名古屋市平和公園の鳥達

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毎月の調査結果の報告に、世話人の勝手な戯言がコメントとして付けてあります。興味とお暇があれば読んでみて下さいませ。(2006年4月から一番最新の調査までの分です。)

2017年 9月17日

天候 曇時々雨 出会った人達 5名

台風が近づいていて、前日は1日土砂降り。ただ、前日の雨は台風に刺激された秋雨前線のもたらす雨で、台風本体とは間が離れていたので、前日寝るときには、「何とかうまく間を突いて、午前中だけは雨止んでくれんかなあ」と祈りながら寝床に入ったんですが、必死の願いが通じたのか、単に悪運が強いだけなのか(笑)、かろうじて調査の間は時折小雨がパラつく程度で傘は要らないぐらい。おまけに、前日が1日雨だったので、鳥達もお腹が空いていたのか、イマイチさえないお天気の割に、次々、エナガ、シジュウカラ、メジロ等が、入れ代わり立ち代わり姿を見せてくれました。

また、どういうかげんか、普段、こういったお天気が崩れる前はあまり姿を見せてくれない渡りの鳥達も、サンショウクイ、コサメビタキ、キビタキ等が姿を見せてくれて、ひとつ間違えば、台風の最中の調査強行なんて状況もあり得ない話ではなかっただけに、上々の結果ではなかったでしょうか。

ショックだったのは、前日あれだけ降った割に、ハンノキ湿地の水量が少なかった事。

湧水のかげんで、雨が降って数日後に水量が増えるなんて例も、ままあるようですが、いずれにしろ、少なくなった湧水を増やすために、周りの樹林をある程度伐採する等、いいかげん、何らかの手立てをこうじたいところですがねえ。

出会った鳥達  21種 246羽

カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ

2017年 8月20日

天候 曇 出会った人達 14名

晴れているかと思ったら、雷鳴一発いきなり土砂降りで雨が降り出すような安定しないお天気の日が続いてましたが、この日は薄曇りだったものの、やたら蒸し暑く、不愉快指数100%って感じのお天気。

あまりの蒸し暑さに、鳥達もひるんだのか、ただでさえ鳥達の数の少ない時期なのに、いつも以上に鳥達の姿が少なく、頼みの猫ヶ洞池も、釣り禁止区域でルアーを振り回す横着者のおかげで、毎度姿を見せてくれるカワウ達までどっかへ移動しちゃう等、さしたる見せ場もないまま、調査が終わっちゃいました。

この日一番、皆の注目を集めたのは、キラニン通りの途中で、道を塞ぐように途中でぽっきり折れてしまったサクラの倒木。農地コースの方々は、帰り道、イタチ(おそらくチョウセンイタチかと)の親子を目にするという、番外の楽しみがあったようですが。

干上がってしまわないか心配していたハンノキ湿地が、このところの積乱雲の波状攻撃で、ようやく、水量を回復したのが、今月一番の嬉しかった事。

ようやく夏枯れの時期がこれにて終了。次回は、秋の渡りの始まる9月ですから、今度は、もう少し、鳥達との出会いで、嬉しい目にあってみたいですが、さてどうなりますか。

出会った鳥達  11種 101羽

カルガモ、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、セグロセキレイ

2017年 7月16日

天候 晴 出会った人達 12名

あいにくの(?)好天に恵まれ、クマゼミの大合唱に迎えられての調査。

早くも、ヒヨドリの数がぐっと減少。その割には、度々子連れのシジュウカラが姿を見せてくれたり、メジロとの混群と遭遇したりで、あまり「夏枯れ!!」って悲惨な感じは味わわずに済んだのが救いですが、ハンノキ湿地と猫ヶ洞池、双方で、カワセミの声を聞きながら、どちらも飛び去って行く時の声オンリーで終わっちゃったり、一足違いで、時期外れのセンダイムシクイの声を聞き逃したり(途中合流したN君情報)で、満足度はイマイチ。

それでも、猫ヶ洞池の方では、巣立ったばかりのカイツブリのヒナを確認(池の対岸に辺りを漂っていたので、最初は、「あれ、何??」としばらく頭を悩ませましたが(笑))。ま、カイツブリの繁殖が無事終わった事を確認できたのが、この日一番の収穫でしたかな。

少し前には、犬山方面で洪水騒ぎがあったり、梅雨の終盤でそこそこ雨の日が続いていたので、淡い期待を抱いてハンノキ湿地を覗いたら、相変わらず水量イマイチ。これからが夏本番なので、今後がかなり心配です。

出会った鳥達  17種 224羽

カイツブリ、キジバト、カワウ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2017年 6月18日

天候 曇 出会った人達 14名

空全体が薄雲に覆われたお天気で、雲をバックに鳥を見ると、どの鳥もシルエットになってしまって、鳥見にはあまりありがたくないお天気ですが、まあ、時期が時期とて、日差しが遮られて涼しい陽気で、歩くにはかえって好都合。鳥の調査が目的なので、こんなんで喜んでいてはいかんのですが(笑)。

夏枯れの時期に入り、たまにシジュウカラ等の声が聞こえても、繁った葉に遮られてなかなか思うように姿が見られない状態が続く中、「上空にツバメ」の声で上を眺めて、皆で2羽、3羽と数を数えているうち、やけに数が多いので、慌てて飛ぶ姿を双眼鏡でよく見直すと、尾の先が途中で切り揃えたように終わっていて、燕尾がない。繁殖終えて移動途中のイワツバメの群れでした。

鳥の数が少ない時期、これだけでもめっけもんって感じなんですが、自分的にこの日一番気にかかっていたのは、前の週、県の調査で回った際、猫ヶ洞池ヨシ原で見つけたオオヨシキリが、1週間経った今もいるのかどうか。

結果は、この日、谷戸のヨシ原と猫ヶ洞池ヨシ原の双方でオオヨシキリの声を確認。猫ヶ洞池の方では、2羽の姿も確認という、予想以上のものでした(嬉しい)。猫ヶ洞池のヨシ原で繁殖まで確認できると40数年ぶりの事で、谷戸と双方で繁殖なんて事になると、崖の上から叫びたい気分になっちゃうかも(笑)。

ショックだったのは、ハンノキ湿地。水が干上がっちゃって、池底がひび割れてました。希少な湿地性の生き物達の大事な生息場所。絶滅危惧種の動物や植物がこの湿地に頼っているんだから、いいかげん、市の方も腹くくってくれんもんですかねえ。

逆に、猫ヶ洞池の方は、相変わらず、オーバーフロー寸前の水量で、ほんと嫌になりますな。

出会った鳥達  20種 202羽

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

2017年 5月21日

天候 晴 出会った人達 18名

真夏に近い暑さの上に、5月後半の時期とあって、渡り途中の夏鳥達に出遭える気配全くなし。エナガ、シジュウカラの群れに出遭って、声からはヒナ連れの群れだと推察できるものの、動いてるのが樹上高い位置で、葉が繁っているのでイマイチ姿はハッキリとは見えず、って地味〜〜〜な展開に終始したんですが、森コースの終わり近くでキビタキの囀りが間近に聞こえたり、猫ヶ洞池の方では、カワセミ(たぶん、今年生まれの若い子)が姿を見せてくれて、何とか恰好がつきましたな。

ハンノキ湿地は、早くもかなり水量が減ってましたが、猫ヶ洞池の方は、どっと水量が増してオーバーフロー寸前って、いつもの展開。

次週、土曜日にヨシの株分け等の作業を予定しているんですが、どの程度作業ができるのか。いくら、釣屋さん達からの申し入れがあるとはいえ、ここまで極端に水位を上げなくても、と、毎度の事ながら思うんですがねえ。

出会った鳥達  19種 161羽

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、セグロセキレイ

2017年 4月16日

天候 晴 出会った人達 18名

まずまずのお天気に加え、コナラの芽吹きの時期にドンピシャのタイミングで、逆光に映える新緑が、正に「萌える!」って感じで、気持ちのいい景色の中の調査。

陽気の良さもあってか、今回も参加者はかなり多かったのですが、鳥さん達は、今回も、途中まではさほど盛り上がるシーンもなく、遠くでかすかにセンダイムシクイの声は聞こえるものの、どう考えても別動隊の農地コースの領域。

ボチボチ、「今日も、人は賑やかなるも、鳥イマイチのパターンで終わるのか???」と心配になりかかった、ハンノキ湿地辺りで、おもむろに、これぞ、夏鳥!!って感じにコサメビタキ登場。じっと動かぬ姿を皆で見入っていると、続けて、今度は頭上でサンショウクイの声が(こちらは、都合3羽の姿を確認)。少し移動した先で、次には、この冬数いた割に当調査には引っかからなかったアトリが遂に登場。

猫ヶ洞池の方では、2羽のカワセミが、何度か場所を移動しながら、最後は交尾の瞬間まで披露してくれるなど、数は少な目ながら、なかなかに盛り上がった1日となりました。

農地コースの方では、他にコマドリやメボソムシクイらしき個体も出て、最後には、上空をミサゴが通過するなどがあったようで、31年目のスタートとなる月、どちらのコースも、まずまずの滑り出しだったようで、メデタシメデタシ(笑)。

出会った鳥達  24種 166羽

カルガモ、アオサギ、ミサゴ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、シロハラ、ツグミ、コマドリ、ジョウビタキ、コサメビタキ、アトリ、カワラヒワ、アオジ

2017年 3月19日

天候 晴 出会った人達 20名

お天気は上々。ぼちぼち春めいた陽気になってきたのに加えて、先日の猫ヶ洞池の「ヨシ原再生・ゴミ拾い」で当調査の話をしたのを覚えてみえた方が参加してくれたり、いつになく賑やかな調査に。鳥達の方もそれに合わせて賑やかに飛び回ってくれると助かったのですが、あいにくの端境期。森コースの方は皆が寄ってたかって餌付けしたヤマガラの登場が一番盛り上がったぐらいの淋しい状態。

参加者の数と姿を見せる鳥の数が必ずしも比例しないのはよくあるパターンですが、あまりに寒い調査の結果に少々ガックリしながら猫ヶ洞池に移動。

このまま終われば帰りの足取りも重くなるところでしたが、おっとどっこい、猫ヶ洞池の方は、先日はかなり淋しかった水鳥が割ににぎやかだったのに加えて、先月に引き続いて登場のシメがゆったり観察できたり、水位が下がって広がった干潟部分で、イカルチドリや当地では珍しいタシギの姿が見られたりで、最後の最後にきわどく救われた感じ。

まあ、30年目の節目の年の締めくくりですから、流石にあのまま終わりではねえ(笑)。

ただ、最近、この手のパターンが続いているのは確かなので、来月ぐらいは久々に、夏鳥達で賑わうシーンを期待したいですが、さてどうなりますかねえ。

出会った鳥達  35種 244羽

ヒドリガモ、マガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、タシギ、ハイタカ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ

2017年 2月19日

天候 晴 出会った人達 11名

お天気は上々なれど、気温がやや低め。それが災いしてか、鳥達の動きもイマイチ「さむっ!!」という雰囲気のまま終わってしまいましたな。

ただ、そういう条件を差し引いても、この冬は、早々とヒヨドリの数が少なくなってしまった上に、エナガ、シジュウカラ、メジロ等の大きな群れがサッパリ姿を現さないんで、どうしても鳥見の方がイマイチ盛り上がりにかける展開になっちゃいますなあ。これだけ、カラの混群に出会わない冬も珍しいんだけど、いったい何が影響してるんだか。

県の調査で歩いた際出くわしたアトリの群れもこの日は不発。

ウソやキクイタダキ等冬鳥全般はまずまずなんだけど、近在の山から下りてくるアオジがえらく淋しいのも、この冬の特徴。全般には雪の多い冬でしたが、近在の山はそれほどでも、って事ですかねえ。

出会った鳥達  32種 228羽

ヒドリガモ、マガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、コサギ、オオバン、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ

2017年 1月15日

天候 晴後雪(積雪) 出会った人達 3名

猛烈な寒波の襲来と重なり、夜の間に降り積もった雪が幹線道路にも残り、起き抜けに大慌てでタイヤにチェーンを巻いて、ようやく調査地まで辿り着いたって感じで、参加者も、ほぼ最少記録の3名でのスタート。

スタート直後は、エナガの群れが出てきたり、アカゲラの声が聞こえたりでまずまずだったのに、キラニン森コース、農地コースの二手に分かれてすぐ、再び雪が降りだし、途端に鳥達の気配がピタリと消えて、見事に「鳴かず飛ばず」の状態のまま、森コースを完了。

幸い、森コースが終わったところで、雪が止み、猫ヶ洞池に着く頃には青空が広がってくれたので、それまでの「鳴かず飛ばず」の反動もあって、ツグミ、カワセミが出たかと思うと、実の残ったセンダンの木に、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ等が群がる等、池に広がる水鳥の存在がかすむほど賑やかな鳥見となり、人数が少なく、ひとり淋しく雪道を歩いた身としては、何ともありがたい結果に。

調査の結果を集計してみると、カモの群れを除けば、どれが池コースの記録か見分けがつかないようなこの日の調査結果で、こんなパターンは超珍記録。長いこと続けてると、ほんと、いろいろあるもんです。

出会った鳥達  30種 256羽

ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ミヤマホオジロ、アオジ

2016年12月18日

天候 晴 出会った人達 11名

風もなく穏やかなお天気で、出かける際は「鳥見日和」と思ったんだけど、森コースを回っている間は、朝の冷え込みが厳しかった影響か鳥達の姿が少なく、初めて参加の方も何名かみえたのでヤキモキ。

猫ヶ洞池に移動する頃にはそこそこ気温が上がり、池の北側樹林まで来たところで、ようやくらしいカラの混群に遭遇(このところの、お決まりのパターンですが)。上空をミサゴが旋回してくれたりして、ようやく面目を保った感じ。

この日の目玉は、平和公園中のカワラヒワが集まってきたのではないかと思えるほど、たくさんのカワラヒワが、いつものユーカリ林脇のモミジバフウに集まっていたところと、市民の森を歩いている際、猛スピードで上空を通り過ぎたハイタカ

ただ、ハイタカの方は、あまりにも猛スピードだったため、「一瞬の出来事」といった感じで、全員でゆっくり観察というわけにはいかず、少々残念でしたが。

ハンノキ湿地は先行きが心配になるぐらい水量が少なくなってましたが、ヨシの生育期にはずっとオーバーフロー状態の続いていた猫ヶ洞池の方も、大胆に水量が減らされておりました。

今後、ヨシ刈り等の事を考えれば、望ましいと言えなくもないんだけど、ヨシの生育時期はとっくに終わっているわけで、この時期に水位が下がっても、ヨシの生育には全く役立たないんだよね。逆に、冬ガモ達の越冬を考えると、せめて2月いっぱいは逆に「もう少し水位を上げてくれ」って感じで、何とも皮肉な巡り合わせに(まあ、毎年の事ではあるんですが)。

出会った鳥達  34種 345羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ウソ、アオジ、ドバト

2016年11月20日

天候 晴 出会った人達 12名

11月も後半だというのに、お昼頃には上着が邪魔になるほどのお天気に。

時期的に鳥達の動きは活発になってきたものの、まだまだ葉が繁り、なかなかしっかり姿が確認できず、少々欲求不満気味の展開。

それでも、まだ渡ってきて間もないと思われるシロハラの声が何度も聞こえたり、空高く渡っていくツグミの群れを観察できたり、ハンノキ湿地、猫ヶ洞池の両方で、カワセミに遭遇。猫ヶ洞池の方では、こちらも渡ってきたばかりと思われるアオジ姿をじっくり眺める事ができたり、まずまずの鳥果となりました。

春先からオーバーフローに近い満水が続いていた猫ヶ洞池は、ようやく水位が下がり、ベルマウスの周りに干潟ができていましたが、とっくにヨシの生育時期は終わっており、「今頃水位が下がってもなア」というのが正直なところ。

来年3月の初めには、またまたヨシ刈りの後始末と、ゴミ拾いを行う予定なので、もう少しヨシの生育を考えた水位調節をしてもらえないものか、森づくりの会の滝川さんに相談してみないと。

出会った鳥達  37種 497羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ウソ、ホオジロ、アオジ、ドバト

2016年10月16日

天候 晴 出会った人達 8名

朝方は少々冷え込んだものの、晴れ渡った青空から注ぐ日射しは思いの外強く、調査の終わる頃には暑さを感じるほどのお天気に。

鳥さん達の方は、森コースのカウントも半分以上過ぎた辺りまでは、近くでカラの声等聞こえるものの、まだまだ濃い緑に遮られてイマイチばっちり姿を確認する機会なく、「今日も外れかも・・」という不安がよぎり始めたところで、タイミング良く空の開けたユーカリ林を歩いているところで、上空を旋回するハイタカが登場。

森コースの方は、ハイタカ登場のシーンの他はさしたる見どころもなく終わってしまったのですが、猫ヶ洞池の方で思わぬエナガの大きな群れに遭遇。久々に間近で沢山のエナガが枝から枝へと飛びまわる姿を堪能。結局、これがこの日のハイライトって感じに。

農地コースの方では、来たばかりのルリビタキやこの時期らしいノビタキの姿を確認できたようです。

出会った鳥達  24種 255羽

ヒドリガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ルリビタキ、ノビタキ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ドバト

2016年9月18日

天候 雨後曇 出会った人達 4名

トータルで見ると、止んでいる時間の方が長かったものの、雨の降る中での調査

それでなくても、日によって鳥達の増減が激しい渡りの時期に、このお天気で、先月に引き続き、かなり淋しい調査結果に。

農地コースの方は、カワセミが記録されているものの、声だけだったようで、それに比べれば、森コースの終わりにアカゲラが鳴き、猫ヶ洞池では、少ないながらも、冬ガモの姿が見られたこちらの方が、まだましだったかも(笑)

猫ヶ洞池は、相変わらず満水でしたが、ハンノキ湿地の方は、ついに干上がってしまいました。1週間前の土曜日には、僅かに残った水溜りで、誰が放り込んだか、4匹ほどのナマズがのたうち回っていましたが、この日は、そのナマズも姿が見られず、力尽きたか、それとも、サギ等の餌になったのか。

7、8、9月と、いまいちさえない調査結果に終わってしまいましたので、10月以降、その分を埋め合わせる鳥果を期待したいですが、そうそう思惑通り行きますかどうか。。

出会った鳥達  19種 170羽

ヒドリガモ、カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2016年8月21日

天候 晴 出会った人達 9名

前日の予報では曇り空のはずが、蓋を開けてみれば青空の広がるお天気。ただ、気温の方は、直前の数日から比べればやや低めだったのは、「不幸中の幸い」と言ったところ。

相変わらずセミのコーラスに出迎えられてのスタートでしたが、少し前までの圧倒されるようなクマゼミの声の「シャッ!シャッ!…」から、ツクツクボウシに主役が交代した感じ。連日の暑さは変わらないものの、少しずつは季節が移り変わっているようで。

農地コースの方では、オオヨシキリが出たり、帰路、記録外ながら、コサメビタキが出たりしたようですが、森コースの方は、ヤマガラ、シジュウカラ等の気配はあるものの、しかと姿を確認するところまではいかず、終了間際に姿を現したコゲラを見て、「ようやくまともに鳥の姿を見る事が」という声が上がる等、「夏枯れ、ここに極まれり!」といった感じで修了。

猫ヶ洞池に移動後、ようやく巣立して間もない感じのハクセキレイ幼鳥が、まだほとんど警戒心がないらしく、手で触れるほどの近さで愛嬌を振り撒いてくれて、これで流れが変わり、森コースではほとんど姿を見られなかった、シジュウカラ、メジロ等が餌を求めて飛びまわる姿をじっくり観察。

これがなかったら、「暑い最中、ウロウロ歩きまわっただけ」って感じで終わるところだっただけに、身近な鳥達ばかりながら、ほんと、救われた感じ。

調査の方はそんな感じでしたが、夏の盛りでハンノキ湿地の方はかなり水量が減ってきてたのに、猫ヶ洞池に周ると、相変わらず満水状態で、毎度くり返しになっちゃいますが、もう少し、水量の調整を何とかして欲しいですなあ。

出会った鳥達  16種 139羽

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ

2016年7月17日

天候 曇 出会った人達 5名

集合場所に集まった際には、傘を持ってこなかった事を一瞬後悔する空模様だったんですが、幸い、雨には降られず、さほど蒸し暑さを感じる事無く調査を終えられて、かえって、ラッキーって感じ。

鳥達の方は、「夏枯れ」の時期ゆえ、森コースを終えても見せ場らしい場面もなく、2度ばかり見知った顔と出遭って情報交換に時間を取られたのが幸いし、かろうじてキビタキの囀りが記録に入るといったあり様(ほんとは、調査中にあまり足を止めたりはいかんのだけどね(笑))。猫ヶ洞池の方も、水鳥らしい鳥が、いつも同じ辺りにたむろする3羽のカワウぐらいしか見当たらず、「取り立てて、収穫もないまま終わりかな」と諦めかけていたら、ベルマウスの上に群がる15羽ほどのイワツバメを発見。

ベルマウスの柵の上には、4羽のセグロセキレイの幼鳥の姿も見られて、結局これが、この日一番の見どころでしたな。

相変わらず、この日も、猫ヶ洞池は、ベルマウスに水が流れ込むオーバーフロー状態で、今年も、ヨシの根元がどっぷり水に浸かった状態のまま、その生育時期を終えてしまいそうな雰囲気で、どっとヨシ原の面積が広がる様子を見るまでには、まだまだ遠い道のりが続きそうな・・。

出会った鳥達  15種 133羽

カルガモ、キジバト、カワウ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、キビタキ、スズメ、セグロセキレイ

2016年6月19日

天候 小雨 出会った人達 10名

予報では「午後より雨」といった感じだったんですが、傘をさそうかさすまいか迷う程度のショボショボ雨が降り続くあいにくのお天気。

まあ、前日がかなり暑い日だったので、むしろ歩きまわる分には幸いだったのかもしれませんが、ボチボチ夏枯れといった言葉が似合う時期に入ってきただけに、調査の内容はかなり淋しい結果に(笑)。

1週前の県の調査の際には聞かれなかったキビタキの囀りが聞こえたのと、森コースのラストにはヤマガラ、池コースと農地コースのラストにはカワセミがそれぞれ出てくれて、何とか救われた感じ。

県の調査の際は、盛んに「ギョギョシ!ギョギョシ!」と囀っていたオオヨシキリは、この日は不発。時期的に繁殖は難しいかもとは思っていたものの、ちょっとガックリ。ただ、猫ヶ洞池のヨシ原を訪れる事自体久し振りの事なので、一歩前進と捉えておきましょう。

それにしても、ハンノキ湿地はかなり水量が減ってきているのに、相変わらず、猫ヶ洞池の方は満水でオーバーフロー状態。ほんと、こちらの方を何とかして欲しいですが。

出会った鳥達  19種 156羽

カルガモ、カワウ、コサギ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ドバト

2016年5月15日

天候 曇 出会った人達 19名

空が雲に覆われるお天気だったものの、前日、前々日辺りが真夏を思わせるお天気だっただけに、むしろ「ほど良いお天気」といった感じ。

5月も半ばで、「春の渡りのピークはとうに過ぎてるけれど、まだ、ホトトギス等トケンの仲間やサンコウチョウ辺りは運が良ければ」という微妙な時期でしたが、残念ながら、今回は、農地コースの方で僅かに「トケンSP」1羽が記録されたのみ。夏鳥でちゃんと記録に入ったのは、ツバメ、キビタキ、いずれも当地で繁殖を行うこの2種のみ。

