ハミルトン島・シドニー旅行記2004


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◆5日目:8月11日(水)◆                                    

   QF5705(JQ705):ハミルトン島 9:35 →シドニー 11:55

<チェックアウト&シドニーへ>

 飛行機の都合で6時30分という早い時間に起きる.
カモメは起きて活動しているが,白いオウムはまだ寝ているようである.
テラスで海をみながらバナナとりんごを食べる.
こののんびりした景色を見るのも最後と思うとちょっと悲しい.
でもこの数日間,良いリフレッシュとなった.
いよいよ今日からは都会のシドニーに行く.
カジノホテルに宿泊ということで,一気に俗っぽい場所への移動だ.

 ハミルトン島のリゾート宿泊者はドアの内側に荷物を置いておけば,回収して空港まで運んでくれるのでとても楽である.
8時30分過ぎにチェックアウト.
ここでの滞在はほとんど部屋付けにしていたので,利用明細の確認が大変である.
一応,利用場所と金額をメモしておいたのであるが,
1軒のレストランでもフード,飲み物,チップの3項目に分かれていたので,ものすごい件数であった.

 8時50分頃,リーフビューホテルのロビーに集合.
ここでリゾートに滞在している日本人は皆,一緒に空港行きのバスに乗る.
数分で
ハミルトン島の空港に到着.
 ここで自分の荷物を受け取って搭乗手続きをするのであるが,私達の荷物だけまだ到着していないので,待つ.
後ほど,ビーチクラブ宿泊者用の車が到着し,まとめて荷物を持ってきた.
 ジェットスターの搭乗手続きをして手荷物検査を通過した時に夫が係員に呼び止められて,日本語で書かれた書類を提示した.
抜き打ちの火薬検査らしい.

 ハミルトン島の空港の待合ロビーは思ったよりも広く,売店やセルフサービスのカフェもある.
またガラス張りになっており,間近に飛行機を見る事ができるので楽しい.
ケアンズ行きの飛行機(カンタス)はとても小さいが,私達が乗るシドニー行きの機材はかなり大きく間近で見ると迫力があった.

  
  
私達の乗ったシドニー行きの飛行機.Jet★のロゴが目立つ.

 9時15分から搭乗を開始.
行きと同様に整理券番号が50番までの乗客から搭乗することができる.
今回の機材はエアバスA320-232の177人乗りで革のシートでジェットスターのテーマカラーであるグレーとオレンジを用いたスタイリッシュな機内であった.
備え付けのパンフレットを見ると普通の国内線シートよりも2.5cm広いとのこと.
行きから狙っていたCaptain Jetstarというオリジナルのテディベア14ドルを購入(トップページの「最近のお気に入り」に掲載⇒過去のお気に入りをご覧下さい).
12時前に久しぶりの
シドニーに到着.


<飲茶のランチ>

 荷物を受け取り,タクシーに乗り宿泊ホテルの
スターシティへ12時30分頃に到着.
チップ込みで25ドル.
チェックインをするが,部屋の掃除ができていないので,15時過ぎに来て欲しいとの事.
大変お腹が空いたので,カジノで遊ぶ前に昼食を食べる事にする.
醤油系の食べ物が恋しくなってきたので,掲示板に遊びに来て下さっている皆さんお勧めの「マリーゴールド」で飲茶を食べようという話になった.
スターシティから初めてライトレールに乗って(車内でチケットを購入,3.8ドル)キャピタル・スクエアで下車.
マリーゴールド・レストラン(Marigold Restaurant)」(Level 4&5, 683-689 George St.)は11時から15時まではランチタイムで飲茶を楽しむ事ができる
13時ごろに到着したが,広い店内はものすごい人でアジアンパワーを感じた.
最初に飲み物を注文し(中国茶は1人1ドル,夫はビールを頼む),料理はワゴンで運ばれてくるので好きなものを取ればよい仕組みになっている.
ワゴンで次から次へと美味しそうな物が運ばれてくるので,最初は全部のワゴンを止めていろいろと注文してしまった(笑).
料理はもち米ちまき,焼きそば,スペアリブ,ショウロンポウ(..と言っていたが巨大で肉まん風味,でもこれが一番美味しかった),餃子(2種類),海鮮炒め,あとデザートにマンゴープリン,杏仁豆腐を食べた.
合計約50ドルと思ったよりも高くついてしまったが,久しぶりのアジア系食事で胃も喜んだようだ.
大勢で行ったらいろいろなものが注文できて更に楽しそうな店である.


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