ハミルトン島・シドニー旅行記2004


準備編1日目2日目(1)(2)3日目(1)(2) | 4日目(1)(2) | 5日目(1)(2) | 6日目(1)(2) |
7日目(1)(2) | 8日目9日目&マイレージ


◆4日目:8月10日(火)◆                                      

<鳥を見ながら朝食>

 9時に起き,「
トウキャン・タンゴ・カフェ&バー(Toucan Tango Cafe & Bar)」で朝食.
コンチネンタルのバフェが1人19.5ドル(アメリカンのバフェもあり).コンチネンタルを選ぶとバフェコーナーの中で冷たいものだけを食べる事ができる.
普段,朝食が質素な私達はこれで十分である.
席は屋外か屋内を選択することができるのである.
私達は外で食べたが,ロリキート,カモメなどいろいろな鳥がやってきて目を楽しませてくれる.
しかし,
彼らは食べ物を狙っているので落ち着いて食事ができない(笑)
テーブルには鳥避け用のプラスチック製カバーも置いてあった.


<ビーチでシュノーケリング>

 ホテルの前のキャッツアイビーチでの「
魚の餌やり&シュノーケリングツアー」に参加するために11時15分にビーチスポーツに集合.
一人8.5ドルを払う(これも部屋付けにした).
リゾート宿泊者はシュノーケリング用具を無料で貸し出してくれる.
15人くらい参加者がいたが,長袖のウエットスーツを着ている人もいた.
冬の海はこれくらいの装備をするべきだったと後で思った.
キャッツアイビーチは遠浅なので,シュノーケルスポットに行くのにかなり歩く(10分弱くらい).
さすがに
水が冷たく,どんどん深くなってくるとけっこう辛いものがある.
ようやくスポットに到着し(私の首下くらいの水深),シュノーケル開始.
インストラクターが餌をまくと多くの美しい魚が群れをなしてやってくる.
残念ながらニモには会えなかったが,水族館で見るような魚がたくさんいた.
珊瑚も綺麗だし,この近場で私達は十二分に満足した.
前にやった体験ダイビングよりも良かったと思う.
運がよければタートルにも会えるそうであるが,今回は会えなかった.

 楽しいシュノーケリングであったが,私達は水着しか着ていなかったのでどんどん体が冷えてきてしまって危ない状態になったので,最後の方で離脱して戻った(何組もいた).
このツアーの所要時間は約1時間くらいである.


<プールと海を見ながらランチ>

 お風呂に入ってから13時過ぎに
ビーチクラブのラウンジでランチ.
ビーチクラブのラウンジは宿泊者しか利用できず,人も多くないのでのんびりと過ごす事ができる.
本当はディナーを食べたかったのであるが,コースが80ドルくらいだったのでちょっと無理なのでランチを食べる事にした.
けっこう陽射しが強いので,プールサイドの日陰の席を選んで座る.
ランチメニューは5,6種類くらいあり,夫はビーフステーキのオープンサンド25ドル,私はサーモングリル&サラダ25ドルを頼んだ.
お肉もお魚もジューシーで美味しかった.
お酒は夫がグラスワインを何杯も飲んでいたのであるが,なみなみと注いでくれるのでほろ酔い状態になっていた.
私はヘブンリー・ハミルトンというイチゴのフローズンカクテルを飲んだが,リゾートにぴったりであった.
プールや海で泳いでいる人を見ながらのんびりとランチをすることができて,日頃の疲れがどんどん癒されてくるような気がした.合計約90ドル.

  
   
手前がプール,向こうに海が見え,ゆったりしながらランチを食べる事ができる.


BACK NEXT HOME