初めて参加された方が多数みえたので、「もう少し、盛り上がるものが出てくれんかなあ」と思っていたところ、エナガの今年巣立った幼鳥達の群れが姿を現してくれて、何とか座をとりつくろってくれました(笑)。

森コースで、最後の最後にウグイスが「ホ〜ホケキョ」と囀ってくれたり、池コースの方でも、一旦、時刻を確かめて調査を終えかかったタイミングで、アオサギが飛んできたりは、イマイチ淋しい調査結果に終わりそうなのを、鳥達の方が気づかってくれたのかも(まさかね(笑))。

猫ヶ洞池は、今年も4月途中からずっとオーバーフローするほどの高い水位のまま。取りあえず、魚の産卵等に配慮して今月末辺りまでは仕様がないにしても、6月の梅雨に入る時期になる前には、かなり水位を下げて欲しいんですが、なにせ、行政の考え方次第ですからねえ。どうなりますか。

出会った鳥達  18種 173羽

カルガモ、カワウ、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ドバト

2016年4月17日

天候 晴 出会った人達  4名

このところ、お天気の巡り合わせがどうもイマイチ。

前回、前々回は風にたたられましたが、今回は、久し振りに本格的な雨のお天気。

ただでさえ、日により鳥達の出没具合が変動の激しい時期に、このお天気で、私の回った森コース、池コースはさっぱりの結果に終わってしまいましたが、農地コースの方では、「夏鳥、到来!!!」って感じに、たくさんのツバメが登場、キビタキの囀りも聞こえたようです。

記録全体としてはあまりさえなかった森コースですが、先月に引き続き、シメの声と姿を確認。冬の間はあまり姿を見なかったのに、北へ帰る直前のこの時期に、しかも、今回はこのお天気の中、って感じで、この辺りが面白いところです。

4月となって、新しい年度、しかも、今年度は30回目の節目の年のスタートだったんですが、最悪の滑り出しって感じで、さえないです。

「終わりよければ・・・」って言葉もあるので、取りあえずは、今後に期待、といった感じでしょうか。

出会った鳥達  22種 156羽

キジバト、カワウ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、シメ、アオジ、ドバト

2016年3月20日

天候 晴 出会った人達 11名

渡りの時期が近付き、皮下脂肪を蓄えるのに忙しい、アオジ、シロハラ等が道路脇の明るい場所に出てきて餌を啄む光景が少し前には普通に見られていたんですが、あいにくこの日は、前回同様雨上がりの1日で、風にたたられ、身近で声は聞こえるものの、葉陰や藪の奥に隠れて姿は見られず、記録上はまずまずだったものの、鳥見人としては、欲求不満気味に終わってしまいました。

猫ヶ洞池は、先の「ヨシ原再生、ゴミ拾い」の時とは打って変わり、満水に近い状態でしたが、こちらもしばらく水の少ない状態が続いた上に、ぼちぼち北帰行の始まる時期という事もあって、冬ガモの数、種数ともに少なめ。ひと頃は10羽以上見られたオオバンの姿もなく、2015年度の締めくくりとしては、少々淋しい結果に。

途中、運良く、梢に止まったシメの姿が、遠目ながらじっくり見られたのが、数少ない収穫といったところ。

日程的に、お彼岸ドンピシャの20日でしたから、墓参りの渋滞が悲惨な域に達する前に移動できたのが逆に救いという事にしておきましょう(笑)。

出会った鳥達  30種 270羽

ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、クイナ、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、アオジ、ドバト

2016年2月21日

天候 晴 出会った人達 9名

前日は、季節外れの台風が来たかのような土砂降りと強風だったのが、「朝までには回復」ってところまでは思惑通りだったのですが、あいにく、森コースを終わる頃までは冷たい風が吹きすさび、自然、鳥達も繁みの奥に隠れて、あまり目につくところには出てきてくれず、カウントの方も、時期を考えるとかなり寒い記録に終わっちゃいましたねエ。

幸い、猫ヶ洞池の方で上空を旋回しながら餌を探すミサゴが目を楽しませてくれまして、これが「本日の目玉」といった感じになりました。

猫ヶ洞池の冬ガモ達も、しばらく池の水を抜いた状態が続いた影響か、種数、個体数ともにイマイチ。先月までは大挙して押し寄せたって感じだったオオバンも、この日は不在。ミサゴが出てくれなければ、正に寒々とした内容で終わっちゃうところでしたが、そんな中でも、秋から年末にかけてはサッパリだったツグミだけは、やたらあちこちで姿が見られるように。

恒例の猫ヶ洞池の「アシ原再生・ゴミ拾い」が間近(3/5)に迫る中、まだかなり猫ヶ洞池は水量が少な目でしたが、これが肝心のアシ刈りやゴミ拾いの時期にはドバッと水量増えてるって事にならなきゃいいですが。せめて、アシを刈ってくれる頃までは、少な目の水量を保ってて欲しいですがねエ。

出会った鳥達  26種 235羽

ヒドリガモ、マガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、バン、ミサゴ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ウソ、アオジ

2016年1月17日

天候 晴 出会った人達 18名

前日の予報では、冷え込みが厳しい上に「曇後雨」って感じだったんでちょっと心配だったのですが、朝の冷え込みは予報通りだったものの、調査の間は、風もなく青空が広がり、むしろ「鳥見日和」といった感じのお天気だったのでやれやれ。

今回は、参加人数が多く、初めて参加してくれたオチビさん達が含まれていたので、少々プレッシャーも感じていたのですが(笑)、鳥達も気を使ってくれたのか、さほど珍しいものこそ出なかったものの、身近な鳥達が間近にじっくり姿を見せてくれたので、そちらの方でも、やれやれといった感じ。

猫ヶ洞池はぐっと水位が下がり、目ざとく見つけた、ダイサギ、イカルチドリが見られたり、現れた干潟の上をとことこキセキレイが歩いていたり、やはり普段とは一味違う光景が見られて、楽しかったです。

年が明けましたが、カモの種類はさほど増えず、マガモ、ヒドリガモに少しコガモが混じるといった程度。水量が減った影響もあるかもしれませんが、個体数はさほど少なくなってはいないので、むしろ、ここまでさしたる冷え込みのなかった気候の影響と考えた方が自然かも。

調査の出発前に、今年も3月初めに行う予定の、猫ヶ洞池の「ヨシ原再生・ゴミ拾い」の チラシ を配布しました。ヨシ原を守る事の大切さをアピールする場でもありますので、ご都合の付く方は、参加をお願いします。

出会った鳥達  37種 340羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、ハイタカ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、ドバト

2015年12月20日

天候 晴 出会った人達  9名

1年で一番鳥達の賑やかなはずの先月が散々だった償いもあってか(笑)、特に珍しい種こそでなかったものの、エナガ、シジュウカラ等が度々間近に姿を見せてくれるなど、それなりに「鳥、身に来た!!」感は味わえた1日でした。

毎年、秋の渡りの時期辺りに声ぐらいは聞かせてくれるのが今年はサッパリ気配なしだったツグミが、上空を何羽かで飛んでいく姿を見られたり、猫ヶ洞池では、しっかり姿も確認する事ができたのが、この日一番の収穫かも。

少し前に、「千種台川点検のため一時水位が下がります」と公園の方から連絡を頂いた猫ヶ洞池ですが、この日は特に変化した様子はなく、ついに2ケタの個体数のオオバンを確認。コガモ、オナガガモが大半だった池の越冬ガモが、今のところ、ここ2〜3年同様、ヒドリガモ、マガモ中心となっていますが、一時的にとは言え池の水位が下がる事で、何らかの変化があるのかないのかも気になるところです。

出会った鳥達  26種 356羽

ヒドリガモ、マガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、オオバン、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ

2015年11月15日

天候 曇 出会った人達  7名

毎年、種数、個体数ともにピークとなるはずの11月なので期待していたんですが、今年はお天気の巡り合わせが悪過ぎて、残念な結果に終わっちゃいましたねエ。

事前の天気予報では傘マークが付いていたので悪い予感はしていたんですが、何とか朝方には雨は上がり、傘を手にコースを回らなければならない事態だけは回避できたものの、やはり日射しがないままでは鳥達もイマイチ元気が出なかったようで、まだ当地に来て間がないシロハラがかろうじて声だけは確認できたものの、森コースのカウントで、な、な、なんと、シジュウカラが記録に入らないという前代未聞の珍事も発生。

コゲラも危うく記録から漏れそうだったり、レギュラークラスの取りこぼしもいくつも発生。3コース合計では、何とか21種となりましたが、この時期のこの数字は、何とも淋しい数字(涙。

巡り合わせに恵まれないと、鳥達自体の数は変わらなくてもこんな結果に終わってしまう事もあるのが鳥見の世界で困ったものですが、今回はお天気のかげんで淋しい数字に終わったものの、冬鳥自体はひと揃い渡ってきてはいるようなので、12月以降に期待するしかないですねえ。

出会った鳥達  21種 236羽

ヒドリガモ、カイツブリ、カワウ、オオバン、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ

2015年10月19日

天候 晴 出会った人達 14名

朝晩、かなり涼しい日が続き、秋の気配を感じる機会が多くなってきていたのですが、この日は、暑さが盛り返したって感じの陽気に。おかげで、昨年に引き続き、10月も半ばを過ぎたというのに、ツクツクボウシが元気よく鳴いているのを耳に。

「ぼちぼち、姿が見えるのでは」と期待していた、アオジやジョウビタキは気配がなく、11日の県の調査の際には姿の見られたカケスも、この日は姿がありませんでしたが、猫ヶ洞池では、コガモ、マガモ、ハシビロガモ等の冬ガモ達が、数はまだ少ないながらも姿を見せてくれて、「冬鳥シーズン到来」って雰囲気だけは味わう事ができました。

このところ、冬鳥の賑やかな年とイマイチ淋しい年がほぼ交互に訪れている感じで、けっこう、その落差が激しかったりしますが、この冬はどうなりますか。

毎年、鳥種、個体数ともに、1年のピークとなる11月の調査が今から気になります。

出会った鳥達  22種 385羽

マガモ、カルガモ、、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ノビタキ、コサメビタキ、スズメ、セグロセキレイ

2015年9月20日

天候 晴 出会った人達 10名

一時は、連日のように40℃近い気温が続いた今年の夏も、秋雨前線の長雨や台風の来襲等もあって尻すぼみの感があったのですが、この日は、夏の暑さが久し振りに戻った感じのお天気。

開始早々、上空をオオタカが旋回、久しく夏枯れ状態が続いていただけに、幸先のいいスタートに期待が高まったのですが、生憎、ツキは全て農地コースの方に持っていかれた感じ。自分達の、森・池コースの方は、途中チラリとアカショウビン(センサスの記録としては初記録です。)の声が聞こえたものの、種数、個体数ともにイマイチで、途中、もう1度割に低くオオタカが飛んでくれたのが数少ない見どころだった感じ。

農地コースの方は、これもセンサスの記録としては初となるアカモズが出たり、サメ、コサメ、エゾのヒタキ3種に加えて、ノビタキ、オオルリ、キビタキ等、渡りの時期にふさわしい鳥達の姿が見られたそうで、すっかり両コースで明暗が分かれる結果に。

来月以降に、この借りはしっかり返したいと思いますが(笑)、COP10のどさくさで、水路や溜め池、田んぼの再生等を行って以来、渡りの時期は、今年ばかりでなくいいところを農地コースの側に持っていかれてる印象もあり、ちょっと敵に塩を送っちゃった感も(笑)。

長雨や台風等の影響で、少なくなっていたハンノキ湿地の水量が回復したのはよかったのですが、猫ヶ洞池の方もオーバーフロー状態に戻ってしまって、今年は春先からずっと水量が多いまま。おかげで、9月半ばというのに、アシ原がすっかり枯れ葉色に色が変わってしまい、相変わらず、水辺方向には広がらないまま成長時期が終わってしまいました。

現在、ドローン等を用いてアシ原面積の経年変化を記録する写真を撮影しようって計画が持ち上がってますが、残念ながら、肝心のアシ原が、アシ刈りゴミ拾いの努力もむなしく足踏み状態ですからねえ。来春に向けて何かしら策を講じる必要がありそうです。

出会った鳥達  23種 231羽

オオタカ、アカショウビン、カワセミ、コゲラ、モズ、アカモズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、セグロセキレイ

2015年8月16日

天候 晴 出会った人達 9名

事前の天気予報では、30度を下回る低めの最高気温が出てたりして、実際気温はここ数日と比べれば低めだったのかもしれませんが、あいにくハンパない湿度で、日射しを遮る森の中を歩いてても涼しさを感じず、思わず「蒸し暑っ!」っと叫び声をあげてしまうようなお天気

お天気が蒸し暑いと、ただでさえ、繁殖後の換羽期で動きの少ない鳥達が、よけいに葉陰に潜んで明るいところへ出てきてくれなかったりするため、カウントの方はかなり淋しい結果に。

「ヒヨもいねえっ!」って状態に加え、いつもなら、特に探さなくても普通に姿が見られるはずのカワウやカワラヒワまで、運悪く不在だったり、さえない時は、徹頭徹尾さえないものです。

それでも、最後の最後、猫ヶ洞池で、ようやくコゲラが記録に入り、子連れのシュジュウカラの姿を見られたのが、この日唯一の救いでした(笑)。

先月、一旦水量の回復したハンノキ湿地は、またまた水量の少ない状態に逆戻り。逆に、いいかげん水の減って欲しい猫ヶ洞池は、相変わらず水量が多いままで、こちらもイマイチぱっとしない展開。

とにもかくにも、ようやく、これで「魔の3カ月」が何とか終了。9月以降でしっかりこの穴埋めが出来るといいのですが。

出会った鳥達  11種 154羽

キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ

2015年7月19日

天候 曇 出会った人達 13名

台風一過で、かなりの猛暑、酷暑に襲いかかられるかと思ってたんですが、フタを開けると、予想外の曇り空で、傘の備えが気になるほどのすっきりしないお天気。そのおかげで、暑さの方は、少なくとも調査を終えるまでは、ほどほどの範囲に収まってくれました。

問題は、肝心かなめの鳥さん達の方。

時期的に、鳥見のシーズンとしてはどん底の時期で、仕方ないと言えば仕方ないんですが、雷雲に襲われ土砂降りだった先月を下回る体たらくはねえ。せっかく、猛暑予想をものともせずに出てきたんだから、もう少し、配慮があっても(ブツブツ…)。

と言いつつも、葉が繁ってる事もあって、ばっちり「見たっ!」って感じは薄いものの、巣立ビナを連れた群れって感じのコゲラの集団が見られたり、エナガ、シジュウカラ等の群れとたびたび遭遇する等、時期を考えれば、まずまずの鳥見だったのかも。

この時期、日頃はいて普通のヒヨドリが数を減らしているのも、よけいに鳥果が淋しく感じさせる要因のひとつ。カラの群れが途切れたりすると、文字通り、「鳴かず飛ばず」って感じになってしまいますからねエ。

雨が降り続いた影響か、キノコの類が多数。

流石に、ハンノキ湿地の水量は、満杯になってました。ようやく、って感じです。

出会った鳥達  15種 165羽

キジバト、カワウ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、ドバト

2015年6月21日

天候 雨 出会った人達  4名

いや〜〜、やられましたなあ(笑)

出発する際は、「ボチボチ止むかな」って程度の雨で、傘を持ってきた事を後悔するぐらいの感じだったのですが、展望広場を抜けて尾根筋を歩いている辺りから、雷が鳴り出し、ユーカリの林を抜ける頃にはかなりの土砂降りに。

森コースを終わって、猫ヶ洞池にクルマで移動途中は、視界が悪くなるほどの土砂降りで、悲惨な状況での調査となりました。

ただ、お天気の割には、小止みの間に、キビタキの囀りが間近で聞こえたり、メジロ、シジュウカラ等の群れに度々遭遇する等、鳥の方の記録はそこそこの結果に。

猫ヶ洞池を回っている際は、間近に、子連れのメジロの群れに遭遇。羽を震わせ甘えた声で盛んに餌をねだる巣立ビナに一生懸命餌を与える姿をじっくり見る事ができ、逆に鳥達の警戒心が緩む雨の日ならではかとおもったぐらい。これだから、鳥見は回ってみないと分かりません。

梅雨入り以来、そこそこ雨が降ったように感じていたんですが、ハンノキ湿地は意外に水位が低いままで、今後の気温の上昇を考えると先行きちょっと心配な状況。

猫ヶ洞池の方も、今月は若干水位が下がっていました。こちらの方は、もっと水位を下げて欲しいんですがねエ

鹿子公園に接する池の奥の方のアシは、今年も昨年に増して勢いがあり、手前の小径に迫る勢いでアシ原が広がっていました。

出会った鳥達  18種 168羽

カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2015年5月17日

天候 晴 出会った人達 14名

早くも台風が到来したり、この日も、30度に迫る最高気温で、すっかり天候の方は夏仕様。

春の渡りも終盤の時期。加えて、気候変動の影響で渡り、繁殖等のサイクルが年々早まっている事もあり、農地コースでメボソムシクイが出た他は、渡り途中の夏鳥達の姿どころか、気配もなく、淡い期待は空振りに終わりました(涙)。

森コース、池コース組は、かろうじて、最後の最後、猫ヶ洞池を回り終わったコースの終点付近で、エナガ、シジュウカラの大きな群れに遭遇して、ようやく、「鳥、見たな!」って気分に浸る事ができました。

猫ヶ洞池では、例年通りキショウブが一斉に花を咲かせていましたが、どっこい!アシの方も、昨年以上の勢いで広がっており、先の方のキショウブは、早くも、アシ原に呑み込まれた状態。手前の、小路沿いのキショウブ群落も、間をかき分けるようにアシが伸びてきており、早晩、アシ原の中に呑み込まれそうな雰囲気。

ただ、いかんせん、相変わらず池の水位が高く、オーバーフローの状態で、池中心部に向かって広がっていく気配が感じられないのが、何とも残念なところ。

せめて、6月に入る頃には、もう少し水位を下げて欲しいものですが、あいにく、梅雨に入って、雨が多くなりますからねエ。

ほんと、このあたり、早急に何とかしたいわ。

出会った鳥達  19種 232羽

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メボソムシクイ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ドバト

2015年4月19日

天候 雨 出会った人達 13名

事前の天気予報では午前中は何とか持ちそうな内容だったんだけど、いざ当日になったら、朝からポツリポツリ雨粒が落ちてくるお天気。

当たり外れがはっきり出やすい渡りの時期だけに、「う〜〜ん!今日は外れかも!」って感じで、出かけたんですが、いざ、スタートしたら、いきなりイカルの囀りが。

その後も、オオルリ、キビタキが再三出没。トケンは飛ぶし、冬場はあまり姿を見かけなかったシメが、裸木の梢で、「どやっ!」って感じでポーズ決めてくれるし、コチドリ、センダイムシクイ、カワセミ等が次々登場。最後はコマドリの囀りまで飛び出して、雨を忘れるほど、なかなかの盛況でした。

これだけ色々登場して、レギュラー組のキジバト不在というのも、まあ、ご愛嬌という事ですかねエ。

条件が揃ってても「外れ」って日もあれば、今回の様に、大外れかと思ったら意外に「当たり」だったり、なかなか奥が深いです(笑)。

さほどの雨でもないのに、猫ヶ洞池は相変わらずオーバーフロー状態。2月末にバッサリ刈ったキショウブが早くも凄い勢いで葉を伸ばしてましたが、キショウブの間に割り込むように、アシも葉を伸ばしていたので、昨年の春同様、キショウブを呑み込む勢いで葉を伸ばしてくれるよう祈ってますが。

出会った鳥達  38種 314羽

ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、オオバン、ツツドリ、イカルチドリ、コチドリ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ、コジュケイ

2015年3月15日

天候 曇後晴 出会った人達 15名

調査を終える頃には青空が広がって気温も上がり、暖かい鳥見日和って感じになったんだけど、生憎、スタートして暫くは、曇り空で日射しが遮られ、少々ヒンヤリした陽気。

ただ、そんなお天気の割には、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ等が次々姿を見せてくれたり、時期を考えればまずまず賑やかな方だったんだけど、もうひとつ目玉になるような場面がなく、歩いてカウントしている身の印象としては、イマイチ寂しいものが。

寂しく感じる要因のひとつは、日頃「いるのが当たり前」に思っているヒヨドリの数が極端に少ない事。ほとんど、声が聞こえてこないんで、カラの群れが途絶えたりすると、ほんと「シ〜〜ン」って感じになっちゃいますからねエ。不在の時ほど、その存在感を感じちゃいますねえ。

結局、森コースは、イマイチ盛り上がりに欠けたまま調査を終了。

桜の花芽がかなり膨らんできている事もあって、「意外に、終わった途端にウソが出たりして」なんて軽口叩いていたら、車に向かって歩き始めた途端、歩道脇の並木からウソの声が。

のんびり桜の花芽を啄む姿をじっくり観察できたのはよかったものの、残念ながら、この日の調査の記録には入らず、つい、「もう少し、タイミング考えてでろよな!」などと失礼な言葉を投げかけてしまいましたが(笑)。

これで終わってしまえば、「残念な一日」って印象が残るところでしたが、幸い、猫ヶ洞池の方で、先月に引き続き、アオバトの群れが登場。こちらは、無事に記録に入り、「終わりよければ…」って印象で調査を締め括る事ができました。

出会った鳥達  33種 217羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、コサギ、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ

2015年2月15日

天候 曇 出会った人達 14名

何日か雪の舞う日が続いていたものの、前日夜には「日曜からは冬型が緩んで…」って予報が出たんで、「しめしめ」とほくそ笑みながら床に付いたんですが、いざ調査の当日は、時折雨もパラつくイマイチぱっとしないお天気。

鳥の方も、エナガ、メジロ、シジュウカラ等、そこそこ姿は見せてくれるものの、曇り空を背景にすると、エナガもメジロも色の区別がつかないような塩梅。もうひとつ盛り上がりにかける展開のまま、池へと移動、。

こちらでも、先月、先々月以上に冬ガモの姿が少なく、「今月も、地味〜〜〜な展開のまま、終わりかよ!」って雰囲気だったんですが、ユーカリの温室の脇を通り過ぎて池コースも残りわずかって場所で、4羽のアオバトが通路脇の桜の木の枝先で、花芽を啄みながらまったりしているのを発見。

実際、種数、観察個体数といった記録を見比べると先月よりかえって見劣りする数字なんですが、これひとつで、「今月は良かったね!」って感じになるんですから、鳥見人、単純な生き物です(笑)。

月末に、ゴミ拾いを控え、猫ヶ洞池は、オーバーフロー寸前って感じに水量が増えてしまい、困ったもの。

森づくりの会の滝川さんが問い合わせてくれたところでは、何でも、山崎川で工事のあった関係で、しばらく放水がストップしてたためのようです。

まあ、直前になってじたばたしてもしょうがない。ゴミを拾える範囲が狭いなりに、キショウブ退治と、後背地に伸びかかった低木の伐採の方に思い切って人数が裂けると、前向きに考えるしかないよね。

後は、お天気が良くなるのを祈るだけです。

出会った鳥達  30種 296羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、コサギ、オオバン、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、ドバト

