| ◆6日目(その2)◆
 
 ●<お買い物タイム>
 
 さっきのランチが安上がりだったのに気を良くしてしまって,怒涛のお買い物!
 何と,私はこの間のラスベガス滞在みたいにたくさん買い物をしてしまったのだ.
 これで2回連続.
 いけない習慣が身についてしまったようだ.
 結局,カジノで浮いたはした金の数倍以上買ってしまった...
 DFSで指輪とハンドクリームを購入.
 このハンドクリームがジュリークというオーストラリア製のもの(私は全然知らなかった)で,ラベンダーの良い香りがするし,手にべたつかないので,非常に気に入った.
 もっと買ってくれば良かったと後悔.
 これからはオーストラリア旅行の度に購入することになりそうだ.
 そして,DFSを出たところにあるヴィトンのお店に何気なく入る.
 私はモノグラムは苦手なので,今までヴィトンの製品を買ったことが無いが,夫も私も気に入ったカバンを見つけてしまった.
 ドルになると気が大きくなってしまい,ついに買ってしまった....
 我が家の初ヴィトンということになる(帰国後,母親がうらやましがっていた).
 ちょっと,たくさん買い物をしてしまったことに反省したが,どーせ日本では何も買わないから良しとしよう...
 予約してあった15時のDFSのバスに乗り,ホテルに戻ってちょっとお昼寝.
 
 
 ●<今日もカジノへ>
 
 16時30分ごろに部屋を出て,今日もスターシティへ行く.
 こんなんだったら,ホテルをスターシティにすれば良かったかな?という気がした.
 でも,今回宿泊したウェスティンはとっても居心地が良いのだ.
 
 まずはスロットタイム.
 また今日も夫は調子が良く,5セントスロットで数十ドル勝っている.
 私は今回,どうも相性が悪いので5ドル分だけ2セントスロットをやってみるが,やっぱりダメ.
 ゴールドコースト・ブリスベンの時の好調はどこへいったのだろうか...
 夫がルーレットとブラックジャックをやるが両方とも負けてマイナス200ドル.
 私もカリビアンスタッドを100ドルやるが,ダメ.
 同じテーブルの中華系の人が4カードを出していた.
 うらやましー.
 最後に夫が1ドルスロットをやるが不発.
 結局,今回の滞在では勝ち負けなしとなった.
 まあ,負けなかっただけ良しとしよう...
 19時からディナーの予約があったので,ホテルに戻る.
 
 
 ●<最後のディナー>
 
 部屋に戻り,ディナー用服に着替える.
 これから,ウェスティンホテル内の「モザイク」で19時からディナーなのだ.
 吹き抜けになっているので,開放的なレストランである.
 ホテル内のレストランということもあり,日本人の客もいた(実は,今回,ANAホテルの「雲海」以外でほとんど日本人に会わなかった).
 まずグラスシャンパンを注文.
 「モエ・エ・シャンドンにするか?」と聞かれて,おそらく価格がべらぼうに高いので,「他のはあるか?」と聞いたらメニューを持ってきてくれた.
 やっぱり,モエ・エ・シャンドンは高く,25ドルくらいした.
 私たちは,以前,ワイナリー見学をしたオーストラリアのドメイン・シャンドンにする.
 13ドルと安い.
 その後,白ボトルワイン(シャルドネ)69ドルを注文した.
 料理はマグロのたたき風(?)サラダ28ドルを前菜として二人で分け合った.
 野菜はミニトマト,ルッコラ,レッドオニオンが付いていた.
 そして,メインがポスターにのっていたマロンロブスターリゾット45ドル.
 いつも二人とも違うものをオーダーするのであるが,今回は二人とも譲らず(!?)同じものを頼んだ.
 あと,サイドディッシュとして,マッシュルームソテー12ドル,ロケット&パルメザン12ドル.
 ロブスターリゾットが特に美味で,何とロブスターが1.5匹も入っていた!
 本当に美味しく,二人とも「美味しい,美味しい...」と言いながら食べていた.
 量が多いので,これだけでも良かったかも.
 
 
    
 前菜のマグロのサラダ(左),ロブスターリゾット,サラダ,ソテー(右).巨大ロブスターに感激!
 
 
 そして,食後は夫がグレンリベットのロック&エスプレッソ,私がソルベ&フルーツプレート.
 このデザートが巨大で,夫に手伝ってもらった.チップ込みで290ドル.
 またまた贅沢なディナーであった.
 それにしても,毎食,リッチな食事だったので,この旅行でかなり太っただろうなー.
 帰ってからの体重測定が怖い...
 
 
  
 デザート.種々のフルーツがたくさん盛り合わせてあった.
 
 フロントに行き,翌朝のモーニングコールと荷物ピックアップのお願いをした後,部屋に戻り,荷物の整理.
 5泊ってあっという間である.
 
 
 
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