| ◆5日目:1月5日(日)◆
 
 ●<シドニー水族館へ>
 
 10時過ぎに部屋を出て,シドニー水族館へ行く.
 シドニーに行くと,タロンガ動物園とシドニー水族館は必ず行ってしまうのである.
 私たちのお目当ては入り口すぐのカモノハシ,リトルペンギン,サメのいる海底トンネルとグレートバリアリーフのコーナー.
 今回もそこでじっくりと堪能した.
 今回はペンギンがアクティブで6〜7羽で群れをなして行進していたのが大変愛らしかった.
 メルボルンのペンギンパレードを思い出した.
 
 
  
 シドニー水族館外観.シドニーに行くたびに必ず寄ってしまう.
 
 
 ●<巨大シーフードプラッターの昼食>
 
 さて,12時前になったので,お昼タイム.
 ダーリングハーバーにはいろいろなレストランがあるので,フラフラ歩いてチェックする.
 私たちはIMAXシアターの横にある「ゼンブ」というアジア系レストランに心惹かれていたのであるが(先日,ここを通ったとき,客が店員にマッサージして
 もらっていたのだ!),まだオープンしていなかったので,前回行って美味しかった「ジョーダンズ・シーフード・レストラン」(197 Harbourside, Darling Harbour)へ.
 この間,隣のお客さんが食べていた巨大シーフードプラッターが美味しそうだったので,注文する.
 128ドルとかなり高価であるが,どうしてもトライしたかったのだ.
 その他,白ワイン,ガーリックトーストを注文.
 ジャーン!登場したシーフードプラッターは高さも高く迫力満点!
 「キャー,どうしよう!」と嬉しい悲鳴(!?)をあげてしまった.
 それから二人とも会話もなく黙々と食べ続けた.
 中身はロブスター,エビ,生ガキ,カニ,タコ,フィッシュ&チップスがメインなのであるが,以前食べたスターシティのシーフードプラッターよりも内容が充実していて,素晴らしいと思った.
 これを食べるとオーストラリアって素晴らしいところだ!とつくづく感じる.
 ここのレストランはシーフードプラッターが名物なのか,他のカップルも半分くらいシーフードプラッターを注文していた.
 結局,チップスを残してしまったが,それ以外は食べた.
 もうお腹一杯だ.
 動けないよーって感じ.
 
 
  
 ジョーダンズのシーフードプラッター.量も多いが質もけっこう充実していておすすめ.
 
 
 ●<今日もカジノ>
 
 とりあえず,満腹になったお腹をさすりながら,スターシティに向かう.
 いつもカジノに向かう時は気合が入るのであるが,今回はお腹が一杯で満足してしまって,今ひとつ気合が入らない.
 「勝敗なんてどうでもいいかー」という具合である.
 まずは,スロットで遊ぶ.
 二人とも昨年の9月に作ったスターシティのスロットクラブカードが死んでしまったようである.
 新しいのと交換しないといけないのであるが,どうせそんなに遊ばないので,交換しなかった.
 どうも,オーストラリアでは食べ物やお酒に走りすぎて,カジノがおろそかになるのである.
 夫は芸者の絵が出る5セントスロットをやる.
 知らないうちにボーナスゲームに突入して,あっという間に30ドルのプラス.
 一方,私はオーストラリアの動物系のスロットをやるが,20ドルのマイナス.
 オーストラリアのスロットはフリースピンになれば,一気に増えるのであるが,それがないとすぐにお金が無くなってしまう...
 スロットで不完全燃焼の私は(夫は満足したようだ)100ドル札を握り締めて,25ドルブラックジャックで勝負することにした.
 最初は今ひとつであったが,どんどん勝ったので大胆にも200ドル賭けもしてしまった
 (最初で最後かなー)!
 そして,来たー!ブラックジャックだ!..ということで,一気に800ドル弱の勝ち.
 これで,今滞在のトータルが大幅にプラスになる.
 やったー!明日はお買い物タイムだ(前回のラスベガス旅行から,ちょっとでも浮くと,記念として物に変えてしまう習性になってしまった)!
 カジノを気持ち良く後にした.
 
 
 
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