2015年1月18日

天候 晴 出会った人達 13名

先月に引き続き、風もさほど気にならない好天に恵まれました。朝方は時期も時期なのでそこそこ冷え込みましたが、途中からは気温も上がってきて、まずまずの鳥見日和。

現金なもので、鳥さん達も元気が良く、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ等が次々姿を見せ、秋の頃にはいたってシャイで、少し人の気配がすると直ぐに繁みの奥に姿を隠していたシロハラやアオジも、渡りに備えて皮下脂肪を蓄えようと餌採りに夢中で、じっくりと姿を眺めさせてくれました。

これで不平を言っては罰が当たるというものですが、いかんせん、普通種ばかりでイマイチ目玉がなく、盛り上がりに欠けたところがあるのは否めないところで、ほんと鳥屋は欲が深くて困ったもんです(笑)。

そろそろ餌となる木の実が乏しくなってきていて、実の残るネズミモチの木に多数のヒヨドリが群がっていたのと、葉を落としたコナラ等の枝先で、寒さの厳しい今頃にどんな虫達が飛んでいるのか、盛んにメジロがホバリングを繰り返していたのが、この日の見どころだったようです(やっぱ、ちょっと地味?(笑))。

猫ヶ洞池の方は、皮肉な事に、冬のカモ達が集まるこの時期にようやく水位が下がり、アシの周りに干潟ができてました。カモ達にとっては、アシの陰に隠れてゆったりできるので、アシの根元まで水に浸かっていてくれた方が都合がいいのですが。

まあ、それでも、2月末に予定しているアシ刈りの都合を考えれば、それまで水量の少ない状態を保っていてくれた方が、好都合は好都合なのですが。

出会った鳥達  31種 379羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、オオタカ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ

2014年12月21日

天候 晴 出会った人達 13名

先月書いた余分なひと言が災いしたのか、直前の木曜日には9年ぶりとかのドカ雪が積もったのですが、その雪もほぼ融けて、さほど風もなくやや気温が低いのが気になるものの、そこそこの鳥見日和って感じでスタート

賑やかなヒヨドリの声に混じり、遠目ながらシジュウカラ、ルリビタキ、ヤマガラ等の姿がチラホラする中、ボチボチ二手に分かれるキラニン通りの登り口に差し掛かろうかという辺りで、脇の通路から飛び出してきた1羽の小鳥。

アオジかと思ってよくよく見ると、これが普段なかなか明るい場所に出てきたところを見る機会の少ないクロジ。ばかに愛想のよい個体で、道路の観察しやすい場所に出てきて、参加者一同、しばらく、足が止まって、じっくり姿を観賞。

この時点では、「今日はツキがあるかも」って感じだったんですが、いかんせん後が続かず、その後しばらくは、展望広場でこちらも当地では見る機会の少ないキセキレイの姿が見られた程度で、しばらく、鳥の気配すら感じないという、この時期ではありえない時間帯があったほど、イマイチ盛り上がりに欠ける展開のまま、森コースは終わっちゃいました。

猫ヶ洞池の方では、いきなりユリカモメが姿を見せ、これも当地では何年ぶりかの登場となる、カンムリカイツブリの姿も。

越冬ガモの中には、他にも、ハシビロガモ、キンクロハジロ等たまにしか姿を見せない種の姿がある一方、レギュラー組のマガモの姿がなかったり。

農地組も全般に個体数は少なかったようなので、直前に雪の積もった影響もあるかも、ですが、こちらも、カワセミの姿がじっくりみられたり、帰路、ノスリに出遭ったりって話なので、この日は、レギュラー組が出番を控え、スター選手の引き立て役に徹する演出だったと解釈するのがいいような気が。

写真目的で来てる鳥屋さんからは、ミソサザイやカヤクグリが来ているとの情報もあったようで、雪の影響ですっかり冬鳥が移動してしまったという事ではなさそうなので、取りあえず、年明けに期待、といった感じです。

出会った鳥達  38種 402羽

ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、クロジ、ドバト

2014年11月16日

天候 晴 出会った人達 12名

しばらく前からの冷え込みが功を奏したのか、この日の調査はさながらツグミ・デイといった感じ。

スタート早々、渡りの途中かまだ当地に到着したばかりって感じのツグミ類の群れに遭遇。20羽を超えるツグミの群れに、これまた多数のシロハラが混じり、アカハラやマミチャジナイの姿まで見え隠れして、開始早々クライマックスを見せられているよう。

よほどの当たり日だったのか、その後も何度か似たような群れに遭遇。農地コースの方では、ウソやベニマシコも出たようで、毎年、種数、観察個体数ともにピークとなる11月らしい1日となりました。

渡りの鳥達がたくさん見られたのももちろん大きな収穫ですが、最近越冬個体の話題も出ているクロツグミが11月のこの時期に登場したのと、当地では久し振りとなるホオジロの登場も、この日の特記事項。

記録的に冬鳥不作の年だった3年前から、1年おきに好不調を繰り返している感がありますが、今年の冬が、このまま「冬鳥の賑やかな年」って感じで行ってくれると嬉しいのですがねエ。

先月姿の目立ったカケスは、この日もまずまずの登場数で、こちらもこのまま冬の間当地に留まってくれそうです。

ただ、この日の調査記録には入らなかったものの、キクイタダキも姿を見せているようで、ここまで揃うと、1、2度はドカ雪に見舞われそうな予感もして、できれば、そちらの予想は外れて欲しいですが。そうそう、望み通りにはいかないですよねエ。

出会った鳥達  38種 470羽

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、ホオジロ、アオジ、クロジ

2014年10月19日

天候 晴 出会った人達 12名

いつも記録係を務めてくれるメンバーが、病欠1名、調査の日という事を忘れてた方1名、って感じで、面子が揃わずちょっと慌てましたが、何とか若干遅れて無事スタート。

「秋晴れ」って言葉がぴったりの気持ちのいいお天気で、鳥達の動きもそこそこ活発だったのですが、まだまだ葉が繁っているのもあってイマイチ、ばっちり姿を拝める機会が少なく、全体的には若干欲求不満の募る展開。

それでも、展望広場の辺りで、木々の間から飛び出したオオタカが割に低く頭上を通過してくれたり、ハンノキ湿地をグルリと回っている途中には、最近めっきり出会う機会の減っているカケスの群れが、再び姿を見せたオオタカに驚いたのか、上空一杯に広がってグルグル旋回するシーンを見せてくれるなど、それなりに見せ場はあったし、記録の方も、種数、観察個体数ともに、先月までとは雲泥の差なので、これで不満を言ってはバチが当たるかも(笑)。

カケスは、近年になく数多く出現、久々の当たり年かとも思いますが、このところは、渡りの時期に数が多くても、いざ、越冬時期本番となると姿を消してしまうパターンが繰り返されているので、もう少し様子を見てみない事には。冬場もけっこう姿を見せてくれる事になれば嬉しいですがねエ。

先月は、カラカラに干からびた状態だったハンノキ湿地は、台風の通過等もあって、無事、水量が回復していました。

出会った鳥達  27種 384羽

キジバト、カワウ、アオサギ、バン、ハイタカ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メボソムシクイ、メジロ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ドバト

2014年9月21日

天候 晴 出会った人達 10名

朝方はかなりひんやりした陽気で半袖シャツながら下着を着込んで出かけたのですが、調査を始めてからは暑さを感じるほど気温が上がり、まだまだツクツクボウシの騒がしい中での調査。

鳥達の方は、まだまだヒヨドリの数が少なく最終の調査記録以上に淋しい感じが。やはり、お馴染みの騒がしい声がそこここから聞こえてこないと、歩いていても盛り上がりに欠けます(笑)。

自分達の森コース、池コースは、森コースのスタート早々に少し離れて後ろの方を歩いていたメンバー数人が上空を飛ぶノスリを見付けたぐらいで、これといった見どころもないまま終わってしまいましたが、農地組の方は、この時期らしいコサメビタキやノビタキをしっかりゲットした上に、記録外となったもののキビタキにも出遭ったようで、少々悔しい調査結果に(笑)

この日、ショックだったのは、ずっと水量少な目で心配していたハンノキ湿地が、完全に干上がってしまっていた事。その割に、アシの生育を心配して「いいかげん、水量減ってくれんかなあ」と思い続けている猫ヶ洞池の方は、相変わらずオーバーフローでベルマウスに水が流れ込むほどの満水状態で、よけいに複雑な心境に陥りました。

水量の確保に相変わらず抜本的な解決策に踏み込めないままのハンノキ湿地といい、斜樋の付け替え工事の際には「今後はこまめに水量の調整が可能」との話を頂いていた猫ヶ洞池といい、行政との調整はほんと難しいと改めて思わせられる現状ではあります。

出会った鳥達  18種 279羽

キジバト、カワウ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ノビタキ、コサメビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2014年8月17日

天候 曇 出会った人達 7名

8月ともなれば、夏の真っ盛りで連日強い日差しが照りつけって感じになるはずが、今年は少し様相が異なるようで、イマイチすっきりしないお天気の毎日。この日も、幸い調査中は雨の心配はなかったものの、朝家を出るときには小雨がパラつくお天気。

おかげで、さほど蒸し暑さに悩まされる事もなく、歩く分には楽チンで良かったんですが、肝心の調査の方は「夏枯れもここに極まる」といった感じの悲惨な結果に。

もっとも、種数、個体数、ともに、先月よりは多少上回っているのですが、これといって盛り上がる場面がないと、やはり、記録の数字以上にさえない印象に。おかげで、集計の方は超楽チンでしたが(笑)。

「戻り梅雨」と言ってもおかしくないほど、一日1〜2度は雨が降るようなお天気の日が続き、猫ヶ洞池の方は、またまた若干水量が増えた感じだったのですが、水量の増えて欲しいハンノキ湿地の方は、逆に、またまた水量が減った感じで、水溜りのように残る水の周囲は底土にひび割れができているほど。

直前にはかなりまとまった雨が降ったんで、今後その分が湧水として流れ込む事で多少でも水量が回復してくれるといいのですが。

出会った鳥達  15種 165羽

キジバト、カワウ、アオサギ、ツミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ

2014年7月20日

天候 曇 出会った人達 12名

梅雨明けが間近に迫り、クマゼミの大合唱がBGMで流れる中での調査でしたが、曇り空も多少は幸いしたのか、まだ猛暑、酷暑の域までは達していないのが、不幸中の幸いといったところ(笑)。

鳥さん達の方も、例年、「ヒヨドリしか鳴かない」って嘆きが「ヒヨドリも鳴かない」に変わる時期。年周りによってはけっこう遅くまで囀りの聞こえるキビタキも今年は早々と静かになってしまい、記録した個体数自体、6月と比べても半減状態でしたが、それでも、スタート間もなく登場したコゲラと、ユーカリ林で遭遇したセグロセキレイの集団(おそらく今年生まれの幼鳥)は、サービス精神を発揮して愛嬌を振り撒いてくれました。

ヒヨドリまでもが数を減らす中、スズメだけは相変わらず多めのご登場。何が幸いしたのか、それとも単なる巡り合わせなのかは分かりませんが、今年はちょっと記憶にないぐらいのスズメの当たり年なのは間違いないようで、谷戸の田んぼで育てている稲が秋の収穫までに食べつくされてしまわなければいいのですが(笑)。

猫ヶ洞池は一時期より増水して、また広い範囲でアシの根元が水につかる状態になってましたが、ハンノキ湿地の方は相変わらず水量少な目。ほんとは逆になって欲しいんですが、なかなか願った通りにはいかないもんです。

出会った鳥達  12種 137羽

カワウ、コサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2014年6月15日

天候 晴 出会った人達 18名

6月半ばという事で、さほど湿度は高くないので木蔭は多少涼しかったものの、なかなかの暑さ。

その割に参加者の方は賑わっていたのですが、流石に、鳥達の方はそうはいかず、尾根筋を越えてユーカリ林を抜け、ハンノキ湿地にさしかかる辺りまではツバメ、スズメ、ヒヨドリ辺りが、交互に1羽ずつ姿を現すなんて展開が続いていたんですが、運良く、ハンノキ湿地に上がる階段のところで、まだ親鳥から餌をもらっているような巣立ビナを引き連れた、シジュウカラ、メジロ等の群れに遭遇。まだ、警戒心の薄いヒナ達を間近でじっくり観察できて、この日一番の盛り上がりとなりました。

森コースのカウントを終え、池コースに向かう途中で、TVドラマのロケに遭遇するハプニングもあり、極端に鳥の姿の少なかった池コースでも、調査を〆て解散しようかってタイミングで、いきなりホトトギスの囀りが間近に聞こえるなどもあって、夏枯れの時期の始まりとも言える6月の調査としてはまずまず充実した日となりました。

水位が高くアシの生育への影響を心配していた猫ヶ洞池は、かなり水位が下がっていてひと安心といった感じでしたが、反面、ハンノキ湿地も同様に水位が下がってきていて、今度はこちらが干上がる心配が。

なかなか、思惑通りにはいかないものです。

出会った鳥達  16種 248羽

カイツブリ、キジバト、カワウ、ホトトギス、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ

2014年5月18日

天候 晴 出会った人達 10名

朝、家を出るときには、一瞬上に羽織るものを持って出た方がいいかなと思うような微妙な気温でしたが、お昼前には早くも夏を思わせる陽気に。

早々と気温が上がってしまった上に、先月、いいかげんたくさんの夏鳥みちゃった事もあって、二手に分かれてキラニン通りの坂を上がる途中「今日は、キビタキ鳴いてないね」って声が出てきた時には、一瞬悪い予感が頭をよぎったのですが、幸い、それからほどなくホトトギスの声が聞こえてひと安心。

その後、とうに通過しちゃった頃だと思ってたセンダイムシクイの「チヨチヨビ〜」も。

農地組は、それに加えオオルリもゲットできたようで、渡りの夏鳥全くのカラ振りという最悪の事態は免れましたが、時期的に期待の高かったサンコウチョウやメボソムシクイ辺りを取りこぼした点で、気持ち的には欲求不満気味な調査結果に

もっとも、気温の高さを考えたら健闘の部類にはいるのかもしれませんが。

この日、一番の見どころは、逆に、猫ヶ洞池ベルマウスの中をトコトコ歩いていた、ハクセキレイかも。

背中の色が繁殖期でしか見られない艶々の黒に変わっていて、思わず見とれちゃいます。

昼食後は、たまたま「試験操業中」の炭焼きの様子を覗きに。

相変わらず、「臭いへの苦情が来ないか」と気にかけながら行う状況のようで、この地で炭焼きを行う事自体不快に思う人に考えを変えてもらうのは難しいでしょうが、少しずつでも理解者が増えてくれるといいのですが。

出会った鳥達  19種 324羽

カルガモ、キジバト、カワウ、ホトトギス、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

2014年4月20日

天候 曇 出会った人達 14名

消費増税の駆け込み需要の反動を抑えようってわけではないでしょうが(全然、関係ないって!(笑))、「夏鳥一斉大放出」って感じの一日で、久々に「大当たり!」にぶち当たったってところでしょうか。

スタート早々聞こえてきたコマドリの囀りを皮切りに、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイと、それぞれの美声とともに、次々と夏鳥達が姿を見せてくれました。

森コースの終わりには、アカハラまで囀りを聞かせてくれたり、冬鳥の方も、この冬とんと姿を見る事のなかったシメが、この日は森コース、農地コース共に群れで観察されたり、農地コースの方では、30羽のヒレンジャクの群れも。

調査記録には入らないものの、番外の方でも、コサメビタキ、ヤブサメ、ツツドリ等、一日賑やかな状況が続きました。

調査の結果の方は上々だったのですが、逆に気がかりだったのは、猫ヶ洞池のアシ原の方。

アシ刈りも3年目になり、アシの勢い自体はかなりいい状態なのですが、昨春に続き、今年も、さして降水量が多いとも思えないのに、オーバーフロー寸前の満杯状態。

もう少し、アシの生育に配慮して年間の水位の調整を行ってもらえるよう、市の方へ働きかける方策を考える必要がありそうです。

出会った鳥達  33種 505羽

ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、アマツバメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ヒレンジャク、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ、ドバト

2014年3月15日

天候 晴 出会った人達 11名

お天気の巡り合わせの悪かった1月、2月とは異なり、久々、鳥見日和って感じのお天気だったのですが、若干低い目の気温が災いしたのか、スタートして暫くはこの日も鳴かず飛ばずの状態で、流石に「おいおい!」って感じでしたが、気温の上昇とともに、既に番となっていると思われる2羽のエナガが間近に餌を探しながら飛び回る姿を見せてくれたのを皮切りに、メジロ、シジュウカラ等が何度かゆっくり姿を見せてくれて、久し振りに、「鳥、見たっ!」って感じの気分にさせてもらいました。

この冬、とんと姿をお目にかかる機会のなかったカケスも、ゆっくり飛びながら目の前を通過、池コースでは、こちらもしっかり目にする機会のなかったツグミが姿を見せてくれたり、さほど珍しい種が出たわけでもなく数も少な目ではありましたが、調査という事を別にすれば(笑)まずまずの鳥見だったかと。

時期的に期待していた、ウグイスの囀りは無事ゲットできたものの、ツバメの初認は、まだ到着前なのか不発に。

ハンノキ湿地は、先月同様満水状態でしたが、今月初めにゴミ拾いを実施したばかりの猫ヶ洞池も、早くもオーバーフロー寸前の水量に。アシの生育を考えると、もう少し水位を下げて欲しいんですがねエ

出会った鳥達  28種 334羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2014年2月16日

天候 晴 出会った人達 14名

前日に雪が積もり、その後雨に変わって、当日、朝方ようやく青空が広がるという天候の移り変わりの経緯からある程度覚悟はしていたんですが、冷え込みに加えて途中から寒風が吹きすさぶという鳥見には最悪のお天気となりまして、やたら数は出たシロハラも、普通のお天気なら、明るいところに出てきて餌を採る姿が見られてもいい時期なのに、林の奥へ飛び去る気配と声のみといった感じ。

シジュウカラ、メジロ等のカラの群れも似たような感じで、これといった盛り上がりもないまま、森コースが終了。

留めは、猫ヶ洞池。

先月は、300羽を超えそうな勢いでカモの群れが泳いでいたのに、あまりの強風にどこか風を避けられる場所にでも移動したのか、マガモ、コガモ等全て合わせても5羽程度(なぜか、オオバンだけは、今月の方が1羽増えてましたが)。

もっとも、農地コースの方は、カワセミが出たり、ヒクイナが出たり、数の少ない中でも、ちゃっかり、それなりの収穫があったみたい。

この日、一番ショックだったのは、半月後にはゴミ拾いが予定されてるのに、前日の積雪で、猫ヶ洞池の水量がぐっと増えてしまった事。

ここまでは、一時期、イカルチドリが入るほど、アシ刈り、ゴミ拾いに合わせたような水位が続いていたんですが、ほんと、うまくいかんもんですねエ(涙)。

出会った鳥達  28種 273羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒクイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2014年1月19日

天候 晴 出会った人達 10名

お天気は良かったものの、とにかく寒かった。途中からは風も出てきて、日蔭の多い「森コース」では思わず「早く陽の当たる場所に」なんて声が出るほど(笑)。

気温が低く冷たい風が吹いたりすると、鳥達もイマイチやる気が出ないのか、たいていカウントの結果も寒かったりするのがいつものパターン。この日もご多分にもれず、コース周辺からカラの声が聞こえてきたりするものの、なかなかばっちり遭遇とはいかず、先月はカワラヒワの大群に遭遇したモミジバフウまでこの日は不発。

小鳥類が淋しかったのとは反対に、冬ガモの方は盛況でした。

コガモが100羽超える程度で、他はパラパラ程度の状態が何年も続いていたのですが、この日は、オナガガモ、マガモ、ヒドリガモが、いずれも、50羽超で、「数えるのが大変」という贅沢な声も。

ハンノキ湿地は、この日も水量がかなり淋しい状態。今年干上がってしまうかどうかは別にして、何とかもう少し対策をとれないものかと思うものの、周囲の樹木を伐採したり、湿地の底の浚渫等、いずれも費用や鳥の写真屋さん達からの反対等で難しいからねエ。

出会った鳥達  29種 427羽

カイツブリ、カワウ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオバン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2013年12月15日

天候 晴 出会った人達 12名

青空が広がってて晴れてるのになぜかお日さまの辺りだけ雲に覆われて日が射さないといういささか意地悪なお天気が森コースを終わる頃まで続き、日蔭の多い森コースでは余計に肌寒い感じに。

市民の森を出て池コースに向かう辺りで日が射し始めたのも何とも皮肉でねエ(笑)。「気象庁、覚えてろっ!」っと、皮肉のひとつも言いたくなるぐらい(笑)。

日が射さないと、鳥達も風の当たらない葉陰をうろちょろしがちで、「声はすれども、姿は…」的なケースが多かったのですが、キラニン道路を上がって尾根筋を通過する際には、当地ではあまり目にしないキセキレイがしばらく一緒に歩んでくれたり、めっきり出会う事の少なくなったホオジロの声が聞こえたり、ユーカリ林からハンノキ湿地に向かう道の途中のアメリカフウには、いつも実を啄んでいるカワラヒワの群れが、いつもの5〜6倍の30羽を超える数に膨れ上がっていたり、イマイチ地味な内容ながら、日頃の姿を良く知ってるレギュラー組にウケそうな玄人好みの見せ場がいくつか(笑)。

猫ヶ洞池の冬ガモの群れは、今年も、マガモ、ヒドリガモが主流で、以前は100羽を超える数が越冬してたコガモは数羽しか姿が見えず、オナガガモに至っては1羽も見つかりませんでした。

ここ2年、斜樋の工事の影響で冬場に水がなかった影響もあるのかもしれませんが、こういった冬ガモの種類の移り変わりは、イマイチ理由がはっきりしません。

ハンノキ湿地、猫ヶ洞池、ともに水量は少な目。

猫ヶ洞池の方は、アシの生育を考えるとむしろこのぐらいの水位の方が、ってところがありますが、ハンノキ湿地は、季節がらこの先もあまりまとまった雨は期待薄なだけにちょっと心配です。

出会った鳥達  33種 416羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ツミ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年11月17日

天候 晴 出会った人達 14名

先月と打って変わって好天に恵まれ、毎年種数、観察個体数ともにピークとなる11月なので、それなりに期待はしてたんですが、生憎、今年は残暑が長引いた影響か、冬鳥達の飛来が遅く、ようやく役者がひと通り揃ったところといった感じ。

本格的な冬鳥シーズンには今しばらく時間がかかりそうな様子でした。

なので、この冬がどんなシーズンになるのかももうしばらく様子を見ないとはっきりしませんが、農地コースでウソやマヒワが出たり、農地、森両コースでベニマシコが出たり、といったところを見ると、昨シーズンほどの賑わいになるのかどうかは別にしても、一昨年のような閑散とした冬鳥シーズンにはならないような気が(かなり、希望的観測が入ってますが(笑))。

この日は、鳥とは別に、彼らの食糧となる実の方で、ちょっと気になる事が。

例年なら、年明け、2月後半か3月に入る頃にならないとあまり鳥達が口を付けないソヨゴの赤い実をメジロ等が盛んに啄んでた一方、例年なら、今頃はほぼ食べつくされているのが普通のムラサキシキブ(コムラサキ)は、未だびっしりと実が残っていました。

相反する2つの現象をどう説明したらいいのか見当がつきませんが、気候変動がなんらか影響しているのでしょうか。

イロハモミジやトウカエデが急ピッチで色付き出し、猫ヶ洞池のアシ原もぼちぼち枯れ葉色に色を変えてきていましたが、今年はまた一段と種子がしっかり付いている様子。これが冬の間に落ちて、来春しっかり芽吹いてくれると嬉しいんですがねエ。

