ロンドン旅行記2003


準備編1日目(1)(2)2日目(1)(2)3日目(1)(2)4日目(1)(2)
5日目(1)(2)6日目(1)(2)7日目8日目&マイレージ


◆3日目(その2)◆                                     

<ストウ・オン・ザ・ウォルド>

 ランチの後はほろ酔い状態でとても気持ちが良かった.
次の村は
ストウ・オン・ザ・ウォルド
コッツウォルズ丘陵の中でも最も標高が高い村である.
この村は特にアンティークショップが充実しているとのこと.
自由時間が30分だったので,適当にお店をフラフラしていた.
イギリスらしい雑貨がたくさんあり,心惹かれた.


  

  
ストウ・オン・ザ・ウォルドは素敵なお店がたくさんあった.


<バーフォード>

 最後の村は
バーフォード
ここが最も車の通行量が多く,道路を横切るのに大変だった.

  

  
村の中心にある道がかなりの交通量.一番都会かも.

 突然雨が降ってきたのと,コッツウォルズの村も4つ目になると同じようなのでそろそろ飽きてきた(贅沢だけど)ので,早々にバスに戻った.
村のティールームには「クリームティ」(スコーンと紅茶のセット)の看板があり,私も一度はトライしてみたいと思った.
お茶よりもお酒に興味がある夫をいかに説得するか...が問題である.

 バスはロンドンに向かい,17時30分に到着.
さすがに1日中バスに乗っているのは疲れた.
とりあえず,向かいのロンドン三越に行き,トイレタイム&お店をフラフラ.
けっこう立派である.
特にコートの品揃えは多く,チェックをする.
夫が疲れて不機嫌そうなので早々に退散するが...


<ハードロックカジノへ>

 疲れたので,夕食を食べてホテルに帰りたいのであるが,まだ時間が早いのでとりあえず,
ハードロックカジノへ行ってみることにする.
Coventry Street沿いにあり,ピカデリーサーカス駅から大変近い.


  

  
ハードロックカジノは繁華街の中にあるが,一際目立つ.

 ジーパンではないものの(カジノに行くつもりだったので),二人ともかなりカジュアルな格好である.
しばらく,カジノに入っていく人を入口でチェックしていると,ジーパン姿のカジュアルな服装の人が多く出入りしている.
「これなら大丈夫かな?」と入ってみることにする.
昨日と同様にFAXした紙を見せ,入会手続きをしたがその時に「Grosvenor Casinoの会員か?」と聞かれた.
そうだ,と答えると「これから入場する時はGrosvenorのカードを見せれば入場できるからね.」と言われ,昨日と同様に天井のカメラで写真撮影をした.
手続きの最中,登録していないのでカジノに入れなかった人やハードロックカフェと間違えて入ってきた人達がいた.
夫は入口で上着を預け,カジノへ.

 2階建てになっており,1階はどのテーブルも混んでいたが,2階はクローズしていた.
規模は昨日のビクトリアカジノが大きかったので,とても小規模に見える.
ブラックジャックはミニマムが3ポンド,ルーレットは1ポンド,カリビアンスタッドが5ポンドと
庶民に優しいカジノである.
しかし,
ブラックジャックもカリビアンも空いている場所がなかったので,バーでビールを飲んでダラダラ過ごす.
客のほとんどがジーパンにスニーカーであり,このカジノでは逆にお洒落な人が浮いてしまう感じであった.
また,近くに中華街があるためかほとんどが中華系の人で,中国語が飛び交っていた.
ビデオルーレットがものすごい人気で盛り上がっていたが,アウトサイドに賭ける人はおらず,インサイドに山のように賭けていた.
結局,お酒を飲んだだけでカジノを後にした.
ゲームをしないで帰るなんて,私たちも少しは成長したのかしらん!?


<和食の夕食>

 お腹が空いたので,
レストラン三越(14-20 Reagent St.)で和食を食べることに.
店内はとても広く,予約をしなくても入ることができた.
既に日本人の客がたくさんおり,ビジネスマンがほとんどであった.
料理の種類はいろいろあり,悩んだ末,赤ボトルワインとすき焼きセット(25ポンド)を頼む.
先付(サーモンの揚げ物&オニオン),お刺身,すき焼き,ご飯,味噌汁,つけものがつき,美味しく,お腹が一杯になった.
お肉はスコットランド産.
やっぱり,疲れた時には和食が嬉しい.
明日も1日バスツアーなので,夕食は和食になりそうだ.

 20時30分にホテルに戻り,そのまま睡眠.



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