◆5日目(その2)◆
●<パブの昼食>
お腹が空いたので,チャリング・クロス駅のパブ,シャーロック・ホームズ(10 Northumberland St.)へ行く.
13時頃に到着したのであるが,店内はビジネスマンで一杯だ.
とりあえず席を確保することができたので,Fuller(?ロンドン近郊に工場がある)のビールとフィッシュ&チップス5.9ポンドを買う.
ビジネスマンはほとんどがサンドウィッチにビールで何杯も飲んでいた.
日本のお昼休みもこういう風に過ごせるといいなー.
でも毎日だとお金が相当かかりそうだ.

シャーロック・ホームズ.1階がパブ,2階がレストランになっている.
その後,オックスフォードサーカス駅近くのリバティに行ってみるが,
私たちにとっては今ひとつだった.
リバティプリントの小物を友人のお土産にしようと考えていたが,アジア調のデザインで私が想像していたリバティプリントとは違っていたのでやめた.
●<ホテルでアフタヌーンティ>
今日もよく動いたので14時30分に一度ホテルに戻った.
しかし,お部屋が掃除中であったので,ラウンジバーへ行き,ビールタイム.
その後,エグゼクティブラウンジへ行き,憧れのアフタヌーンティをした.
この時間帯もラウンジは人がたくさんおり,パソコンを持ち込んで仕事をしていた人もいた.
スコーン,サンドウィッチ,ケーキがあり,これらが全て無料であると思うと嬉しい.
特にスコーンは美味しかった.
部屋に戻って,お昼寝タイム.
●<ローストビーフの夕食>
今日の夕食はローストビーフ.
イギリスに来たからには一度は食べたかったのだ.
17時30分にホテルを出てチャリングクロス駅にある「シンプソンズ・イン・ザ・ストランド」(100 Strand)へ行く.
私たちが予約したのはカジュアルな方の「シンプリー・シンプソンズ」なのであるが,どれくらいカジュアルなのか疑問であり,着ていく服に悩んだ.
店構えは重厚な感じで1階には高級な方の店がある.
2階に上がって最初にバーでお酒を飲むことにした(ほとんどの人がそのようにしている).
何とバーに居る客はほとんどがジャケット,ネクタイ着用だ(夫は慌ててネクタイを締める).
どこがSimplyなんだろうって感じ.
お酒もけっこうな値段がして,私のシャンパンカクテルは9ポンドもした.
しばらく,バーでのんびりしてからテーブルへ案内してもらった.
赤ボトルワイン(シンプソンズのオリジナル)に2コースディナー(22ポンド)を注文した.
夫はローストビーフ,付け合わせ(トマトサラダ,ローストポテト),チョコレートパフェ,コーヒー,私はローストビーフ,付け合わせ(リーフサラダ,ローストポテト),アイスクリーム盛り合わせ,コーヒーだ.
付け合わせはいろいろ種類があり,どれだけ頼んでも良いようだ(そんなに食べられないが).
ローストビーフは目の前で切り分けてくれて3枚いただけるのであるが,付け合わせもあるのでけっこうなボリュームである.
美味しかったがお腹が一杯になってしまいデザートが全部食べられなかった.
確かに店員はそれほどサービスが良い訳でなく,この辺りがカジュアルなお店なのかな?と思った.
日本人のビジネスマンが大人数で食べに来ていた.
私たちが帰る頃にはほぼ満席だった.
会計はサービス料12.5%込みになっており,107ポンド.
けっこうな金額になってしまった.
ワインが高かったのが響いたかな...
●<カジノへ行く>
グリーンパーク駅近くにある「Palm Beach Casino」へ行く.
途中,酔っ払いの女性に一緒に歌を歌えと言われて逃げた.
カジノは白を基調としたお洒落なヨーロッパ調の建物である.
入会手続きは以前行ったカジノと同じであったが,ここではカードは貰えなかった.
カジノ内はヤシの木が置かれており,素敵な雰囲気である.
女性ディーラーは紫系のいろいろな服を着ており,ノースリーブのワンピースを着ている人もいた.
キャッシャーでTCを換金したら,ここでも大きなプラスチックの100ポンド板を貰った.
ブラックジャックはミニマム10ポンド,カリビアンは10ポンドである.
ブラックジャックとカリビアンで遊ぶ.
カリビアンはサイドベッドがないので,ボーナスが貰えずお得感がないような気がした.
それで少しプレイしてやめた.
他のカジノでは日本人に会わなかったのであるが,ここではビジネスマン風の日本人の集団に出会った.
結局,二人合わせて100ポンドの勝ち.
今日も夕食分が浮いた.
22時頃にホテルに戻りすぐに睡眠.
今日は特に動きすぎて大変疲れた.
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