出会った鳥達  33種 463羽

カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、クイナ、オオバン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、ウソ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2013年10月20日

天候 曇 出会った人達 9名

9月は台風間近なのにタイミング良く雨が調査の時間を避けて降ってくれましたが、10月はその時の分も回ってきたかのような土砂降りの中での調査となってしまいました。

参加人数が前回より多いのは、土砂降りにもめげず、赤ちゃん抱いて参加されたご家族のおかげ。

NHK、日曜夜の「ダーウィン」を見てるらしいお兄ちゃんは、あまり鳥さんの出現の望めそうにないお天気に途中からカタツムリの収集に方向転換。調査常連組も腰の引けるようなお天気に赤ちゃん連れで参加されたのもビックリでしたが、このお兄ちゃん、けっこうな数のカタツムリを虫かごの中に放り込んでて、「そればかり集中してれば、けっこう見つかるもんだ」と、そちらの方でもビックリ。

あいにくのお天気の中でもそれなりに楽しんでくれたようで、良かったです。

そんなお天気でしたが、それでも、猫ヶ洞池には冬ガモの集団が来てましたし、農地コースの方では、メボソムシクイやコサメビタキも出たようで、なんとか最低目標はクリアって感じですかねエ。

出会った鳥達  22種 360羽

カワウ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、メボソムシクイ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年9月15日

天候 曇 出会った人達 7名

台風が間近に迫ってきてるとの事前の予報で、朝目覚めた時はかなり激しい雨が降ってたんで、久し振りに雨の中での調査を覚悟していたら、家を出る頃には小止みになり、結局調査の間中は傘もいらないお天気でした。

ただ、9月になって多少は渡りの鳥なども期待していたんですが、流石にお天気の影響でその辺りは不発。けっこう、蒸し暑い事もあって、今回もシジュウカラ等声は聞こえてくるもののなかなか姿は見えずといった先月と似たような展開に。

そんな中でも、展望広場の辺りで、ひょっこり間近に飛び出してきたキビタキ♀に遭遇したのと、途中こちらも渡り途上のアサギマダラの姿が見られたのは、ラッキーといった感じ。

前日にかなりの雨が降ったので、流石にハンノキ湿地もそこそこの水量でしたが、それでも満水状態にはほど遠く、この夏の日照りの酷さを改めて感じさせられました。

猫ヶ洞池の方では、ベルマウス周辺でオオマリコケムシが水の中を漂ってる姿が。こちらも凄い勢いで増えてきてるようで、今後が気がかりです。

出会った鳥達  13種 132羽

アオサギ、カルガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、キビタキ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年8月18日

天候 晴 出会った人達 7名

日射しの照りつける戸外で立ってるだけで熱中症に倒れそうな陽気にもめげず、7人の参加者はたいしたもんだと思うんですが、肝心の鳥さん達の方で、暑さにめげず日射しの当たって堂々と姿を現す勇気のある輩は少なかったようで、奥でゴニョゴニョ声は漏れてくるものの、ほとんど姿は見えず、カウント結果は少々淋しい状態に終わりました。

洪水騒ぎがあったほどの豪雨のおかげで、ハンノキ湿地も一時の危機的状況は脱したようですが、この日も水量は少な目。周りの樹林の影響も問題だけど、洪水か間伐かの二者択一といったお天気も困ったものです。

一時期からすると見違えるように勢いのよくなった猫ヶ洞池のアシ原ですが、2年続けてのアシ刈りの効果か、今年はジュズダマもえらい勢いで成長してしまい、手前の岸側をぐるりと囲むように林立してました。

ベルマウスの周囲では、やはりニセアカシアが同様に、草刈後一斉に実生で林立してますし、なかなかストレートにこちらの都合のいい方向には。なにせ自然相手なんでねエ。難しいものです。

出会った鳥達  13種 169羽

アオサギ、カルガモ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年7月21日

天候 曇 出会った人達 16名

集合場所に集まった頃の気温は、さほど猛暑ってほどでもなかったんだけど、周りをぐるりとクマゼミの合唱に取り囲まれた感じで、よほど大声で鳴いてくれないと、鳥たちの声がかきけされそうな雰囲気。

それだけでも、体感温度が2〜3度上がる気がしちゃいますよねエ。

ヒヨドリも、繁殖の終わった個体が移動し始めているのか声が少な目。聞こえてくる声も、普段聞き慣れてる声とは若干異なる幼鳥っぽい声が主流。

メジロ、シジュウカラ等も、暑さのためか、声は漏れ聞こえてきても繁みの奥をうろちょろするばかりで、なかなか見やすいところまでは出てきてくれません。

それでも、オオタカが舞い上がったり、猫ヶ洞池の方では、コチドリが見やすい場所まで出てきてくれたり、それなりに見せ場は作ってくれました。

個人的には、まだウブ毛が残る感じの幼鳥ばかりのエナガの群れが、この日一番の収穫でした。もろ、癒し系です。

アシの生育が心配で水位の下がって欲しかった猫ヶ洞池の方は、コチドリがうろちょろできるほど干潟が出来上がっていい感じだったんですが、逆にハンノキ湿地の方は、無残なくらいカラカラに干からびた状態。

水不足って、今年の特殊事情はありますが、この状態では湿地性の植物や水生昆虫、カエル、サンショウウオ等の両生類は生存しようがないので、なんとか抜本的な対策をとらないとねエ。

出会った鳥達  16種 203羽

カイツブリ、オオタカ、コチドリ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス

2013年6月19日

天候 晴 出会った人達 16名

生憎の好天?に恵まれまして、集合時間に早くもそこそこの暑さ。

春の渡りが終わり、繁殖もひと段落で鳥達の数も動きも少なくなり、鳥の調査というよりは人間修養の場となる(笑)3ヶ月の入口で、参加人数も少ないかと思いきや、おちびさん達を連れたママさんがみえたり、他にも初参加の方がみえたりで、そこそこの人数に。

幸い、雨上がりでお腹が空いていたのか、メジロ、シジュウカラ等を中心に以外に鳥達も姿を見せてくれて、カウントの方もまずまず賑やかな雰囲気で進める事ができました。

ベテラン参加者の皆さんは、しばらく前から繁殖行動が見られて話題を振りまいているオオヨシキリに釣られて大挙して農地コースの方へ(繁殖してたと思われる過去の記録は40年ほど遡る必要が)。

一応、首尾よく記録に収める事ができたようで、他にも、農地コースの方では、キビタキがオス、メスに加えて幼鳥まで記録、イワツバメの群れも記録に入る等、今月に限っては、美味しいところを全部持っていかれた感が。

猫ヶ洞池の方は、相変わらず水位が満タンで、幸い今のところ昨年以上に勢いよく伸びてきてるアシ原ですが、今後の生育を考えるとぼちぼち水位を下げたいところ。

逆に、ハンノキ湿地の方は、前日の雨にも拘わらず、干上がる寸前といった状態で、なかなか思ったようにはいきませんねエ。

出会った鳥達  21種 267羽

カイツブリ、カルガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年5月19日

天候 曇 出会った人達 16名

直前まで行ったり来たりしていた傘マークも、ブツブツぼやいた効果か「午前中だけは降らずに我慢してやるか」って事になったようで(まさかね(笑))、少なくとも調査の間中は予報の割に青空の覗く上々のお天気で、スタート早々キビタキは鳴くし、ツツドリは鳴くしで、いい感じの滑り出しだったんですが、いかんせん、先月と違って葉が生い茂り、鳥さん達との呼吸もイマイチで、あれこれ声は聞こえるものの、まともに姿を見せてくれないイライラの募る展開に終始。

ラストの池コースで出たコアジサシも、みんなが集まる前に上空を通過したのみって”留め”のような嫌がらせ(笑)もあったりして、最後までイマイチ締まらないまま終わっちゃいました。

そんな中でも、冒頭のツツドリの他にも、コマドリの囀りが聞こえたり、アオバトが鳴いたり、5月の終盤に差し掛かった日程を考えれば、まずまずの結果ですかねエ。

猫ヶ洞池は、相変わらず水量満杯でしたが、その割には伸び始めたアシに勢いがあり、アシ刈り2年目、キショウブの間に割り込む”豪のもの”もいたりして、今のところは去年を上回る勢いで伸びてます。

これから夏にかけては、もう少し水量を落としてもらう等なるべくアシの生育に合わせた水量調節もお願いし、なんとかこの勢いをそのまま次年度に持ち越せるようにしたいものですが。

出会った鳥達  25種 264羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、コアジサシ、キジバト、アオバト、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、コマドリ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年4月21日

天候 曇後晴 出会った人達  8名

車で現地に到着した際までは小雨がパラついていたのに、車を降りて集合場所に向かう途中で雨が止み、以後雨も降らないのに森コース終わりまで延々傘を持って歩くというなんとも意地の悪いお天気

その代わり、日頃陽の高くなった時点で鳴きやんでしまう、コマドリが調査の間中盛んに囀ってくれるという恩恵もあったので、差し引きすれば恩恵の方が大きかったかも。

猫ヶ洞池に向かう頃まではずっと日射しが雲に遮られるといったお天気だった割に、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、ヤブサメ、サンショウクイ等、かなりの夏鳥を記録、おまけにキレンジャクまで出てくれて、新たな年度のスタートとしては上々の滑りだしとなりました。

もっとも、人間、欲が深くできてますから、「もう少し空が晴れてたら、キレンジャク、色までちゃんと見られたのにぃ!」とかありますが(笑)。

2月の終わりに、アシ刈りをして、3月ゴミ拾い等を行った猫ヶ洞池は、魚の産卵準備で水位を上げている上に前日来の雨もあって、アシがどっぷり水に浸かった状態でしたが、水面上に出た部分を見る限りでは、けっこう勢いよく芽吹いている感じ。

ただ、それなりに除去に励んだキショウブもそれ以上に勢いよく伸びてて、やっぱり、もうちょっとなんとかしたいですねエ。こちらの方も、継続して観察していきます。

出会った鳥達  38種 248羽

カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オオタカ、オオバン、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、キレンジャク、コマドリ、アカハラ、シロハラ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2013年3月17日

天候 晴 出会った人達 18名

直前の数日続いていた朝の冷え込みも調査の日はさほどでもなく風もない割には、始まってからしばらくはこの日も鳥たちの動きがイマイチ。端境期に当たり、エナガ等既に繁殖ステージに入り、群れから離れて巣造りに忙しい種も多い時期でもあり「しょうがないかな」とは思いつつも、近くで声が聞こえ気配はあるもののチラせ見程度に終わってしまうパターンが続き、途中までは欲求不満がつのる展開。

それでも、気温の上昇と共に徐々に動きが活発になり、今月もユーカリ林の途中で花芽を突くウソの群れを発見。お腹の近辺まで赤いオスも交じり、まずまずの距離で参加者全員じっくりと観察。

マヒワは声ばかり目立って飛び去る姿しか見られなかったものの、オオタカが上空を横切ったり、猫ヶ洞池では、マガモやアオサギ等がベルマウス近辺の見やすい位置に固まっていたり、終わってみれば、種数は前月と変わらなかったものの、観察個体数は前月を上回る数で、時期を考えれば上々の鳥果となりました。

農地コースでは、ツバメも出て、この日が今年初認となる方も多かったようです。

ゴミ拾いが終わったばかりの猫ヶ洞池では、また少し水量が増えた感じ。

刈り取ったアシもキレイに片付いて、当たり一帯サッパリした状態になったのはいいのですが、却って、そこだけ緑の濃いキショウブの密生地が目立つ事、目立つ事。

一度、花の目立たない時期に、今度はキショウブ退治に的を絞って取組んでみたいのですが、ゴミ拾いより更に地味な活動なので、さてさて人が集まるものかどうか。アシ原を広げる障壁となっているのは確かなのですが、この辺りは難しいところです。

出会った鳥達  36種 353羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オオタカ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、シラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2013年2月17日

天候 曇 出会った人達 19名

事前の予報では前日より最高気温が高い予報が出ていたので多少暖かくなるのかと思ってたら、予想に反して前日以上に朝の冷え込みが厳しく、調査の始まる頃になっても薄曇りでなかなか気温が上がらない中でのスタート。

お天気以上に鳥さん達の出は寒い感じで、尾根筋を抜けてユーカリ林に至る辺りまでヒヨドリの声すら聞こえてこないような状態が続き、「今日は、こんな感じで終わっちゃうかも」と悪い予感も漂い始めた頃、ようやく雲間から日が射してきたのを待っていたかのように上空カラスの群れに突っかかるハヤブサの姿が。

ハヤブサの刺激の効果か、断続的にでも日が射すようになったのが良かったのか、これ以降多少流れが変わり、森コースの終わり近くになってようやく鳥たちの声が聞こえてくるように。

猫ヶ洞池ではカワセミやシメの姿が見られたり、刈り取られたアシにメジロやムクドリが群がる日頃あまり目にしない光景を目にしたり、ユーカリの温室前の土手に餌を探すアオジの姿が間近に見られたり、と尻上がりに盛り上がり、正に「終わりよければ」を地で行く感じの締めくくりとなりました。

3/9にゴミ拾いを予定している猫ヶ洞池は、先に触れたとおり公園の作業班の皆さんが既にアシ等を刈り終えた状態で、斜樋の工事も終わって少しずつですが、水量が回復してる様子。

ただ、やはりカモの数は少なく、水量が増えて逆にカモが減るという予想外の展開となっているようで、この辺り、自然の世界は奥深く予測の付かないところが。

出会った鳥達  36種 294羽

カイツブリ、カワウ、マガモ、コガモ、オオタカ、ハヤブサ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、マヒワ、オオマシコ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2013年1月20日

天候 晴 出会った人達 20名

しばらく厳しい冷え込みの日が続いてビビってましたが、幸い移動性の高気圧が張り出すタイミングにぶつかり穏やかなお天気のもとで調査を行う事ができて、その分鳥たちもまずまず活発に姿を現してくれました。

アカハラ、ウソ、ヒガラ等、今期の冬鳥シーズンを賑やかにしてくれてる連中に加え、農地コースではアリスイ、猫ヶ洞池の方ではミサゴが姿を見せ、また、冬の常連組のルリビタキが何度も間近で愛嬌をふりまいてくれたり、カウントの結果としてはもちろんですが、参加者の目を楽しませてくれるといった面でもまずまず充実した一日になったかと。

古い斜樋を塞ぐ工事のため水を落とした猫ヶ洞池では、年末の池干しの際より水量が少ない状態がこの日も続いていました。

この影響とばかりは限定できないものの、カモの種類が例年と異なったり、上空でミサゴがホバリングする姿を見せてくれたり、イカルチドリが水の引いた池底の干潟を走りまわったりと、期間限定でできた環境ですが、それだけに貴重な記録を残せてる気がします。

出会った鳥達  38種 383羽

カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ミサゴ、オオタカ、イカルチドリ、キジバト、カワセミ、アリスイ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年12月16日

天候 晴 出会った人達 19名

明け方までお天気が悪かったためか、このところしばらく続いていた朝の冷え込みもなく穏やかなお天気でしたが、途中から風が強まり鳥さん達の動きはイマイチ。

メジロ、シジュウカラ等もさほど切れ目なく声は聞こえてくるし、それなりに姿も現わしてくれるんですが、イマイチ「どんピシャで群れにぶつかった」って感じの時がなく、少々もどかしい展開。

それでも、この冬賑やかな、ヒガラ、ウソ、キクイタダキ等、一通り姿を見せてくれ、声だけの登場の多いアカゲラもけっこうバッチリ姿を拝む事ができたので、まずまずの鳥果といったところでしょうか。

猫ヶ洞池は、水が引いているにも拘わらず、けっこうたくさんのカモの姿が。

コガモ、オナガガモが主の例年とは異なり、少量多品種といった趣で、今年数が多いヒドリガモの群れの中に1羽アメリカヒドリとの交雑種が。

カモの他にも、オオバン、ユリカモメに加え、イカルチドリも池干しの際同様、盛んに声が聞こえてました。

参加者の方は、可愛いお子さんを連れたママさん等、新しい方が何人かみえ、こちらは賑やかでしたので、あまり悲惨じゃなくて良かったです(笑)。

出会った鳥達  31種 388羽

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、ユリカモメ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ウソ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年11月18日

天候 晴 出会った人達 13名

車を止めて集合場所へ向かう途中の信号待ちで、早頭上をエナガの群れが。直ぐ後ろのウメの木に集団で止まってびっくり。

参加者が集まるのを待ってる間にも周りをシジュウカラ、ヤマガラ等飛び回る賑やかさに、思わず「これが今日のピークかも」と口走り、「そんな縁起でもない」とたしなめられましたが(笑)、流石に毎年鳥の出がピークの11月でそれはなく、その後も終始メジロ、エナガ、シジュウカラ等は賑やかでした。

展望広場を通り過ぎた尾根筋では、これに加えてヒガラ、キクイタダキも。

途中、オオタカが上空を飛び、猫ヶ洞池では池干し準備で水がひいた場所がかなり広がってるにも関わらず、マガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ等のカモ類に加えてオオバンの姿も。

池の周囲をぐるりと回り温室の間を通る水路の橋を渡る際には、水路の先にカワセミの姿も見え、先月に続きしっかり「見たっ!!」って感じの調査結果となりました。

猫の水量が少ないのは池干しの準備ですが、ハンノキ湿地もかなり水量が少なく、毎年冬場は水量が少ない事を考えるとさきざき干上がりはしないかと、ちょっと心配な状況です。

出会った鳥達  33種 462羽

カイツブリ、ダイサギ、コサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、オオタカ、オオバン、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年10月21日

天候 晴 出会った人達 16名

いやあ、苦節3ヶ月、苦しい時期を過ごしてまいりましたが(笑)、気候も秋らしいそれに変わってきて、調査の方も風向きが変わってきたようです。

スタート早々、キビタキ♀が出たのを皮切りに、エナガ、メジロ、シジュウカラ等の群れが何度か周りを飛びかい、尾根筋では松ぼっくりをついばむヒガラの群れも。

猫ヶ洞池では、アカゲラがお腹の赤がはっきり見えるほど低く上空を横切り、戻る途中ではトウカエデの実を食べるシメの姿もバッチリ拝めて、久々に賑やかな調査となりました。

「今年中の運を使い果たしたかも」という不吉な発言もありましたが、聞かなかった事にして、この勢いで年度の後半戦を頑張りたいです(笑)。

農地コースの方では、しばらく前から滞在してるらしいクロツグミの姿も見られたようですが、残念ながらこちらはカウント外。

ツグミの類こそ出ませんでしたが、この日の調査でも、ヒガラ、シメの姿が見られ、日頃この地に日参してみえる方のお話ではマヒワの群れも出ているようで、昨シーズンのように極端な冬鳥不作の事態だけは免れそうな雰囲気。逆にこの冬、雪が多いか寒くなりそうな気配も。

猫ヶ洞池の水量が多過ぎて勢いが失せかけていたアシ原は、この日は水量がかなり減っていて、しっかり花穂を付けてました。

出会った鳥達  25種 457羽

カイツブリ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ウグイス、キビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、シメ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2012年 9月16日

天候 晴 出会った人達 11名

残暑厳しい中とはいえ9月も半ばということで、「7、8月あたりよりは多少はマシだろう」と思って出かけたんですが、読みが甘かった(笑)。「温暖化なめてました。スイマセン。」って感じ。

流石にセミの声は、役者が交替してもっぱら「オーシツクツク…」で埋め尽くされてましたが、セミの合唱が凄過ぎて鳥たちの声がかき消されがちな状況も変わらず。

先月は農地コースのみの登場で、森コース、池コースのこちらでは空振りだったコサメビタキが今月はこちらでも何度か登場、ムシクイの仲間のチラ見せに、尾根筋からユーカリ林に下りてくる途中ではハイタカの仲間が上空をよぎったりもあったんですが、全体的には今月もちょっと淋しい状況。

総数300羽超といっても半分近くが農地コースのスズメ。池コースでメジロ50羽プラスなんていうのもあったりして、それ差し引いちゃうとホント悲惨(笑)。

まあ、数の変動の大きい渡りに時期なのに、半端ない暑さに加えて、台風の影響で低気圧が近づきつつあるって悪条件も考えると仕方ないんだけど。その分、10、11月の巻き返しに期待しましょう。

ずっと降水量少な目だった影響でハンノキ湿地はかなり水量少な目。猫ヶ洞池の方もようやく山崎川への放水が軌道に乗ったのかベルマウスの周囲が干上がってるほど水位が下がって、7、8月と満水状態が続いて色が変わりかけてたアシは一息ついてる感じでした。

気になってたカシナガによるナラ枯れは、この日も被害木らしいものは目にせずじまい。昨年は天候不順の影響が大きいように思ってましたが、今年も不発のようなので、ボチボチ終息しかかってると考えてもいいんでしょうか。一昨年の爆発状態を見ているので、まだ半信半疑といった感じですが。

出会った鳥達  17種 317羽

カイツブリ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、キジバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、コサメビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2012年 8月19日

天候 曇後晴 出会った人達 7名

暑かったもののここ数日の暑さから比べればいくらかマシなような気がしましたが、他の参加者の方はいかがだったでしょうか。

流石の暑さのためか参加者もやや少なめでしたが、それに合わせたように鳥さんたちの出も控えめでしたね(笑)。

キラニンの坂で2コースに分かれるまではほとんど鳴かず飛ばず。二手に分かれて間もなく、坂の途中で20羽は優に超えそうなエナガにメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ等が加わった群れに出会い、これはけっこう賑やかな感じで良かったんですが、結局その後は延々セミの声だけが響く中黙々と歩く、といった感じに終始。

やはり夏のこの時期の鳥の調査は人間性の試される機会かと(爆)。

猫ヶ洞池の方では一時姿の見えなかったカイツブリが戻っていたり、ハクやセグロのセキレイ類が出たりして多少はマシだったんですが、後で農地コースの調査用紙覗いたら、メボソムシクイ、センダイムシクイ、コサメビタキ等の名前があって、今月はかなり差を付けられましたねエ(笑)。

昨年は夏の時期ガクッと数が減ったヒヨドリ、先月はまずまずだったので「今年は大丈夫かな」と思っていたら、今月はやはり極端に数が少なかった。

森コースで全部で5羽はやはり異常。やはり気候変動の影響で移動時期等がずれてきているんでしょうか。

昨年は天候不順もあってあまり目立たなかったカシナガによるナラ枯れ。今年はどうかなと気になってましたが、8月の状態を見る限り、今年も目立った被害はなさそう。ボチボチ終息といった徴候なら嬉しいんですが。

出会った鳥達  19種 163羽

カイツブリ、コサギ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 7月15日

天候 曇後晴 出会った人達 10名

朝方は曇り空で暑さもほどほど。「しめしめ」って感じだったんですが、調査が始まる頃には青空が覗き、今月も燦々と日差しの降り注ぐ中での調査に(泣)。

まだ、アブラゼミの声は梅雨明け前のためかやや控えめでしたが、数は多くないもののちゃんとクマゼミの「シャッシャッシャッ・・」という声も鳴り響き、雰囲気は完全な夏模様。

鳥さんたちは一番の夏枯れの時期なのでカウントの方も「まあ、こんなもんかな」って感じの結果に(爆)。一番みんなが沸いたのが、残念ながら森コースの調査を終えて池へ移動しようとした際リョウブの花に群がってる子連れのメジロの姿を見た際(こういうのに限ってカウント外(笑))。

