シドニー旅行記2003.8


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6日目(1)(2)7日目8日目&マイレージ


◆7日目:8月15日(金)◆                             

  JL772:シドニー 9:35 →成田 18:10

<チェックアウト&空港へ>

 6時に起床.
ビデオチェックアウトをトライしてみるがうまくできなかったので,フロントでチェックアウトすることにする.
今回は部屋付けをしていなかったので支払い金額はゼロ.
7時過ぎにタクシーで空港へ向かう.チップ込みで29ドル.
今日の運転手は愛想が悪かった.
JALのチェックインカウンターは比較的空いていた.
去年のお盆のブリスベン空港は凄かったのだけど...


<空港にて>

 チェックインを済ませ,いつものように早々に出国審査場へ.
そして,
恒例のワイン買い
シドニーは空港の免税店のワインの品揃えが素晴らしいので,最近はここでまとめ買いをしているのだ.
今回は食後酒を中心に買った.
日本人の店員がいるのでいろいろと相談に乗ってくれるので助かる.
今回買ったのは,お気に入りのペンフォールドのグランドファーザーを2本(木箱入りなのでとても重い.さらにグレードの高い「Great grandfather」なるものを勧められたが,私たちにとっては高すぎて諦めた.そのうちにカジノで勝ったら買ってみたいものである),マスカット酒,貴腐ワイン,Jacob’s creekの赤・白ワイン.
合計約370ドル(お酒の詳細はトップページの「最近のお気に入り」をご覧下さい).
家に帰って飲むのが楽しみだ.
しかし,木箱が重くて免税店をフラフラする気になれず,ラウンジへ行く.
今回はJGCということで
さくらラウンジに案内された(入口は同じ).
隣のエグゼクティブラウンジと同じような品揃えでフルーツプレート,サンドウィッチ,マフィンがあった.
Jacob’s creekシラーズのミニボトルもあり.
朝じゃなかったら,たくさん飲んでいただろうに...
新聞や雑誌を読んでうだうだ過ごす.

 この頃から夫はお腹の不調を訴え始めた.
「ひょっとして生ガキが当たったのかなー?」
「そんな事ないよ.当たるのだったら,昨日の夜中から調子が悪くなるだろうし,もっと症状はひどいわよ.私は平気なんだから大丈夫よ.」と私は相手にしなかった.
夫は結局,暴飲暴食で胃腸が弱っていたらしく,1週間くらい調子が悪く,2キロ痩せてしまった(すぐに元に戻ったが).


<成田へ>

 帰りのビジネスクラスは行きよりも多く70%くらい乗っていた.
またまたお仕事関係の人が多い.
あと高級ツアーのタグを付けた熟年夫婦が2組.
夫はかなり弱っていて,最初の飲み物も水を注文していて客室乗務員にも驚かれていた.
私はおとなしく梅酒のソーダ割りを注文.
食事は二人とも和食を頼む.
久しぶりの和食で嬉しかったのか,行きよりも美味しく感じた.
最近,機内食はけっこう残すのであるが,二人とも珍しくほとんど食べてしまった.
私は熟睡していたが,夫は恒例のそばですかいを喜んで食べていたそうだ.


<空港到着&ホテルへ>

 成田空港に無事到着.
入国審査上はちょうどグアム便と一緒になり,ものすごく混雑していた.
真夏の格好と冬の格好をしていた人が混在していて面白かった.
荷物を受け取り,ABCカウンターで送ってもらう.
普通ならばこれでほっと一息なのであるが,ワイン6本という大きな手荷物があるので,荷物から解放された気分にならない(笑).
ヒルトン成田のシャトルバス乗り場が遠く感じてしまった.

 ちょうど運良くシャトルバスが来て,
ヒルトン成田に到着したのが19時頃.
格安レートで予約したのにもかかわらず,今回も12階のお部屋を用意してくれていた.
朝食券,ヘルスクラブ券を貰う.
昔もらえたドリンク券は廃止されたそうである.
またミネラルウォーター2本&新聞のサービスあり.


<夕食>

 さっき,機内食を食べたばかりであるがお腹が空いていたので,早速夕食をとることにする.
1階と2階のレストランをチェックしたが,どこも混雑している.
さすがにお盆休みのことはある.
第一希望の中華料理店は満席であったので,隣の元鉄板焼き屋だった
居酒屋風の店「松風」へ.
単品でいろいろと頼めるのが嬉しい.
お酒に焼きそば,肉じゃが,トマトサラダ,えびチリなどを注文.
面白かったのが,近くにいた夫婦が私達と同じようなものを注文していた.
海外から帰ってくると,焼きそばなどが食べたくなるんだろうなー.
疲れて21時前に寝る.
寝る前に「ニューヨーク大停電」のニュースを見た.
ちょうどお盆で日本人観光客も多くて大変だろうな...


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