー水族館へ&軽食>

 9時に起きる.
あれだけ昨晩食べて飲んだのにお腹がグーグー鳴っている.
まずはカジノで温かい砂糖入りの紅茶を飲みながら,スロットタイム.
二人ともマイナス10ドルずつ.
今回はけっこうあっさりと負けるパターンが多いようだ.

 10時30分頃,
シドニー水族館へ.
入口が改装中であったが,相変わらず人気だった.
ここは何度行っても楽しい.映画の影響でニモ(カクレクマノミ)もクローズアップされていた.

 その後,ダーリングハーバーショッピングセンターのフードコートで簡単な朝食.
ホットサンド(ハム&ダック&トマト)とフラットホワイトを二人で分ける.合計12ドル.
これで少し空腹がおさまったようである.


<シドニーの街を散策>

 シティの方へ向かって,行った事が無かった高級デパート「
デイビット・ジョーンズ(David Jones)」(96-108 Castlereagh St.)へ.
1838年創業の高級デパートで私達には似合わない場所である.
洋服などは興味がないので,地下にある食料品売り場へ直行した.
いかにも美味しそうな高級食材が販売されていて,ロンドンのハロッズを小さくしたような雰囲気が感じられる.
ヌードルや寿司のカウンターもあり,けっこう賑わっていた.
今度,ここでランチを食べるのも良いかと思った.
いろいろと心惹かれる食材があるが,夫から「身分不相応な場所で買い物はしないように.うちは生活レベルが違うからー」と却下されて何も買う事ができなかった(涙).
そのうちにこういう高級デパートで颯爽とお買い物ができるような高収入を得たいものである.

 その後,シェラトン・オン.ザ・パーク内のレストランをチェック.
ここのステーキレストランが美味しいと聞いたのであるが,ちょっとホテルの格が高すぎて私達には無理である.
やはりシェラトンは格が違いすぎる.
そのままサーキュラーキーの方へ行き,シドニーに到着して初めてオペラハウスを眺める(ようやく対面することができた).


<和食のランチ>

 先程,遅い軽食をとったが,お腹が空いたので軽く昼食を食べる事にする.
二人とも久しぶりにロブスター・ケイヴのシーフードカレーが食べたかったのであるが,ランチタイムは無くなってしまったようだ.
気に入っていただけにかなり残念.

 そこで,サーキュラーキーにある和食レストラン「
ユキズ・アット・ザ・キー(Yuki’s at the Quay)」(Level4 Sydney Overseas Passenger Terminal)へ行く.
国際客船のターミナルにあり,オペラハウスを見ながら食事をすることができる.
4階というちょっと高い場所にあるので,周囲がよく見渡すことができ,夜景もとても美しいと思う.
客層はビジネスマンが多かった.
店はそんなに広くはないが,テラス席もある.
店員は私の行った時は全て日本人であり,日本語のメニューもあるのでとてもお気楽である.
寿司,刺身はもちろんの事,天ぷら,照り焼きチキン,うな丼,しゃぶしゃぶなどお馴染みの料理を食べる事ができる.コース料理もあるようだ.
私達は本日のカキ料理(ガーリックバター)半ダース18ドル,握り寿司盛り合わせ(10貫?)33ドル,ちらし寿司33ドル,ビールを注文した.
どの料理も盛り付けが美しかった.
特にちらし寿司はあわびや鰻がご飯に混ぜてあり,見た目にも綺麗で美味しかった.
合計で約100ドル.

   

  
ちらし寿司(左)と握り寿司盛り合わせ(右).どちらも美しい.


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