花弁ちぎって子に与えてる姿は、メジロの日頃の習性を考えると意外な光景。長年見ててもこういう発見があるのが、やはり自然観察の奥深さでしょうか。

このところ降り続いた雨でハンノキ湿地、猫ヶ洞池ともに水量は満タン。猫の方は、ベルマウスの穴はふさいだものの電気関係の工事がまだ終わっていないのか放水はしていないようで、せっかく育ってたアシのことを考えると気がかりに思えるほど、しっかりアシが水没してました。

ハンノキ湿地の脇では、この暑さの中森づくりの会のみなさん、竹刈りの作業中でした(ホントご苦労様です)。ナラ枯れで樹木が伐採されると陽の入るようになった跡地が直ぐにササ藪に覆われてしまって、このまま放置しとくと新陳代謝が進むどころか先細り状態になっちゃいそうで、何らか方法を考えていく必要がありそう思うんですが、なにせ行政の方も予算が厳しいですからねエ、なかなかこちらの提言等相手にしてもらうのが難しい状態で、困ったものです。

また、こちらの問題も今後の成り行きも見ながら考えていかないとって思ってますが。

出会った鳥達  15種 182羽

アオサギ、カルガモ、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 6月17日

天候 曇後晴 出会った人達 12名

けっこうまとまった量が降った雨も朝方にはほぼ終息、出発する頃には青空も覗き、傘を持って歩く事態は免れたものの、逆に森コースのカウントを終える頃には蒸し暑さを感じるように。この時期、晴れてよかったのか悪かったのかはちょい微妙なところ(笑)。

まだ、繁殖途中だったり、繁殖を終えた鳥たちも換羽期であまり動かない上に、葉が繁って見通しがきかなかったりで、カウントの方は種数、個体数ともにイマイチ。

ここ数年当地で繁殖するようになったキビタキは今年も何ヶ所かで囀りが聞こえ、何回かはほとんど目の前で囀っているかのような勢いで声が降り注いでいましたが、残念ながら最後まで姿は見えずじまい(泣)。

明け方まで雨が降り続いたわりにハンノキ湿地は水量少な目。逆に猫ヶ洞池の方は、ようやくベルマウスの穴が塞がって、こちらは水量がかなり回復。

ただ、おかげで5月に入ってずっと水際で餌を探すところの見られたコチドリが姿を消し、このところ3羽に見られる数の増えていたコアジサシもこの日は不発。せっかく声の聞こえたカワセミもカウントを締めた後で調査には入らず、わずかに、羽を傷めて飛べない様子のユリカモメのみが記録に入りました。

毎度の事ながら、このあたりはなかなか思い通りには(笑)。

今年末の12/8(雨天時12/9)、池干しの実施が本決まりになるなか、サクラの園の中の池で新たに放流されたと思われるブラックバスの幼魚が多数見つかる等がっくりするようなニュースも。

近年になく猫ヶ洞池のアシの勢いがいいのが救いですが、とりあえず、鳥の方は来月7月までが底。電力事情も怪しげな中、あまり猛暑にならないといいのですが。

出会った鳥達  15種 275羽

アオサギ、ユリカモメ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2012年 5月20日

天候 曇  出会った人達 15名

夏の渡りの鳥たちと出会うにはちょっと遅めの20日という日程でしたが、いきなりメボソムシクイの声で始まり、農地コースではオオルリ、エゾムシクイ等も出たとか。

距離が遠かったり、カウント終了後だったりで記録には入らなかったもののホトトギスの声も聞こえ、すっかり当地での繁殖が定番と化したキビタキも含めて、夏鳥の方はまずまずでしたが、シジュウカラ、メジロ等のレギュラー陣が繁殖期で1〜2羽で活動してる上に、葉が繁って姿も確認しにくかったりで、山の鳥の方はちょい地味目のカウント結果。

逆に、カモの大半がいなくなりカイツブリの姿も見当たらない中、久々登場のユリカモメや、低いままの水位のおかげで、コチドリ、イソシギの姿もあって、水鳥の方は予想外に盛況でした。

戻る途中にはコアジサシがダイビングして餌を捕る場面にも遭遇しましたが、残念ながら、調査終了後の登場で、ホトトギス同様記録には入らず。

3月に引き続いて4月の終わりにもゴミ拾いを行った猫ヶ洞池アシ原ですが、ずっと水が引いた状態なのが幸いしたのか、その後もアシの芽吹きの勢いが衰えず、刈り取った部分の新芽がかなり成長してきているのと同時に、周囲に広がる兆候も見られる状態で、この先どの程度繁ってくれるのかが楽しみになってきました。

出会った鳥達  22種 260羽

カワウ、コサギ、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 4月15日

天候 晴  出会った人達 17名

まずまずのお天気で、前日割に早く雨が上がった事もあり、夏鳥の登場を期待しつつ調査を始めたんですが、生憎、農地コースでセンダイムシクイの声を聞いた方がみえた程度。

他の鳥たちも、アカハラの姿が見えたり、冬場に姿の少なかったシロハラ、ツグミがたびたび現れたり、花蜜目当てにサクラに群がるメジロ等それなりに賑やかだった割にはイマイチばっちり遭遇した、って感じがなくて若干欲求不満気味の展開でしたね。

その分、猫ヶ洞池周辺のシダレザクラはバッチリのタイミングでしたが。

結局、一番の目玉は、猫ヶ洞池で目の前を飛び回ってくれたコチドリという事に。

3月末で終了予定だった山崎川への放水用の斜樋新設工事が6月末まで工期が延びたおかげで水位がこの時期まで下がったまま。そのためアシ原近辺が干潟状になっている事がコチドリに好条件を提供しての登場です。

そのアシ原もゴミ拾い前に刈りこんだのと、やはり水位が少ない事も幸いしてるのか、かなり新芽が出てきてました。ただ、キショウブの方もそれ以上の勢いで芽吹いていてかなりやっかいな状況。

4/25、再度のゴミ拾いを行う事が決まり、その際、可能な範囲でキショウブの除去にも取り組む予定ですが、かなりの強敵のようです。

出会った鳥達  26種 396羽

カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、コチドリ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、センダイムシクイ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 3月18日

天候 曇  出会った人達 17名

前日の天気予報はしっかり傘マークだったのが、朝までには雨が上がり予報の方もお日様マークに変わって「やったあっ!」って感じだったのがとんだヌカ喜び。ずっと曇り空の下を歩いた上に、調査が終わってよせばいいのに立ち話してたら、車に到着する前に雨がぱらつき出すしまつ。逆に外れてくれるパターンは歓迎なんですが、この日ばかりはヤラレタって感じでした。

ただでさえ時期的に微妙な3月でこのお天気だったんで、種数個体数ともにイマイチだったんですが、それでもこの冬貴重なシロハラのチラ見せやら、上空通過ばっかりだったツグミが地面に降りるまではいきませんでしたがとりあえず木に止まってる姿が拝めたり、オオタカが上空を旋回する姿をしっかり見る事ができたりで、それなりに見どころはあったかな。

ゴミ拾いを行ったばかりの猫ヶ洞池のアシ原。やはりすっきりした光景を眺めるのは気持ち良かったんですが、早くもキショウブの新芽がビッシリ顔出してるところを目にしたりで、前途多難な感じを思わせるところも。

とりあえず、4月以降一旦刈り取ったアシがどんな感じに新芽を出すのかが楽しみです。

また、これだけで忘れ去られちゃう事のないように、随時情報発信していきますので、よろしく。

といった感じで、2011年度がこれにて終了。4月からはまたまた新しい年度に突入です。まあ、特に深く考えもせずに続けてるんだから当たり前と言えば当たり前なんだけどね(笑)。

出会った鳥達  26種 349羽

カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオタカ、ハイタカ、オオバン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 2月19日

天候 晴  出会った人達 17名

お天気はよかったんだけど、とにかく寒かった。

気温は寒かったけど、冬鳥の出も前月、前々月同様寒かった、ってシャレてる場合じゃないんだけど。

アオジは少ないながらあちこちで声は聞こえるようになってきたけど、ジョウビタキ、ルリビタキはこの日も少ないまま。

ツグミはこの日も上空を通過する姿を見る事ができたので、まだこれから出てくる可能性がありそうだけど、この時期に至っていっこう姿の増えないシロハラの方はこの冬は諦めた方がよさそう。

工事で猫ヶ洞池の水位が下がり、この日は25日のゴミ拾いの下準備でアシ原や低木等がバッサリ刈り倒されていたり悪条件の重なるカモの方は、逆にけっこう数が残り健闘中。この日もとんでもな釣り人がリール釣り始める前までは手前に集団が出来ててかえって見るには好都合。

草刈りするんで心配してたシロハラクイナは、ちょっと前の積雪で一足早くどちらかに旅立たれたようで、良かったのか悪かったのか。

とりあえず草刈りの首謀者のひとりとして、一身に恨みを買う事態だけは免れた事は確かみたい。

来月はもう、2011年度最後なんで、せめてそれまでに地面を歩くツグミの姿を拝んでおかないと、このまま春の渡りのシーズンじゃあちょいと淋し過ぎますけどねエ。

出会った鳥達  30種 284羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、オオタカ、オオバン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2012年 1月15日

天候 晴時々曇  出会った人達 18名

前回に引き続きお日様の光が恋しい一日に。風はないものの肌寒いお天気で、相変わらず冬鳥たちが少ない事も相まって印象的にはイマイチ地味な調査結果に。ここから3月にかけてが婚活時期で群れの大きくなるメジロはけっこう賑やかだったんですがねエ。

淋しい冬鳥たちでは、特に例年ならボチボチ繁みから出てきて道沿いに餌を採る姿が目に付きだすシロハラがサッパリ。なにせ、市民の森コースでさえ1箇所で声のみの記録ですから、時期を考えると逆に「記録的」。

まずまずだったのは猫ヶ洞池の方。

コガモは少なかったものの、ヒドリガモ、キンクロハジロ等にオオバン2羽が混じり、ベルマウスの向こうは水がないため、ベルマウスの足元に数羽が固まっていた他、池中央に広がっているところを観察でき、総数はともかく姿を眺めるにはかえって都合がよかった。

しばらく前から話題になっていた珍鳥シロハラクイナもそれほど苦労せず観察する事ができて、ちゃんと記録に入れる事ができて、これはラッキーでした。(もっとも、来月にはゴミ拾い・草刈りの予定が入っているので痛し痒しの面もありますが)。

この日は天候の影響もあったでしょうが、センダンの実がまだしっかり残っていたり、他にもこの時期ならとうになくなっていてもいいような実が目に付いた事から全体に個体数が少ない事が伺えます。どうもこの冬鳥の少なさは全国的な傾向のようで。やはり、気候変動の影響なんでしょうか。

出会った鳥達  36種 386羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、シロハラクイナ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、マヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2011年12月18日

天候 晴時々曇  出会った人達 14名

先月と似たようなお天気で、青空が広がっている割に肝心のお日様が雲に隠れて日差しが遮られ、ヒンヤリした感じでポカポカ感がない。

日が差してポカポカっとした感じになると途端鳥たちも元気がよくなるんですが(野生の生き物なんで、「そんなんでどうすんの」といった感じですが)、この日のようなお天気ではイマイチ気分が乗らないのか、声が聞こえてきて気配はするのに、すっきり姿を拝む事ができず欲求不満の溜まる展開に終始。

もっとも、この日のお天気のせいばかりではなく、年末間際というのに、未だ紅葉も色づきイマイチ、コナラ辺りは微妙に葉に緑が残りしっかり枝にへばりついたまま。例年ならとっくに枯れ枝が連なる光景の見られる時期なんですが。

このまったく年末の時期に似つかわしくない景色に影響されたかのように冬鳥が少なく、ツグミの声は聞こえたものの、より数が多いはずのシロハラがほとんど姿を見せなかったり。

猫ヶ洞池の方は、工事中で水が少ないにも拘わらず、数は少ないながらカモたちの姿が。

アシ原近辺に水がないためか、池の中ほどまで出てきていたので見る側としてはかえって好都合な感じ。

釣り場の近くにオオバンの姿があったり、水量が減ってベルマウスの周囲に浅瀬ができて、カワセミの姿が見えたりで、最後はちょっと得した気分で締めくくる事ができました。

まだ、工事が続いている予定の年明け2月末にアシ原周辺のゴミ拾い、それに加えてアシを刈ったり草を刈ったり、といった作業を広く参加者を募って行う事が本決まりになりました。また、詳細は順次掲示板、ブログ等でお知らせしていきます。

御協力の方、よろしくお願いしますね。

出会った鳥達  30種 357羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオタカ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年11月20日

天候 曇後晴  出会った人達 18名

スタート早々アカゲラ登場(しかも2羽)。

幸先は良かったのですが、中間ちょっとだれ気味、最後の〆でカワセミくんが2度割に近い距離でしっかり姿を拝ませてくれて、カウントの方はともかく「見たっ!」感の方はマズマズかと。

中間もアオゲラの声が聞こえたり、メジロやシジュウカラなどそこそこ出てくれたんですが、まだまだ葉が青々と残っているのに加え、スタートして直ぐに青空が覗いたんだけど、日差しの方は戻らず、雲を背景に出てくれてもシルエットになっちゃうので、「見たっ!」って感じがイマイチ。

最近までそれほど冷え込みもなかったんで、冬鳥達もまだまだこれからって感じみたい。紅葉は割に早いトウカエデでも、まだ7分咲き(なんちゅう表現や)といった感じだったですから。

猫ヶ洞池の水抜きが始まってカモ達の動向をを心配してたんですが、まずまずの数が残ってました。

北側アシ原の根元辺りはすっかり干上がっており、地面が見えるとあらためてアシ原全体の貧相な様子が目立って、ちょっと胸にズキンとくるものが。

周りに降り積もったゴミも嫌でも目に入ってくるんで、とりあえず、年明けのゴミ拾いだけでも目処を付けないと。

鹿子公園と繋ぐ木橋が取り外されてました。これは木橋自体の取り換えというよりは、重機の出入りの都合かも(この辺りの写真を撮り忘れた。相変わらずのうっかりブリです)。

出会った鳥達  28種 304羽

カイツブリ、コサギ、アオサギ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年10月16日

天候 晴  出会った人達 14名

8月の豪雨で今年の分は降りつくしたのか、明け方まで降り続いた雨はすっきり上がって、出かける時間には快晴のお天気に。

開始前に猫ヶ洞池で10月中に始まる水路の新設工事の資料のコピーを参加者へ配布。次年度実施予定の旧水路補習工事もお知らせした後で、「猫のゴミ拾い」第2弾を予告。実施が決まったら参加して頂けるようお願いしときました。

10月半ばの割に蒸し暑く、ツクツクボウシがまだ鳴いてた(2007年も10月中旬まで鳴いてた記録あり。おそらく、これで2度目の記録)。

お天気の影響か10月としては鳥たちは少な目(農地のスズメ、ムクドリで記録上はそこそこの数になってますが)。ただ、少ないながらも、農地コースでコサメビタキ、ノビタキ、こっちの森コースではセンダイムシクイの姿が見られるなど、それなりに渡りの鳥が出てくれました。

この日のハイライトは森コース終盤に出たアカゲラ。

多少距離があって枝越しだったのが幸いしたのか、よほど美味しいご馳走にありついたからなのかは分かりませんが、かなりじっくり姿を見ることができました。

他に、尾根筋の狭い青空にオオタカを見付けたり、猫ヶ洞池ではキセキレイの姿が見られたり、何かと見どころはあったものの、なにせ10、11月は1年のうちでも稼ぎ時。来月は、もうちょっと数も見どころも、と行きたいものです。

出会った鳥達  23種 248羽

カイツブリ、カルガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年9月18日

天候 晴  出会った人達 15名

雨と雨の狭間といった感じで天候は悪くなかったんですが、鳥にそっぽ向かれた感じの一日になっちゃいました。

なにせ、市民の森コースで7種15羽。池コースより少なかったのですから前代未聞。

向こうからすり寄ってくる気がする日もあれば、「今日は避けられてるな」って感じの日もあり、渡りの時期で低気圧と低気圧に挟まれたお天気状況(しかも、けっこう蒸し暑かった)って要因もあったりしますが、それにしても鳥が少なかった。

農地コースの方では、ちゃんと、センダイムシクイ、コサメビタキ等は出てますが。

ヒヨドリは去年の夏場も異様に少ない感じがして、ちょっと気になるところ。

たまたまなのか、一時的な傾向なのか、平和公園周辺に限った傾向なのか、とか、継続して見ていかないと分かりませんが、冬場の1〜3月辺りで一旦数が少なくなる傾向はここ4〜5年続いているので、夏場の変化も気にして見ていこうと思います。

猫ヶ洞池のアシは、今年も既に半ば以上が枯葉色に変わっていて、こちらの方は確実にかなりのピンチ。

かなり面積が少なくなったとは言えアシ原が消滅してしまうと大打撃なんで、正直焦ってますが、まだどんな対応ができるのか見通しは立ってません。

出会った鳥達  20種 79羽

アオサギ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2011年8月21日

天候 曇後豪雨  出会った人達 8名

集合場所に到着した時点では雨が止み間といった感じで、ここ暫くの猛暑を避けられてシメシメといった感じもあったのですが、森コースの終わりまでもたず、ユーカリ林を過ぎてハンノキ湿地に差し掛かる辺りでポツポツ降り始め、湿地を眺めている間にはや空の底が抜けたかのような土砂降りに。

雨音で鳥の名を告げる声も聞きとりにくいほどの降りで、カウントの方も尻切れトンボの感じで森コースを終え、猫ヶ洞池へ移動。

池コースの方も、降り続く雨に頼みの水鳥もコサギの姿を見たにとどまり、後は時折ヒヨドリやシジュウカラの声が聞こえてくる、といった感じだったのですが、唯一「雨にも負けず、風にも負けず」のツバメたちだけはいつもと変わらない姿でベルマウス上空を元気に旋回。常に変わらぬあの子たちの勤勉な姿には、ほんと脱帽ですわ(もっとも、この振りの中、飛んでる虫がおるんか、ってのも少々疑問だったりするんですが)

ツバメもこの時期、今年生まれで尾っぽの短い幼鳥ばっかりなんで見分けが難しかったですが、僅かにイワツバメも交じってました。

こちらの2コースはこのイワツバメが目立ったぐらいだったんですが、農地コースの方の記録には、ちゃんとキビタキ、センダイムシクイが入ってました。

気になってたカシナガ被害、今年は今のところあまり目立ちません。

急に下火になったとも思えませんが、ぐずついた天気の多いかげんで出そびれたのか、単に出遅れてこれからなのか、もう少し様子を見ないと何とも言えません。

出会った鳥達  17種 161羽

コサギ、アオサギ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2011年7月17日

天候 晴  出会った人達 11名

6月の梅雨入りも早かったけど梅雨明けの方も記録的な早さだそうで、車を降りて集合場所へ歩く間に早くもシャツの背中に汗染みができるほどの暑さの中、クマゼミ、アブラゼミの大合唱に迎えられての調査開始。

と言うものの、いざ歩き始めるとセミの声もパラパラといった感じに。あまりにも早すぎる気温の変化に流石のセミたちも付いて行けてないのかも、なんて気もしましたが、どうなんでしょうかねエ。

あまりの暑さに「こんなに暑くちゃあやってらんねエ」と思ったのかどうか、鳥たちの出の方もイマイチで、僅かに、キビタキの囀りと猫ヶ洞池ベルマウス上空のイワツバメが目立った程度。

早目の梅雨明けで、「ぼちぼち、カシナガの季節か」と気になってましたが、こちらの方は今のところ目に付きませんでした。もっとも、時期的にはまだまだこれからなので、安心はできませんが。

相変わらず山崎川への放水ができない猫ヶ洞池のアシ原は、今年も早々と枯葉色に染まり出していて気が揉める状態。

アシがそんな状態にも拘らず、池の水面には昨年に続きカイツブリの幼鳥(ウリボウ)の姿が。

猫ヶ洞池生まれのウリボウなら嬉しいんですが、まだ池干しの実施も不透明な中、アシ原の先行きを思うとちょっと複雑なところです。

出会った鳥達  18種 153羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、オオタカ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年6月19日

天候 曇後雨  出会った人達 17名

事前の天気予報では日曜日のみお日様マークが貼り付けてあって炎熱地獄の心配をしていたのですが、当日蓋を開けたら今度は雨の心配の必要なお天気に。その分さほど蒸し暑さを感じず歩く事ができ、雨の方も池コースの帰り道に少々降られた程度で、歩く分には逆にラッキーと言った感じだったんですが、肝心の鳥の出はイマイチ。

期待していた子連れのシジュウカラ等も不発で、「森コース」ではキビタキの囀りが目立った程度。

猫ヶ洞池の方でベルマウス上空にイワツバメの群れが舞っていたシーンが、この日のクライマックスでしょうか。

昨年も同時期に同じ光景を見ており、あまり遠くない距離の場所に新たな繁殖場所ができたのかも。

この調査を始めた20ン年前頃までは、ツバメの仲間ではコシアカツバメの数が一番多かったのに、今では姿を見る機会がほとんどなく、鳥種の移り変わりを感じます。

出会った鳥達  24種 261羽

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、トラツグミ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年5月15日

天候 晴  出会った人達 16名

第3日曜日としては一番早目の15日という日程で、3日ほど前までしばらく雨の日が続いていたんで、渡りの夏鳥たちのおこぼれをけっこう期待してたんですが、そうそう毎回はうまくいかないもんで、今回はちょっと外した感じかな。

一年前は、「しっかり外れ」と思ってたら、森コースの最終最後でいきなりサンコウチョウが鳴き出したんで、今回も森コースを終わるときは「2匹目のドジョウ」を期待したんですがねえ。

キビタキはあちらこちらで元気よく囀ってくれたんですが、夏の渡りを感じさせるのはそれぐらいで、逆にシメやカケスの冬鳥居残り組の方が元気が良かったくらい。

そんな中、すっかり数の増えたツバメの中にイワツバメが交じっていたのが、今回の成果と言えば言えるかも。

もう一点、旧農地コースでカワセミの記録が。

農地コースでは久しくなかった記録で、水場を増やした工事の効果と思うと嬉しい結果です。

出会った鳥達  22種 221羽

カイツブリ、カルガモ、バン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年4月17日

天候 晴  出会った人達 20名

昼間と朝の気温の差が激しい日が続いており、この日もスタート時からしばらくは気温低いめ。

そんな気温の影響もあってか鳥たちの動きが鈍く、メジロ、シジュウカラ等の混群も繁殖モードで群れがばらけパラパラ少数ずつで移動しているなど、これといった山場もなくイマイチ地味〜な展開で終わった感じ。

猫ヶ洞池の方では、カモたちに交じってオシドリも居残っており、数は少ないながら前回とは比較にならないほど近距離で姿を眺めることができて、これが一番盛り上がったかも。

3日前に別のカウント(内容はほぼ同じで、データの送り先が違うだけですが)で回ったときはまだ一面ピンクに染めていたソメイヨシノはすっかり葉桜の風情で、代りにコナラ等が一斉に芽吹きの時期を迎え、辺り一面新緑に覆われた感じだったのですが、猫ヶ洞池の周囲に植えられたシダレザクラはちょうどタイミングがドンピシャで、携帯やデジカメのシャッターを切る参加者もチラホラ。

農地組の方はベニマシコが出ましたが、こちらはカウントを締めきった帰り道ということで、残念ながら記録外(みんな、ちゃんと時間を守ってよね、って、言っても無駄だとは思いますが・・)。

夏鳥の飛来が遅く、ツバメもようやくこの日が初認という方も。

もっとも、「遅い」と感じるのは、温暖化の影響でやたら早い時期に姿を現わすのになれてしまったからで、10年も前だったらぜんぜん普通のペースなんですが。

出会った鳥達  33種 283羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒバリ、ビンズイ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、マヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年3月20日

天候 曇  出会った人達 18名

しばらく続いた冬型も前日あたりから緩み、雲は広がっているものの風もなく穏やかなお天気で、まずまずの調査日和。集合場所の北側では満開の白梅、紅梅がお出迎え。

繁殖時期が早めのエナガに加え、シジュウカラも番での行動が増えてきているのか1〜2羽での行動が目立ち、婚活シーズンまっさかりと思われるメジロばかりが群れの大きさが肥大しているようで、しばらく40羽ほどと思われる群れが同行してくれましたが、これはこれでひとつの群れが大きい分すれ違ってしまうと後が続かない感じで、全体としてはちょっと地味だったかも。

それでも、まだまだぎこちないながらもウグイスの「ホ〜ホケキョ」もちゃんとゲット、猫ヶ洞池ではカモ類がまだたくさん残っていて、当地では珍客の部類のオシドリが10羽を超える数の群れで登場してくれるなど、けっこう見どころも用意されていて、今のところ何とか好調を保っているようです。

30年近く通っている中でも、数えるほどしか記録のないオシドリですが、1〜2日しか滞在期間のないような年でもちゃんと調査の記録に入るなど、細かな心遣いが感じられて(ほとんど一方的な勘違いですが)、余計に可愛くなっちゃいますよねエ。

真打で登場のカワセミくんが、声ばかり目立った割に一瞬の登場でしかもカウント外だったのが惜しまれるところで、せめてどこか手近なところに止まってくれたら完璧だったんですが。

出会った鳥達  32種 341羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミコアイサ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年2月20日

天候 晴  出会った人達 21名

吹雪の中の調査となった前月とは打って変わり、到着時は多少気温が低めだったものの、途中からはダウンジャケットが邪魔に感じるほどの陽気に。

ボチボチ繁殖の準備の時期で、カラ類の群れがバラけてきているようで、大賑わいとはいきませんでしたが、ポイント、ポイントでハイライトシーンが用意されていて、観察した種数、個体数以上に「見たっ!」と感じられる一日でした。

出色のハイライトシーンは、ユーカリ林を抜けてハンノキ湿地へ上がろうか、という辺りで飛び出してきたアカゲラ。

珍しく、割に近距離をウロチョロしてくれたのでじっくり観察。下腹から下尾筒にかけての赤がめちゃくちゃ綺麗でした。

残念ながら、どちらも番外記録とはなったものの、猫ヶ洞池の調査を終わって戻る途中、フェンスの直ぐ向こうに止まったベニマシコ、カラスに追われて上空低く輪を描きながら飛び去ったノスリの両者も、楽しませてくれました。

記録的には、チョロ見せでも声だけでも「記録は記録」なんだけど、やっぱり歩く方としては、種数や個体数的は多くても「見たっ!」って感じがないと欲求不満が溜まるし、少々数は淋しくてもそれなりに楽しめるシーンがあると満足しちゃったり。この辺りが凡人の性(さが)、なかなか「粛々と記録を積み重ねる」といった悟りの境地には近付けませんが、「今度はきっと・・」みたいなスケベ心だけで30年近く続いているというのも別の意味で「凄い」と言えば凄いのかも。

ハンノキ湿地は久し振りに水量が少なかった。逆に、放水を中止したままの猫ヶ洞池の方は、相変わらず満水続きで、この辺りもなかなか思い通りには行かないものです。

出会った鳥達  38種 400羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオタカ、ハヤブサ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2011年1月16日

天候 雪  出会った人達 16名

強烈な寒波の襲来する中での調査。早朝からチェーンを巻いての出発も心配したのですが、雪の降り続く中での調査で、カメラやデジカメが濡れるのが気にはなったものの、特に移動に支障をきたすようなこともなく無事に行うことができました(ヤレヤレ)。

結果的に夜にかけて10cm超の積雪の事態となり、ぎりぎりセーフといった感じです。

旧農地コース組の方はこのお天気の影響をもろにかぶったようで種数、個体数ともにショボいまま終わってしまったようですが、森コース組の方は、途中尾根筋を通過する辺りで一時鳴かず飛ばず状態に陥ったりすることはあったものの、当地では越冬個体の少ないビンズイがしばらく同伴してくれたり、猫ヶ洞池ではカモの群れに突っ込む輩の出現でアシの陰に隠れていたカモまで手前の水面まで引き出され、いつになく池面が賑わった上に、オシドリや先月に引き続いてのゴイサギの登場などもあって、お天気を考えると上々の鳥果かと。

雪に追われて移動中と思われるツグミの群れが上空を舞う光景にも2度に渡り遭遇。こちらもなかなか壮観でしたね。

北から移動してきたのか、こちらの積雪を見越してより温暖な地へ移動するのかは今後の個体数の変化も見ないとはっきりとは言えませんが、この寒波で他の冬鳥も移動してくる可能性があり、冬シーズン後半の観察が楽しみです。

ツグミ、ヒガラといった冬鳥が全体に多い目に観察されている中、アオジの少なさが気になりますねエ。

繁殖地の状況が把握できていないので、温暖化の影響で里へ下りてくる個体数が減っているだけなのか、繁殖数自体に変化が生じているのか、分かりませんが、ツグミなどのように遠方から飛来する種とは異なり、ご近所の山から下りてくる個体が主なので余計に気になるところです。

出会った鳥達  35種 516羽

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオタカ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、タヒバリ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、ドバト

2010年12月19日

天候 晴  出会った人達 13名

朝方の冷え込みは厳しいものがありましたが、歩くうちに気温が上がって、この冬初めて引っ張り出したダウンが邪魔に感じるほど。

朝の冷え込みが祟ったのか、スタート時は賑やかだった鳥たちも、二手に分かれて尾根筋に向かう頃にはピタリと気配がなくなり、ユーカリ林に差し掛かった頃には典型的な尻切れトンボの展開に。自然こちらの足取りも重くなりかかったのですが、気温が上がるとともに再び鳥たちが動き始めてくれて、森コースを出る頃には、何とか復調。

向かった猫ヶ洞池では、アシ原の陰に身を潜めていたものの、カモ類もそこそこの数を確認。こちらもアシに隠れて近頃は見る機会の少ないゴイサギがホシゴイも含め何羽も羽を休めていて、成鳥の羽の美しさを称賛する声が上がり、これがこの日の目玉となったようです。

この日出会った水鳥たちは全てアシの中に身を寄せていて、改めてアシ原の存在の大きさを実感したのですが、その大事なアシ原が水の引く時期がなかったために存続のピンチ。

行政頼みの部分が大きく、個人の力ではできる事が限られるものの、年明け2011年に向けて大きな宿題を抱えて年を越すことになった感は否めません。

出会った鳥達  36種 443羽

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年11月21日

天候 晴  出会った人達 13名

前回の好調を引き継いで、賑やかな展開の調査となりました。

と言って、特に珍しいものが出たわけではないのですが、スタート直後から、シジュウカラ、メジロ、エナガ等の混群が、終始途切れることなく姿を見せ、時折、ルリビタキ、シメ等の冬鳥がアクセントを付けてくれる、といった感じで、森コースの終わり近くには間近にアカゲラの声も(残念ながら姿は見る事ができませんでしたが)。

猫ヶ洞池の方でも、数は少ないながら、コガモの姿も確認。

最も、森コースでソウシチョウ、旧農地コースでセキセイインコ等、若干素直に出会いを喜べない鳥たちの姿も混じりましたが、先ずは、年の瀬に向けて好調を維持、といったところです。

出会った鳥達  36種 432羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、コガモ、オオタカ、ノスリ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、セキセイインコ、ソウシチョウ

2010年10月17日

天候 曇  出会った人達 12名

天候は薄曇りといった感じで、「ようやく」と言うべきか、秋らしい涼しさを感じる陽気で、道路の端のトウカエデはほんのり色づいていました。

夏枯れなどもあって久しく不調続きのこの調査、今回は開始早々賑やかな展開で、思わず後の息切れを心配してしまうほど。

鳥種も、南へ帰るムシクイの仲間やノビタキ、コサメビタキ等に、冬の主役のアカゲラ、ジョウビタキが加わり、かなり幅広いメンバー構成。

今回、中でも目に付いたのはヒラヒラ翼をはためかせながら上空を横切るカケスの姿。

こちらも、ここ何年か越冬する個体数が少ない年が続き、温暖化の影響による冬場の生態の変化も疑うほどでしたが、まだ移動途中で確定はできないものの、久々の当たり年となる可能性「大」です。

ナラ枯れや、猫ヶ洞池のアシの衰退など、先行き気がかりも多い平和公園ですが、再生した田んぼでは、期待以上に立派に稲が実り、溜め池周辺にたくさんのノビタキの姿が見られ、このところ数の淋しくなっていたモズも、あちこちで高鳴きの声が響くなど、楽しみな動きも出てきました。

いよいよCOP10の会議が始まり、地元首長さんの談話が新聞紙面で取り上げられたりしておりますが、肝心の地元の自然環境の将来はお寒かったりで、なかなかすんなりとはいきませんが、少しずつでも、こういった明るい方向への動きが増えていくように頑張らねば。

出会った鳥達  30種 438羽

カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ノビタキ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2010年9月19日

天候 晴  出会った人達 13名

年度が変わってから雨降りこそないもののイマイチ地味〜な展開続き。

今回もお天気は上々なのに2コースに分かれるところまではヒヨちゃんの声もほとんど聞けないほどで、同じようなパターンにハマるのを心配したのですが、展望広場に上がる坂の途中でトケンが飛び出したのをきっかけにデフレスパイラルに歯止めがかかったのか、カラの群れの中にムシクイの姿が見つかったり、猫ヶ洞池ではカワセミがほどよい距離で羽を休めてくれていたりで、最終まずまずといった感じで終わることができました。

ずっと水量マンパンが続いた猫ヶ洞池のアシは、やはり早々と枯葉色に変っていて、来春以降が心配。

ここのアシが全滅してしまうとかなり影響が大きいだけにかなり焦ってますが、水漏れで放水もできないようではねエ。(溜息・・)

出会った鳥達  19種 547羽

カイツブリ、アオサギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年8月15日

天候 曇  出会った人達 8名

お盆休み最中の平和公園はクマゼミの声に満ち満ちておりました。

鳴き始めたばかりのツクツクボウシの声も時折響くものの、クマゼミの「シャッシャッ・・」の声にかき消されそうなほど。

セミたちの圧倒的な存在感に気圧されてか、歩き始めてしばらくはヒヨドリのひと声も響かないほど鳴かず飛ばずで、A・B両コースの分岐点に差し掛かる手前でようやくキビタキ♀の姿を見たときには、思わず「これが今日のメインかも」という冗談が漏れるほど。

結局、森、池両コースを回った面々は、この悪い冗談が当たった格好で(旧農地コースの方は、もう少しちゃんとした「メイン」が用意されていたようですが)、徹底的に外れの状態のまま調査が終わっちゃいました。

3コース揃って調査用紙が2枚目に届かない、なんて、20数年のセンサスの歴史でも記録的な出来事(あまりありがたくない記録ですが)。その分、年度後半に逆の記録が出ることを期待しましょう。

心配していたカシナガは、予想通り爆発状態で、この夏の最中に一面枯葉の広がる地域も。

現在、山崎川への放水の止まっている猫ヶ洞池も、8月だというのに水量満杯状態で、やはり大半のアシが枯れ始めていて、「いよいよ大ピンチ」といった感じです。

出会った鳥達  18種 216羽

カイツブリ、コサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年7月18日

天候 曇  出会った人達 18名

あちらこちらで土砂崩れ等を引き起こした豪雨をフィナーレに梅雨が終わり、文字通り夏本番、といった感じのお天気。

鳥たちも、繁殖を終えそれでなくても活動が鈍る時期の上にグングン気温が上がりイマイチやる気がでない感じで、散発的にメジロ、シジュウカラ等の姿がチラチラ見える程度で、すっかりセミたちに主役を奪われたかっこうのまま、淡々と森コースの調査が終了(誰かの悪い予感が的中しちゃいましたねエ)。

森コースの終わりには、つい先月のことが頭をよぎりましたが、そうそうサプライズは続きませんでしたねエ(残念っ!!)

猫ヶ洞池の方では、先月に引き続きイワツバメが登場。先月より数を倍増させた一団がベルマウス辺りの上空を延々と旋回、これが森・池コース組のメインとなりました。(ちなみに、農地コースの方は、田んぼ脇のカルガモ夫婦?がメインだったようです。)

悪い予感が当たったのはセミの大合唱ばかりではなく、今年これまであまり目立たなかったカシナガも、梅雨明けを待っていたかのように一挙に活動を始め、ハンノキ湿地の西側、ユーカリ林に面した堤の両脇などは正に軒並みといった感じで、ほぼ全滅状態。

まだ活動を開始したばかりとあって、悲惨な食痕があるにも拘らず葉は青々としているコナラも多く、今後どのぐらい広がるのかを考えると憂鬱になりますねエ。

また、その辺りの状況は、今後の経緯も見ながら、ブログの方で。

出会った鳥達  21種 200羽

カワウ、カルガモ、オオタカ、バン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2010年6月20日

天候 曇  出会った人達 13名

2〜3日前の少し歩いただけで汗を拭うほどの蒸し暑さでもなく、前日のような土砂降りでもなく、日差しを遮る曇り空の中での調査となり、実施のタイミングとしては、カメ戦の松井のクロスに劣らないほど絶妙のタイミングでしたね。

ただ、いかんせん、曇り空に見上げる木々はしっかり葉が茂っているため、樹上高い位置で移動するシジュウカラやメジロは、じっくり姿を眺めるにはいかにも不向き。途中何度か声が聞こえ枝移りする姿が見えたものの、これといって盛り上がるシーンもなく森コースも終点近くになり、雰囲気的にはそのまま淡々と終わりそうだったのですが・・・。

出口に差し掛かって後数歩のところで、突然右手の樹林の奥から「ツキヒホシ・・・」という声が聞こえ、同時に参加者からも「サンコウチョウ」という歓声が。

森の出口から道路に出て声のする辺りの東側へ回り込んでからも、しばらく囀りは続き、何度か移動する影も確認することができましたが、尾羽の長さを確認するところまでは行きませんでした。

それでも、これがこの日のメインイベントになったことには違いありません。

6月半ばを過ぎ、繁殖が終わってしばし休養中みたいな鳥たちも多く、楽しみとしては、巣立ち直後のヒナを連れた姿と出会うこと。

この日は、期待していたシジュウカラやエナガは不発だったものの、ハシブトガラスの子どもが甘えた声を出して餌をねだっているところに遭遇。猫ヶ洞池では、子連れのカイツブリの姿も見えました。

カイツブリは、他の場所から子連れで移動してきたとは考えにくく、平和公園のどこかで繁殖した可能性が高いように思いますが、よくも無事巣立ったものです。

調査終了後とはなってしまいましたが、猫ヶ洞池北側の芝生では、ハクセキレイの幼鳥も歩きまわっていました。

出会った鳥達  19種 196羽

カイツブリ、アオサギ、カルガモ、コチドリ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、サンコウチョウ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2010年5月16日

天候 晴  出会った人達 17名

2〜3日前までの天気予報にはちょうど日曜日から傘マークが付いていてやきもきしたんですが、幸い気象協会のご厚意?で一日雨は延期。バッチリのお天気で、日程的にもまだ夏鳥の遅い目の連中が期待できそうな時期。スタート時には「サンコウチョウの声が聞きたい」などの期待に胸ふくらませる声も出たりしていたのですが、前回に引き続き今月ももう一つ目玉となるような出会いに欠け、やや不発気味。

それでも、メボソムシクイ、キビタキ等の声は聞こえて、渡りの時期らしい雰囲気はそれなりに味わうことができました。

むしろ、今月の目玉となったのは、ご当地久々登場のコアジサシ(ちなみに、センサスの記録としては初登場)。

猫ヶ洞池上空を2羽でゆっくり飛翔し、餌を狙ってダイビングするところも観察することができました。

あいにく登場が既に裏手鹿子公園側に移動した後で、ちょい遠目での観察。調査を終えて池の東側に戻った頃には姿が消えていたのがちょっと残念。

溜め池、田んぼ等の造成で、「今年はちょっとどうかな?」と心配していた谷戸では、小川で早くもオタマジャクシの姿が見られたり、造成痕にもイネ科の植生が生え出したりで、水場が増えた影響かこの日もキビタキが観察されるなど、造成直後としては順調な滑り出しのようで、ひと安心。

造成直後いち早く入り込んでくる植生には、あまり歓迎できない外来種等が多いので、むしろその辺りをどのようにコントロールしていくかがこれからの課題となるのでしょうか。

出会った鳥達  24種 182羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、バン、コチドリ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年4月18日

天候 晴  出会った人達 20名

「花冷え」という表現がはばかられるほどいつまでも冷え込みの厳しい日が続いておりまして、しかも時折夏を思わせるような陽気が挟まるという底意地の悪さ。

もっとも、そんな天候のおかげで、一ヵ月前の調査の際既にほころび始めていたシダレザクラが、未だに花を楽しめる状態を残しておいてくれたりするわけで、そうそう文句も言えないのですが。

この日も、朝はかなり冷え込んだものの、調査を始める頃には気にならない程度に気温も上がり、気持ちのいい天候に恵まれた中で調査を行うことができました。

渡りの鳥たちが期待できる時期に天候もバッチリということでそれなりに入れ込んで出かけたのですが、南からやってきたコマドリや北帰行が間近のシメなどの声は聞こえたものの市民の森コース、猫ヶ洞池コースともにこの日はイマイチ目玉となるような出会いに恵まれず、ヤブサメ、オオルリなどの現れた旧農地コースにこの日は完敗。

例年なら森コースに出てきてくれるはずの夏鳥たちがこの日は旧農地コースに集中してしまったようで、溜め池、水路、田んぼなどができて水場の豊富になった効果なら、逆にうれしいのですが(若干負け惜しみ気味かな)。

もう少し農地の整備まで進んで、モズに代表される草原性の鳥たちの数が増えてきてくれると嬉しいのですが、残念ながらその辺りはまだ見通しが立ちません。

この調査の始まった2〜30年ほど前はだいたい5月の連休あたりが春の渡りのピークで、渡ってくる時期や順番も毎年ほぼ決まっていたのですが、年々時期がずれて、知らぬ間に4月半ばで夏鳥たちの姿を見かけるのも普通になってしまった一方、毎年のように何らかの異常気象が日替わりメニューのように繰り返されて、適応できる種、できない種(鳥ばかりでなく虫、植物等も含めて)の色分けが進みそうな気配がきがかりです。

とりあえず、先に挙げたシダレザクラに加え、いつもならあっという間に茂ってしまう新緑も今年はじわじわ広がって、しばらく前はピンク一色だったのが、この日はコナラ、サクラなどの明るい緑に囲まれて、24年目(?だったかな)の調査のスタートです。

出会った鳥達  32種 235羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、コマドリ、シロハラ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年3月21日

天候 曇  出会った人達 16名

夜半には風を伴い烈しく降った雨も明け方頃には治まり、曇り空ながらそれほど寒さも気にならず、まずまずのお天気に(もっとも、開けた場所を歩く旧農地コースは、かなりの強風だったようですが)。ただ、雨雲が運んできたのか、黄砂がひどく、霧で霞んだかと思えるほどで、高い位置の鳥を眺める際は白黒画面に近い感じで時には見極めに苦労することも。

冷え込みがないおかげか、風の割に鳥たちは活発で、メジロ、シジュウカラなどの混群がたびたび現れ、抱卵を始めたエナガの尾羽がきれいにカールしているのを皆で確認。モズの鳴きまねに惑わされて一同しばらく聞き耳をたてながら頭をひねったり、鳴き声を響かせながら周りを移動するアカゲラを必死に双眼鏡でおいかけたりと、終始賑やかな鳥見となりました。

しばらく前に開花宣言が出たサクラは、当地でも既に二分咲きか三分咲きと思われるソメイヨシノや、かなり花の開いたシダレザクラもありましたが、白花のオオシマザクラも含め、全体的には、まだこれから、といった感じでしたが、きれいに咲き始めたコバノミツバツツジや、スミレの仲間が目に付くなど、春の雰囲気はぷんぷん漂っていました。

もっとも、お天気もあって、「ホ〜ホケキョ」の方はイマイチでしたが。

猫ヶ洞池では、朝まで降った雨が音を立ててベルマウスに注ぎ込む中、ベルマウスの中にできた水溜りに浸かって、一心に何か啄ばむカルガモに、「ベルマウスに吸い込まれはしないか」と要らぬ心配をしたり、この日も姿を見せてくれたカワセミの鮮やかなブルーに歓声を上げたり、といったところで、この日の調査を締めくくりました。

終了後は、お彼岸ドンピシャの日程のおかげで、平和公園会館までの道のりがやけに遠い、というオチが待っておりましたが、これにて、2009年度のセンサスも無事終了です。

4月からは、何周年目になるんだろう。また、新たなスタートです。

出会った鳥達  28種 388羽

カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2010年2月21日

天候 晴  出会った人達 23名

1月に引き続き風もなくさわやかな青空の広がる上々のお天気だったのですが、朝の冷え込みが厳しかったためか、なかなか気温が上がらず、炬燵でぐずぐずオリンピック中継を眺めてたわけでもないでしょうが(まさかねエ)、森コースが終わる間際まで、前回をなぞるように鳥たちの出は低調なまま。

そこそこ姿は現わすものの、ポツリポツリ一羽ずつの登場が続き、思わず「集計する時の嫌がらせかっ」っと言いたくなるぐらい(センサスの記録用紙は、後々出現頻度なども集計できるように出現順に「メジロ 1、ヒヨドリ 3」のように記録していくため、集計の際、再度ひとつずつ拾っていく必要があるのです)。

森コースを終える頃には、朝方の冷え込みがウソに思えるほど暖かな陽気になり、それに伴って鳥たちの動きも現金なほど活発に。

猫ヶ洞池では、カワセミが岸にほど近い横枝に日向ぼっこよろしく背中を日差しに向けて止まり、鮮やかなコバルトブルーを嫌と言うほど見せつけてくれて、文字通りこれがこの日の調査のハイライトとなりました。

カモたちは、この日もアシの陰に張り付いたままでしたが、可能な範囲でカウントした結果を見ると、「平年並み」といった感じの飛来状況だったようです。

旧農地コースの方では、水田の造成が始まっていたとのことで、午後に状況の確認をしてきましたが、また、そちらの方は別途ブログの方で報告します。

出会った鳥達  30種 398羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2010年1月17日

天候 晴  出会った人達 17名

お天気は「快晴」と記してもいいほど気持ちのよい青空が広がっていたのですが、いかんせん、この冬一番ぐらいの冷え込み。そのせいか、参加者はやや控えめ。風がなかったのが、救いでしたが。

寒さにかじかんで歩く方が元気がイマイチだと、鳥たちの動きもイマイチだったりするんですが、この日は、相変わらずメジロが多いこともあって切れ目なく次々姿を見せてくれました。もっとも、こちらの気分の問題かもしれませんが、「次々元気よく」といった感じよりは、「ダラダラ切れ目なく」といった感じで、盛り上がりとしてはもう一つかなと(こういう我儘ばかり言ってると、鳥たちのしっぺ返しに会いそうですが)。

それでも、先月まではあまり気配のなかったシロハラが姿を見せたり、アカゲラと思われる重低音のドラミングが聞けたり、それなりの見せ場は要所要所でちゃんと用意されておりました。

猫ヶ洞池のカモの方も、そこそこ数が増えてきてはいるようですが、彼らも寒くてやる気がでないのか、大半、アシの陰にへばりついていて、今月も全体数はしっかり把握できずじまい。

この日は、市民の森のそこここでカシナガの影響で枯れたコナラ等がかなりバッサリ伐られていて、いかにも伐採跡が無残な印象だったので、帰宅後森づくりの会の方へ状況を問い合わせました。

また、その顛末は、別途ブログの方で触れるつもりですが、谷戸の工事も含めて、やはり根気が要りますネエ。

年明け早々、また、今年も色々ありそうな、そんなスタートでした。

出会った鳥達  30種 495羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2009年12月20日

天候 晴  出会った人達 21名

前日は、朝から久々の雪景色が広がる寒い一日だったのですが、調査当日は朝から快晴。前日の余波で朝方は冷え込んだものの、明るい日差しに気温も上がり、まずまずの陽気に。

鳥たちの方は、さながらメジロ・デーといった感じで、シジュウカラ、エナガなどを適度にまぶしたメジロの群れに次々遭遇。時折、オオタカがアクセントを付けてくれたりもして、ようやく周りの木々が葉を落としたこともあり、2009年の締めくくりに相応しい賑やかな調査となりました。

猫ヶ洞池のカモたちはあいにくの休憩時間に当たったのか、ほとんどがアシの陰に隠れ、この日の結果だけでは多いのか少ないのか判断のつきかねるところ。カイツブリだけがやたら元気に泳ぎ回っていました。

ユーカリ林を通り過ぎる際には、「温かい」とまでは言えない陽気にも拘わらず、ルリビタキが気持ちよさそうに囀ってくれるというラッキーもありましたが、ツグミの仲間がまだまだ少なく、カケスは今シーズンも不発のまま終わりそう、アオジもそれほど多くはなく、気候変動の影響で「こういった状況がだんだん普通になっていくのかな」という考えも頭に浮かびました。

ハンノキ湿地では、水量は豊富にあったものの、キクイムシのおかげで枯れてしまったコナラたちが伐採されて、切り株だけが残っていました。

残された切り株が、また、来年以降、かっこうのキクイムシの苗床になることに対しても、複雑な感情がありますが、何より、長年慣れ親しんだ木々が切り株だけになったところを見ると、予想していたこととは言え、やっぱり落ち込みますねエ。

出会った鳥達  28種 461羽

カイツブリ、カワウ、コガモ、ミコアイサ、オオタカ、ハイタカ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年11月15日

天候 晴  出会った人達 17名

谷戸の工事が佳境に入ってきたので、開始前にスケジュール等を参加者の皆さんに説明する時間を取りました。

溜め池や水路は11月末終了予定。谷戸の東側入り口付近の建屋の方は3月いっぱいまで工事が続きます。それとは別に、新たに水田の造成工事が続けて始まる予定で、こちらも3月までには完成する予定。

細かな部分は、また折を見てブログの方で取り上げたいと思います。

調査の方は、この日も快晴に恵まれ、これで8月以来ずっと好天続き。

ただ、この日も、何度もメジロ、シジュウカラ等の混群に出会ったのに、いずれも遠巻きに周りを飛び交うのみで、イマイチ会心の当たりとまではいかず、やや欲求不満気味。猫ヶ洞池の方で、当地では珍しいミコアイサの姿が見られたのが、この日、一番のヒットでしょうか。

カケス、アオジ等の冬鳥たちも数は少なめ。1週間前にはあちこちで声の聞こえたシロハラもこの日は全く不発。まだまだ冬気分が盛り上がらず、この冬を過ごす逗留先を決めかねてあちこち物色しているところなのかもしれません。

ハンノキ湿地、猫ヶ洞池ともに、この日は水量大目。

かなりやばい時期があったものの、今年は、何とか年間を通して干上がることのなかったハンノキ湿地ですが、巡り合わせに恵まれた感が強いので、やはりもう少し安定して水量を確保できる策を施したいところですがネエ。

猫ヶ洞池も、この時期になってもコガモの数が少なく、昨年姿の目立ったマガモがこの日も多めだったのも、ちょっと気になるところ。

2009年の調査としては、残り後1回。いろいろ気になる部分も注目しながら、最期はバッチリ決めたいところですが・・・

出会った鳥達  30種 287羽

カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ミコアイサ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年10月18日

天候 晴  出会った人達 20名

朝方まで雨が降っていたこともあり、期待のビンズイこそ出ませんでしたが、調査を始める頃には好天となり、鳥も人も賑やかな調査となりました。

前回は、なかなかバッチリ姿の見られる機会が少なくもどかしさがつのりましたが、この日は、出発してほどなくコゲラが見やすい場所を飛び回ってくれたり、オオルリ♀も姿を見せてくれるなど、一味違った展開。その後も、ヤマガラが間近に止まって愛嬌を振り撒いたり、たびたびシジュウカラ、メジロの群れが姿を見せてくれるなど、可愛いらしい初参加者を気遣ってか、サービス精神旺盛なところを見せてくれました。

午後ちょっと都合があり、世話人は様子を見ることができませんでしたが、工事の進んだ旧農地コースでは、久しくなかったほどの数のモズが観察されたようで、早くも工事の影響を感じさせる調査結果に。

おしくも調査には入らなかったものの、早々と冬の定番、ジョウビタキも姿を現したようです。

調査の前の台風や長雨の影響で「またまた干上がるのでは」と心配していたハンノキ湿地は満水でしたが、猫ヶ洞池の方はそれでもやや水量少なめ。

ハンノキ湿地は、土手を囲むコナラの大木が、カシナガ被害でほぼ全滅。

いずれは切り倒されるのでしょうが、ン十年前にはブッポウソウのけたたましい鳴き声が梢から聞こえてきたり、それぞれ思い入れ深い木ばかりなので、単に新陳代謝とは割り切れない思いが。

根の周りの径もかなりのものがありますので、年を経て朽ちてくると、土手が崩れる心配もなきにしもあらずで、まさに「カシナガ、恐るべし」といったところです。

出会った鳥達  21種 256羽

カイツブリ、オオタカ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年9月20日

天候 晴  出会った人達 20名

しばらく秋らしい涼しさを感じる日々が続いていたのですが、この日は思い出したように夏の暑さが復活。流石にクマゼミやアブラゼミの声までは聞こえないものの、青息吐息といった感じで鳴いていたツクツクボウシはつかの間元気を回復したような鳴きっぷり。

それでも、真夏の暑さほどの鬱陶しさはなく、かえって鳥見日和と思われたか、何名か初参加の方もみえて、参加者大めでのスタート。

鳥たちの方は、この日も前回同様静かなスタートでしたが、途中からは、この時期の定番、コサメビタキがたびたび姿を見せてくれたり、尾根筋の途中では出会い頭の衝突といった感じで、きれいなキビタキ、オスに出くわすなど、記録的にはまずまずといったところ。

ただ、贅沢と言われればその通りなのですが、初めての参加者がけっこうみえただけに、全員バッチリというヒットがなかなか出なくて、結果の割には、やや欲求不満気味に終わった感じ。

ハンノキ湿地は、ここまでは、調整口のかさ上げ効果プラス長梅雨の影響もあって、割に水量が保たれていましたが、この日はかなり水量少なめで、この先またまたやばい状況になりそうな。

猫ヶ洞池は、逆にようやく水量少なめになってきましたが、夏の間ずっと水量が多かったので、緑を保っているアシがわずかしか残っていない状態。

がくっとアシ原の面積が減ってしまった数年前と似たような状況で、その後大して回復していないだけに来年以降が心配です。

谷戸の方は水路の造成などで重機が出入りするためか、工事内容以上にバッサリ削られた感じを与え、それはそれでちょっと心配なところ。

また、そちらの詳細は、おりを見てブログの方で。

出会った鳥達  22種 189羽

カルガモ、コガモ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年8月16日

天候 晴  出会った人達 11名

長梅雨などこの夏の天候不順を引きずっているのか、好天の割に暑さはほどほど。

「東山の森ガイドブック」の編集をされている「森づくりの会」Tさんが、取材目的で参加されることもあって、多少見栄を張って、今回は、ほぼ定刻に出発。

そろそろ、繁殖を終えて南へ向かう夏鳥たちの姿がチラホラしだす時期。家を出る時はかなり気合が入っていたんですが、いかんせん、いっこうに鳥の現れそうな気配がない!

疲れを知らず降り注ぐセミの大合唱を浴びながら、時折カラスの顔を眺め、後は黙々と前に進む(もちろん、「黙々」と言っても世話人等の無駄口は別にしての話ですが)、といった塩梅で、鳥影はおろかヒヨドリの声すらほとんど聞こえてこないほどで、大外れに終わった先月以上の大苦戦。

尾根筋を越え、ユーカリ林に達するまで同じようなペースが続いたときは、「森コースの調査記録が記録用紙1枚でオシマイ」という、20ン年を数えるセンサス史上未だかつてなかった事態も覚悟したのですが、ここで、コサメビタキの姿を見つけたところからガラッと局面が変わりました。時季外れのセンダイムシクイの「チヨチヨビ〜」の声に一同固まったり、エナガ、シジュウカラ、メジロの混群が次々姿を見せたり、一挙に鳥たちが爆発した感じ。(センムシは、声だけでなく姿もばっちり、楽しませてくれました。)

猫ヶ洞池へ異動後は、再び、爆発前の静かな展開に。おそらくこちらは記録に残るであろう、わずか3種という調査結果に終わり、いささかメリハリが効きすぎではあるものの、集計が楽で、見どころは多い、理想的な??展開の今回の調査でした。

カシノナガキクイムシによるナラ枯れは、季節が進んだ分、先月よりももう一段被害が広がり、ハンノキ湿地の周囲などは、胴回りの太いコナラがほぼ全滅状態。

個人的には、それ以上に気になったのが、猫ヶ洞池のアシ原。

次々台風が押し寄せた何年か前と同じで、夏場のこの時期にしては異様に水位が高く、水位が下がらないため、根ぐされでも起こしているのか、既にかなり枯葉色に色を変えた部分が広がっていました。

前回は、一挙にアシ原の面積が少なくなってしまい、現在も回復したとは言い難いため、来年の春以降が非常に気になります。

出会った鳥達  15種 153羽

キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年7月19日

天候 晴時々雨  出会った人達 12名

薄雲が広がって日差しを遮り、雨もパラパラ程度で収まる、という甘い希望的観測は見事に裏切られ、ピーカンの日差しで青空が覗いているくせに、時折、小雨がぱらついて、強烈に蒸し暑いという、最悪のパターン。

「それでも、鳥の方は・・・」と言いたいところですが、今回に限っては、肝心の調査の方も、久々の大外れ。これといった盛り上がりもないまま、終わっちゃいました。

梅雨の終盤で雨続きの天候ということもあって、ユーカリ林の脇の側溝まで水が溜まっていました。旧農地コースの方では、小川を作るために掘られた溝に早くも流れができていたそうです。

この日、一番印象に残ったのは、カシノナガキクイムシに因るものと思われるナラ枯れ。

一段と弾みがついてきたようで、市民の森ばかりか、猫ヶ洞池の西側に池を挟んで見える鹿の子公園の周囲の森でも、何箇所も枯れ葉色に色の変わったコナラが目に付きました。

東山動植物園や猪高緑地など周辺でも被害が広がっており、決め手となるような防御策もないようで、「これも新陳代謝の一つ」ぐらいに考えてはいますが、被害の広がっていく様子を実際目にすると、こちらが想定している程度で治まるのかどうか、やはり気がもめます。

さて、来月になれば、多少は繁殖を終えて戻ってくる鳥達が何がしか出てくれることも期待できます。今回外した分、帳尻を合わせてくれることを祈りましょうか。

出会った鳥達  16種 152羽

カイツブリ、カワウ、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2009年6月21日

天候 雨  出会った人達 14名

事前の予報はかなり悲惨でも、不思議に調査を始める頃には雨脚が弱まって、車を離れる際、傘を持っていこうか、やめようか、などと悩ましい思いをすることが多いのですが、幸い?今回はそんな悩みを抱える必要がないほど、ドンピシャの雨降りでしたね。

もっとも、ここ数日の蒸し暑さを考えると、晴れた方が良かったどうかは微妙なところですが。

毎年、お天気がよくても、種数、個体数ともに一番底になることが多い6月ですが、雨をものともしないツバメの健闘などもあって、天候の割にはまずまずの鳥果。

歩き回る身にとっては、ヒヨドリ、スズメなどの留鳥に、夏鳥のキビタキが混じるようになったのが、やる気を奮い立たせる格好の材料となっていますが、この日は、それに加えてオオルリのおまけ付き。

時期が時期だけに、平和公園の環境でオオルリが繁殖する適地があるのかどうか、?を感じる部分はありますが、雨の6月に調査を行う身にとって嬉しいご褒美となったことは、間違いありません。

開始時は、際限なく低いモチベーションでのスタートでしたが、この時期定番の、巣立ったばかりでまだネクタイのないシジュウカラも出て、わざわざ雨の中を歩き回った甲斐があったね、というのが参加者全員の結論となりました。

やれやれ・・・。

晴れ間の覗いた猫ヶ洞池では、水面に鹿の子公園の緑が映って、雲を通した日差しの柔らかさもあってか、なかなか魅力的でした。

調査翌日の6月22日からは、いよいよ、谷戸の方で、溜め池の造成や里山の家の建設などの工事が始まります。

楽しみ半分、心配半分、といったところですが、また、随時、進み具合を確かめて、この場やブログ等でお知らせしていきます。

出会った鳥達  17種 217羽

アオサギ、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル、ドバト

2009年5月18日

天候 曇時々雨  出会った人達 9名

事前の天気予報で散々脅されたこともあって、土砂降りの中での調査も覚悟して出かけたのですが、幸い調査の間は傘なしでも気にならない程度の雨量、肝心の調査の方も時期や天候を考えれば上々の結果かと。

すっかり、この時期、定着した感のあるキビタキが、この日も市民の森を中心にあちらこちらで美声を披露。市民の森出口へ向かう坂の途中では、あまりに近い囀りに、頭上を見上げてキョロキョロしていたら、肉眼でもそれと分かる距離に止まってくれて、厚い雲に遮られた日差しにも拘わらず鮮やかな黄色を見せつけてくれました。

このキビタキでこの日の運も打ち止めだろうと思っていたら、終了間際にもう一度ラッキーが。出口まで来て、今にも調査終了というタイミングを見計らったように、「ツキヒホシ、ホイホイ・・・」とサンコウチョウの鳴き声。

さすがに猫ヶ洞池の方はカワセミの声が聞こえたぐらいで、鳥果としてはさっぱりでしたが、それでも、巣立ち間際で、まだ飛び方もおぼつかないようなスズメのヒナの愛らしい一群を間近に眺めることができました。

前日から雨が降り続いていることもあり、ハンノキ湿地から溢れた水がユーカリ林脇の水路まで潤し、猫ヶ洞池ではベルマウスに勢いよく流れ込んでいました。

旧農地の方では既に溜め池の造成等の工事が始まっているので、一度状況を確認してくるつもりだったのですが、生憎の天候と、そちらのコースを回ったメンバーから、パラパラと杭が打たれている程度、との報告もあり、とりあえず今回は見送りました。

出会った鳥達  19種 205羽

カワウ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、サンコウチョウ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2009年4月19日

天候 晴  出会った人達 22名

2009年度のスタートとしては上々の滑り出しとなりました。

快晴のお天気に恵まれ、4月半ばというのに初夏を思わせるような陽気。

出発してほどなく市民の森の中からコマドリの囀りが聞こえ、コースの分岐点、展望広場への坂にさしかかる辺りで、今度はキビタキの囀り。その後も、センダイムシクイ、オオルリ等の夏鳥に加えて、「私もまだ残っていますよ」といった感じで、冬鳥のシメも登場するなど、盛りだくさんの鳥果の一日となりました。

たっぷりの水を湛えたハンノキ湿地では、カルガモ・ペアが寄り添うように泳ぎながら餌を探す姿も。

単純に鳥見の楽しみという観点からすれば、いろいろ楽しめたのは喜ばしいのですが、4月半ばの時期に早くも渡りのピークを迎えたような状況はそうそう喜んでばかりもいられないような…

例年ならこれから盛りを迎える時期のはずのコバノミツバツツジがすっかり花びらがしぼんでしまっていたのは少々ショック。人づての情報では、5月中頃に渡ってくるはずのホトトギスの声が既に確認されたとか。

年々気候変動の影響が強まっているようで、先が思いやられます。

ちっとも更新の時間のとれないブログの先行きも思いやられますが…

出会った鳥達  27種 220羽

カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、コマドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、ジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2009年3月15日

天候 晴  出会った人達 19名

明け方は冷え込んだものの、現地に着くころには気温も上がってきて、気持ちのよい青空が広がり、お天気は上々。ところが、いかんせん、肝心の鳥さんたちの数が少なめ。記録的な暖冬だそうで、やはり早々と北へと急ぐ冬鳥たちが多いのでしょうか。

それでも、展望広場に入る頃には、アオジたちが道路に出てきて餌をついばむ姿を見せてくれました。繁殖シーズンが近づいてきて男前が上がったのか、やけに羽色のグリーンが鮮やかに見えます。その少し先には、こちらも文字通りルリ色のルリビタキ。

途中、ウグイスの「ホケキョッ」が聞こえてきたり、シメが姿を現したりで、時期を考えれば、なかなかの鳥果かと。

猫ヶ洞池のカモたちもコガモはアシの陰に隠れて目立ちませんでしたが、その分、マガモが10羽近く泳いでいたりで、予想していたよりはたくさん残ってました。

このところ周期的に雨が降っているからか、ハンノキ湿地はたっぷりの水量で、ジャバジャバ調整口に水の落ちる音が聞こえるほどで、一時のカラカラ状態を思うと、「勿体なっ」という感じ。

といったところで、一応、08年度は無事、終了。ボチボチ、COP10に向けて谷戸の整備も始まりそうで、ちょっと波乱含みの09年度へと、4月から突入します。また、一年よろしくお願いします。

出会った鳥達  31種 284羽

カイツブリ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2009年2月15日

天候 晴  出会った人達 23名

2月の半ばというのに、前日静岡の方では早くも夏日を観測したとか。異常気象もここに極まれり、といった感じで、この日も上着が邪魔に感じるほどの一日に。

鳥たちも影響されてか、例年なら渡りの準備で人目も気にせず一心に餌を探す姿があちこちで見られるはずのシロハラ、アオジ等の冬鳥たちは、早くも移動を始めたごとく数がイマイチ、カラの仲間もいつものような群れよりも番いで行動する姿の方が目につき、一ヶ月ほど暦がずれているような錯覚に陥りました。

ハンノキ湿地は、一ヶ月前とは打って変わって満杯に近い水量を湛えていましたが、毎年のように干上がっていては、湿地を棲み処とするとする生き物たちには致命傷に近いダメージが。早くなんとかしたいものです。

この冬目につくイカルやシメですが、この日は私たち森コースではユーカリ林あたりでイカルが声のみの登場。

猫ヶ洞池のカモたちは、どうもこの冬は不発のまま終わりそうな雰囲気です。

早くにカヤクグリが登場するなど期待を持たせた冬鳥たちですが、イマイチ欲求不満を抱えたままシーズンが過ぎてしまいそう。結局、この日の目玉は、久々に参加のMさん、及び、ようやくできあがった調査のまとめ(名古屋市平和公園の鳥類2)のお披露目かと・・・。

調査のまとめは、早くも他サイトに紹介記事の先を越されて焦らされます。早く、当サイトでもきちんとしたお披露目をしなくっちゃ。

興味のある方は、「お問合わせ」をクリックしてメールでご連絡を。

出会った鳥達  36種 286羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、オオタカ、ハイタカ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2009年1月18日

天候 曇  出会った人達 18名

昨年後半から少々お天気の巡り合わせがおかしくなったようで、今年最初の調査だというのにどんよりとした雲に覆われた空模様。気温も上がらず気分もイマイチ盛り上がらず、鳥見の法則の学説通り開始から暫くはヒヨドリも押し黙ってしまうほど鳥たちも音なしの構え。景気に合わせて調査までデフレスパイラルにはまり込んだかのような滑り出し。

空模様以上に調査の行く末に暗雲が立ち込めていたんですが、展望広場への坂の登り口が見えてきた辺りで、シロハラが歩道脇の立木の枝に止まった頃から何とか動きが出てきて、坂の手前の樹林にアカゲラが止まってくれたり、上空を久々登場のマヒワの大きな群れが飛び回ったり。なんとか格好がついてきました。

猫ヶ洞池について調査を終わる頃にようやく薄日が差してくると、アシの根元に隠れるように眠っていたカモ達が池の中央に移動、つられたようにバンも姿を現し、周囲ではシジュウカラの声なども聞こえだして、辺りが活気づいたような雰囲気に。

やはり、お陽様の威力は絶大です。

猫ヶ洞池は、お天気のかげんもあったのでしょうが、カモの数はかなり少な目。

世話人がここ数年やきもきしているアオジは、この時期になっても、やはり少な目で、もはや今の状態が普通になってしまったような。

先月は何とか水が残っていたハンノキ湿地ですが、この日は完全に干からびていました。

今頃、干上がると、春先までは回復は望み薄。例年のことではありますが、年末近くまで期待を持たせただけに、少々ガックリ。

新しい年のスタートとしてはイマイチの感の残る1月でしたが、来月は仕切り直して、なんとかバッチリ決めたいものです。あまり、力が入り過ぎると逆効果かな。

出会った鳥達  32種 498羽

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、バン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、マヒワ、シメ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2008年12月21日

天候 晴後曇  出会った人達 23名

事前の予報には雨マークがちらほらして、「一年の締めくくりに2カ月連続の悪天は勘弁してちょうだい」って感じでしたが、幸いまずまずのお天気に。

鳥たちの方も、ルリビタキがたびたび姿を見せてくれたり、カワセミが出たりして、それなりに賑やかだったのですが、いずれもチラ見せだったりして盛り上がりの方はイマイチかな。

猫ヶ洞池では、いずれも当地では珍しいオカヨシガモやヨシガモが来ていました。

せめて、姿の美しいヨシガモがもう少し間近で見られたらよかったんですが、いかんせん池の遥か対岸近く。

アカゲラ目当てに初参加の方も見えましたが、あいにくこの日は声だけの出演だったり。

なかなか思い通りにはいかないものですが、それはそれで鳥見の楽しみかと。

例年以上にいろいろあった今年の平和公園ですが、参加して頂いた皆様、一年ありがとうございました。年明けには、ようやく20年分の調査結果をまとめた冊子もお披露目できそうで、楽しみにしていて下さい。

それでは、また、来年も引き続きよろしくお願いします。

出会った鳥達  38種 319羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハイタカ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2008年11月16日

天候 雨  出会った人達 12名

条件さえ良ければ、一年で一番盛り上がるはずの11月ですが、あいにくのお天気に。しかも、久々の本降りですわ。それでも、調査の前後の土砂降り状態からすれば、シトシト雨程度で済んで、多少はツキも残っているということでしょうか。

まあ、何かと暗い話題の多いこの頃、少しでも前向きに捉えないとね。

お天気のせいもあって、鳥たちも数はイマイチでしたが、途中、ヤマシギを見た方がいたり、猫ヶ洞池の方では当地では珍しいヒクイナが姿を見せてくれたりして、雨にもめげずに出かけてきただけのことはありました。

毎年、カモの飛来時期は遅い目の猫ヶ洞池ですが、今回も、天候の影響もあってか、まだまだといった感じ。もっとも、ユーカリ林の脇のイロハカエデも青々とした葉が半分ほど残っていたぐらいなので、なかなか下がらない気温の影響もありそうですが。

猫ヶ洞池のお隣のメタセコイア広場では、雨の中、気球を上げている団体がいて、珍しい光景に目を楽しませてもらいました。

出会った鳥達  25種 313羽

カイツブリ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒクイナ、ヤマシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2008年10月19日

天候 晴  出会った人達 24名

前回とはうって変わり、これ以上ないほどの上天気、のんびり歩く?には最高の条件。鳥見の法則の通りにメジロ、シジュウカラなどが入れ替わり立ち替わり姿を見せて、文字通り人も鳥も賑やかな一日でした。

いまいち、物足りなかったのは、コサメビタキなどの渡りの鳥たちが不発だったこと。時期的には既に到着していてよさそうな、アオジ、ジョウビタキ等も、らしい気配もありませんでした。

唯一季節感を味わわせてくれたのは、尾根筋で登場してくれたヒガラ。肉眼でもそれと分かる距離でじっくり姿を観察させてくれました。

旧農地コースの方は、この日はイカル・デーだったようで、調査開始以来といってもいいほどの数が観察されたようです。

出会った鳥達  24種 371羽

カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ツミ、ハイタカ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、キビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、イカル、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2008年9月21日

天候 曇時々雨  出会った人達 11名

久々の雨降り。

暑い最中の7月・8月はこれ以上ないくらいの上天気で、何でわざわざこの時期に、って感じですが、まあそれでも、朝、起きぬけに新聞を取りに出た際は調査にでかけるのが憂うつになるぐらいの土砂降りだったことを考えれば、途中止み間があったり傘を開かなくてもさほど気にならない程度の降りで何とか調査が終わるまでもったのは、上々と言えるのかも。

鳥たちも、悪天候にもめげず、ムシクイやコサメビタキといった渡り途中の種が登場してくれたり、アカゲラの声が聞こえたり、それなりに座を賑わせてくれたんですが、調査を終えて「やれやれ」って気分でいたところ、参加メンバーのお一人がスズメバチに刺されて病院に向かっているとの連絡が入るというオチが付いて、運が良かったのか悪かったのか判断の難しい一日ではありました。

幸い、ハチの被害はそれほどでもなかったようで、何よりでした。野外を出歩くことが多い方は、他人事ではありませんので、お互い気をつけましょうね。

出会った鳥達  20種 269羽

カルガモ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、キビタキ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2008年8月17日

天候 晴  出会った人達 14名

先月に引き続き生憎の?好天に恵まれ、先月以上の暑さに見舞われた一日に。

先月はかろうじて水が残っていたハンノキ湿地も、この暑さでさすがにカラカラ。猫ヶ洞池もベルマウスの周辺は干上がって一部は草原状態に。

あまりの暑さに腰が引けたのか、途中まではカラスやヒヨドリが時たま顔を覗かせる程度で大外れを覚悟したんですが、終り近くになってコサメビタキやセンダイムシクイなどが次々姿を見せ、ともすれば暑さでダレそうな気分を盛り上げてくれました。

猫ヶ洞池では、久しぶりのオオヨシキリも登場してくれましたが、残念ながら番外で調査の記録には入りませんでした。

出会った鳥達  16種 230羽

オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2008年7月20日

天候 晴  出会った人達 13名

ちょうど梅雨明けの時期と重なり、絶妙?のタイミングでクマゼミの声が響き渡るようになり、夏気分満開の中での調査となりまして、とにかくひたすら暑かったです。

そんな中でも、シジュウカラやメジロ達は元気よく飛び回り、早くもバテ気味の調査メンバーを元気づけてくれました。猫ヶ洞池の方では、当地ではめずらしいアマサギの姿も。

猫ヶ洞池では、鳥以外にもブルーギルの群れを見つけたり、水しぶきを上げて跳ねるフナの集団が観察できたり。

フナの集団は、手前の岸で釣り糸を垂れていた釣り屋さんから「へらだま」と呼ぶことを教えて頂きました。「へらだま」は、aquaさんの旦那さんは「酸欠状態に陥って水面に浮いてきた群れ」と説明されていたそうですが、ネット上で調べたところでは異説もあり、はっきり正解が掴めないままになっています。どなたかご存じの方は掲示板ででもご教示お願いします。

夏の盛りで、ハンノキ湿地が干上がるほどではなかったですが、猫ヶ洞池とともに水量は少な目。またまた湿地が干上がる心配をしつつ、8月初めに「猫のゴミ拾い」が控えているので、そちらを考えると「しめしめ」といったところもあり、猛暑の中のゴミ拾いでおのれの体力も心配したりと、心チチに乱れる世話人ではありました。

出会った鳥達  15種 281羽

アマサギ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2008年6月15日

天候 曇  出会った人達 17名

朝方は雨の心配も頭をよぎるほど雲が多かったのですが、現地で集合する頃には薄く雲がかかり、日差しを和らげてくれて調度ほどよい陽気になりました。

夏鳥たちは山の上か北の地で繁殖の真っ盛り、地元で繁殖する鳥たちの中には既に繁殖を終えて休息を取っている鳥もいる時期で、毎年種数も個体数も一番底になる季節です。

運が良ければ雛連れのシジュウカラや巣立ち直後の雛ばかり集まったエナガの群れなどが目を楽しませてくれるのですが、この日はそんなラッキーもなく、淡々と終わってしまった感じ。

ただ、キビタキだけは数か所で囀りが聞こえ、ユーカリ林の辺りでは餌ねだりのポーズを取るメスの姿も見ることができ孤軍奮闘の趣でした。

猫ヶ洞池では取水口のアサガオ部分やフェンスの上を上がったり下りたりするセグロセキレイの雛が出て、成鳥とはかなり見た感じが異なるので、ハクセキレイの雛との識別ポイントの話題で盛り上がりました。

調査開始前に参加者に「猫ヶ洞のゴミ拾い」のチラシを配布、いくらかでも関心のある方が参加してくれるとうれしいです。

子育て中の巣の周りを終日カメラが取り囲んだり、安易に餌付をする人がいたり、自然に目を向ける人が増えたことが裏目に出ているような現象に少々うんざりさせられているので、自然と接する際のマナーに関心を持ってもらえる人が増えるきっかけにでもなれば嬉しいんですけどね。

出会った鳥達  17種 203羽

カワウ、コサギ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2008年5月18日

天候 晴  出会った人達 19名

この日は、平和公園のあちこちでキビタキの囀りが聞こえ、さながらキビタキ・デイの趣。気分的には一日BGのようにキビタキの声が聞こえていた感じです。

この勢いで繁殖まで行ってくれると、そのうち平和公園中キビタキで溢れかえる日がくるかも。「なんだ、キビタキか」なんてセリフを一度ぐらい言ってみたい気もしますが。

市民の森ではオオルリも囀りを聞かせてくれて、番外ながらホトトギスも鳴いて夏の渡りの雰囲気だけは盛り上がったんですが、周りの樹木はすっかり葉が繁ってしまい、声は響くもののなかなか姿を見つけられず、欲求不満のストレスが残りました。

新緑で色合いは楽しませてもらいましたが、鳥を探すという面ではじゃまっけに思えることも。ほんと人間とはワガママなものです(「お前だけだ」と言われそうですが)。

調整口のかさ上げの効果もあってか、湿地はこの日も満水状態でした。今のところ雨も順調?に降っているようだし、なんとか夏頃までは乗り切れるかな。一度、周年涸れずにそこそこの水量を保って欲しいのですが、どうかなあ。

aquaさんの提案のおかげで、猫ヶ洞池のゴミ拾いの実施が決まりました。詳細はチラシをご参照下さい。

長年積み重なったものを一掃するのは難しいかもしれませんが、多少は改善する機会にはなりそうで、嬉しいです。

カミさんが足の骨を折ったことなどもあって、2か月まとめての更新となりました。危うく3か月目に突入するところだったので、無事更新できてやれやれ。また、多少ブログの方でも様子をご紹介する予定でいますが、先のことは分からないのであまり大風呂敷を広げるのはやめておきましょう。

出会った鳥達  20種 225羽

カワウ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2008年4月20日

天候 晴  出会った人達 23名

シジュウカラやメジロなどがパラパラと姿を見せてくれるものの、いつもならうるさく感じるほどのヒヨドリの声もまばらなくらい静かなスタート。

尾根筋を抜けてユーカリ林まで進んでも、これといった動きがなかった時にはさすがに焦りましたが、ハンノキ湿地まできてようやく浅瀬で水浴びをするシメを発見。この日初めて参加者から歓声が上がりました。

光線のかげんで渡り間近で銀色に変わっているはずの嘴の色まではよく分かりませんでしたが、北へ帰る前の姿を堪能市民の森のなかほどに差し掛かると、「もういいかげん出ていかないと出番がなくなる」とばかりにセンダイムシクイ、ヤブサメなどの声が。散々じらされた後のことで、嬉しさもひとしお。まんまと、敵の策略にはまったかっこうです。

ハンノキ湿地は、先月とは打って変わって満々と水を湛え、「卵を産みつけたカエルはやっぱり先見の明があったね」と、改めて話題になってました。

猫ヶ洞池の方では、少数ながら、まだコガモが残ってました。

旧農地コースでは、キビタキや帰り道で記録には入らないもののオオルリの声も聞こえたようで、北へ渡っていく前の冬鳥と南から着いたばかりの夏鳥、双方が楽しめたのはこの時期ならでは。午後、再び戻った際にはアカハラの声も聞くことができて、途中までは大外れを心配した割には充実した気分で締めくくることができました。

出会った鳥達  29種 195羽

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オオタカ、バン、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2008年3月16日

天候 晴  出会った人達 22名

しばらく前までは「ちーと暖かくならんかなあ(注:少しは暖かくならないかな)」と愚痴っていたのが、灯油が切れて2缶も買ったトタン一転春に突入です(誰か責任とってくれっ!)。

余っちゃいそうな灯油の始末はさておき、満開の梅の花に迎えられてゆったり散策するには絶好のお天気、初参加の方も何人か交えて賑やかに出発しました(決してお散歩気分で調査に集中を欠くようなことはございませんので念のため。念を押すところがイマイチといった意見もありますが・・)。

ただ、急に春めいたせいもあって早くも繁殖モードに入ったのか、カラの群れは分散して散発に終始、人間の方の賑やかさに比べ鳥さん達はイマイチ華やかさに欠け、好天気に期待が高かっただけにやや肩透かし気味に終わっちゃいました。それでも、はや巣造りが終わって抱卵に入ったエナガの尾っぽが巣からはみ出しているところを見つけたり、まだようやく練習開始といった感じのウグイスの囀りが聞こえたり、それなりに季節感は味わってもらえたかな。

先月まではカラカラに干からびていたハンノキ湿地は申しわけ程度に水溜りができていて、遠目にも中にカエルの卵が産みつけられているのが見えました。今の状態では途中で干上がっちゃわないかと心配になりますが、「途中で干上がるようなところには卵は産まない」といった話も聞きますので、逆に水量が戻ってくる前兆なのかも。

猫ヶ洞池はかなり水量が増え、まだ100羽を超える数のカモ達がゆったり泳いでました。

ここで、掲示板でも採り上げましたが、取水口のフェンスに絡んだテグスに足が引っ掛かって逃げられないまま小鳥(たぶんハクセキレイあたりだと思いますが)が干からびた状態でぶら下がっているのを見つけ、いささか後味の悪い終わり方になってしまいました。

さて、20年分の調査のまとめが進まないうちに21年目が終わってしまい、プレッシャーがかかりますねェ。頑張らなくっちゃ。

出会った鳥達  27種 322羽

カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2008年2月17日

天候 晴  出会った人達 18名

一週間前の週末にはドカ雪が積もり、前日の夜は粉雪がチラチラしていたので、当日朝は、地面が白くなっている情景も覚悟していたんですが、幸い気温は低いもののお天気は上々。午後には一時吹雪のような時間帯もあっただけに、まさにドンピシャのタイミングで好天が巡ってくれた感じです。

ほとんど風がなかったのが幸いしたのか、寒さをものともせず、開始早々からカラの群れやルリビタキなどが次々現れ、お天気同様鳥果の方も上々の結果となりました。飛来当初の秋頃は、人の気配を感じた途端繁みの奥に飛び込むようなシャイで恥ずかしがり屋の性格だった、シロハラ、アオジなども、渡りの準備で皮下脂肪をため込むのに忙しい今頃は、いちいち暇な鳥見人まで構っていられないのか、繁みの奥を一心に探したのがウソのように、ゆっくり双眼鏡で姿を眺めることができます。

先月は、池の中央に広がっていたカモ達は、この日は運悪く幕間の休憩に当たってしまったのか、アシの影などに隠れるように眠っていて、あちらで10羽、こちらで15羽といった感じで、数えるのに苦労しました。それでも、優に三桁には達したので、ちゃんと出てきてくれれば数はそう減ってはいないのかもしれません。

旧農地コースでは、カウント外だったもののノスリの姿が見られたようですし、寒い中の調査でしたが、種数、個体数ともにまずまずといったところ。平和堂の辺りは、白梅が既にかなり花開いており、寒さも底が見えた感じで、あまり暖か過ぎる冬も近頃では困りものに思えますが、やはり暖かくなるのは待ち遠しいです。来月は、かなり暖かくなってるかな。

出会った鳥達  31種 439羽

カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、オオタカ、バン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2008年1月20日

天候 曇  出会った人達 21名

毎回同じような書き出しになってしまいますが、寒かったです。気温もですが、それ以上に空が薄雲に覆われて日が射さないため余計に肌寒さを感じました。風がそれほどなかったので何とか耐えられましたが。

ただ、そんな寒さにもめげずにユスリカの仲間が大量に発生していたようで、そのお蔭か、カラの群れが何度も現れて調査を賑やかしてくれました。中でも、メジロはユスリカに負けず劣らず大発生といった感じで、盛んにフライキャッチを試みていました。さながら「ユスリカ食べ放題セール」といった趣。

今年も冬の冷え込みがイマイチ迫力不足のせいで、あちこちから「数が少ない」といった声の上がっているカモですが、この日は、近年にない数のカモが観察されました。中でも、コガモは200羽を超え、これだけの数が泳いでいるのを見たのは20年以上前のことで、うれしい驚きでした。

増えた原因はよく分からないのですが、後背地となるアシ原がどんどんショボい状態になってきているので、先のことを考えるとあまりよろこんでばかりもいられないような。アシの中に割り込むようにススキが入り込んできているのが目立つのもなんとも不吉な未来を予感させます。(ススキはアシの生える湿地とは対極の乾燥化の進む前触れなんです。)

出会った鳥達  33種 652羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、オオタカ、ハイタカ、バン、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2007年12月16日

天候 晴  出会った人達 17名

先月に引き続き気温低い目でしたが、雲一つない青空が広がり、上々のお天気。

カラの姿こそイマイチで賑やかさの点ではもう一つ欲求不満が残りましたが、大した目玉もなく終わってしまった先月と違って、この日はちゃんとメインディッシュが用意されていました。

展望広場へ向かう坂の途中、エナガやシジュウカラの声が近付いてきたので足を止めると、アカマツの枝に止まったのはそれらとはちょっと体形の違った鳥。双眼鏡でしっかり見ると、噂ばかり先に届いていた期待のキクイタダキ。

相変わらずせわしなく動き回りじっとはしていてくれませんでしたが、それでも割りに近い距離でしっかり姿を見ることができました。

ハンノキ湿地はこの日もカラからに干からびた状態。落ち葉が降り積もった姿は、痛々しさを感じるほど。

猫ヶ洞池も一段と水量が減っていましたが、最初、水面の広いところに姿がなくて心配したカモの仲間は、順に覗いていくとアシの影などに隠れてそれなりの数がいることが分かり、「ちゃんと今年も来てくれたネエ」と思わずにんまり。身を隠すアシ自体がだんだん淋しくなっているだけに、心配はつのりますが。

ウソやキクイタダキの姿は見られるものの、今年はカケスの姿がさっぱり。どうも、この冬は外れ年に当たるようです。11月にはそこそこ声の聞かれたツグミの仲間は、渡りが落ち着くと姿が少なくなってしまい、もう少し時間が経たないとこの冬の状況ははっきりしないようです。「山の方ではドングリが豊作で、わざわざ平地に降りてくる必要がない」といった話もでていますが、ちょっとは、こちらの方にも賑やかしに来て欲しいな。よろしくお願いします、冬鳥の皆様。

出会った鳥達  26種 297羽

カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年11月18日

天候 曇  出会った人達 16名

しばらく前から冬鳥の情報が様ざま入ってきていたので楽しみにしていたんですが、生憎お天気の巡り会わせがイマイチ、青空は覗いているものの調査を行っている時間の大半は薄雲に日差しが遮られており、肌寒かったせいか、鳥達の声は聞こえてくるもののなかなかはっきり姿が見える距離までは出てきてくれません。欲求不満を抱えたまま時間切れとなってしまいました。

お天気さえよければ、一年でもっとも楽しみの多い時期で、期待もたかまっていただけに少々ガックリ。

ハンノキ湿地は、湿地と言う名が相応しくないほどカラカラ、猫ヶ洞池も水量少なめ。九州ではこの時期でなお水不足が話題に上っているほどで、湿地の保水能力も問題ありですが、この気象状況は「もっと問題あり」のような気がします。

鳥の調査で、一番みんなが沸いたのが猫ヶ洞池でクサガメが出たシーンというのはちょっと淋しすぎ。ウソの声が聞こえたり旧農地コースではベニマシコが出たり、気配はあるので、今後に期待したいですネエ。

この日面白かったのは、猫ヶ洞池で出たジョウビタキ。鳥の姿が少なくて元気の出ない参加者に気をつかってか間近で愛嬌を振りまいてくれましたが、それにも増しておかしかったのは泣き声の方。「ヒッヒッ」と良く通るいつもの声ではなく、妙ににごっただみ声が最初に聞こえてきて、姿を見るまではジョウビタキの声とは分からなかったほど。状況によってあんな声を出すのか、この個体独自の声かはたまた、早めの風邪引きで声がかすれていただけなのか。真相は未だ闇の中ですが。

出会った鳥達  30種 260羽

カイツブリ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、ハイタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年10月21日

天候 晴  出会った人達 15名

わずか数日前までツクツクボウシの声が聞こえていたのに、それが遥か以前のことに感じられるほど陽気は一変、この朝もたまに吹く風が冷たく感じるほど。街路樹のトウカエデは葉の一部がうっすら色づき始め、ヤマハゼなどウルシの仲間はすっかり紅く装いの変わったものも。短い期間での天候の急変は、着る物で調節できる私たちでも辛いものがあるのに、そうそう適応できない野生の生き物たちに思わぬ影響があるのではないかと気にかかります。

気温さえ気にしなければ、この日はこれ以上無い天候で、調査の鳥果はなかなか盛況でした。

渡り途中のムギマキ、アリスイ、センダイムシクイ等に加え、ノスリ、オオタカなどのタカの仲間も。中には珍鳥メタボのオオタカくんまで出現して目を楽しませてくれました。

展望広場に向かう途中の坂では、ゆっくり歩く私たちと、歩調を合わせるように歩いて移動するハシボソガラスが。右の羽が途中で折れて垂れ下がってしまい、飛ぶことができない様子。飛べない身で、それでなくても厳しい生存競争に、それほど長く耐えられるとも思えず、さりとて簡単に保護できるものでもなし、「これも自然淘汰のうち」と眺めるしかないのはいささか切ないものが。保護したところで、羽が折れていては所詮自然に戻せるわけではなく、ホントこういうのは悩ましいところです。

先月は何とか水の残っていたハンノキ湿地も、この日は完璧に干からびていました。夏の盛りを何とか乗り切っただけに、かなりショック。この日は、猫ヶ洞池も、取水口の周囲が干上がっていました。ただ、地下で繋がっている新池がかいぼりの準備で水位を調整中とかで、こちらはその影響があるのかも。

猛暑の夏とは裏腹に、寒くなりそうな予測も出ている今年の冬ですが、冬鳥達の飛来はどうなんでしょう。どんな陽気になるのかも気になりますが、異常気象の話題が続く昨今、「無事に繁殖できたかなあ」とそれ以上に気がかりです。

また、当日の詳細はブログの方で。

出会った鳥達  28種 265羽

カイツブリ、ダイサギ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジバト、アリスイ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、ムギマキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2007年9月16日

天候 曇  出会った人達 10名

開始直前にザーッと降りだして心配しましたが、その後何度かひどい降りにみまわれたものの調査をしている間は奇跡的に雨が降り止むという幸運に恵まれ、記録上のお天気は「曇」という何とも奇妙な結果に。

お天気がお天気なので、鳥達も千客万来とはいきませんでしたが、旧農地の方の皆さんは、この時期らしいコサメビタキ、私たち森コースには、秋の渡りでは珍しく黄色の羽色が鮮やかなキビタキ♂が、♀タイプとペアで姿を現してくれました。遅れてきたAさん親子は、合流前にサンコウチョウと出合ったそうで、みんなそれぞれ、おいしいところを逃さないのは流石です。

このところ雨が降る日が続いていた割りに、ハンノキ湿地は瀕死の状態。降ったようでも時間が限られるため、まだまだ水量は不足しているようです。いつもは敬遠する台風ですが、こうなると、東にそれたり手前で大陸に抜けたりするのがかえって恨めしく思えてきますから、現金なものです。洪水になっても、それはそれで困るのですが。

猫ヶ洞池では、「子どものワニを保護しました」の張り紙が。つい先達ても金沢で二匹のワニが次々市街地で捕獲されてニュースになったばかり。張り紙を見ている分には苦笑していれば済みますが、無責任な飼い方では思わぬ事故に繋がったり、環境破壊を招いたりしかねません。もう少し、規制することを考える必要があるように思います。

9月も半ばというのに、ツクツクボウシはともかく、アブラゼミまで姿を現したり、雨模様でお日様が隠れている間はそれほどでもなかったものの、青空が覗くと同時に耐え難いほどの蒸し暑さ。この日はお天気の影響もありましたが、全体に渡りの鳥の姿が少ないとの声もあります。異常な高温の夏の影響で、鳥の繁殖にヘンな影響が出ていなければいいのですが。

出会った鳥達  19種 157羽

コサギ、カルガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年8月19日

天候 晴(気温高し)  出会った人達 15名

かねてから唱えております「人が出かけるのを迷うようなお天気の日は、鳥も出たがらない」という「鳥見の法則」に、また新たな実証データを補強する一日でしたねえ。文句なしの好天ではあったのですが、やたらに暑すぎました。一〜二日前までの死にそうなほどの高温までは行かなかったのが、多少は救いになりました。

ただ、さえない中でもそれなりの目玉だけはがっちり抑えました。

森組は、猫ヶ洞池に移ってからイソシギ。こちらは平和公園としての記録はあるものの、当調査としては初の記録です。

旧農地組は上空を通過するサシバの群れ(2羽以上いれば、もうこれは立派な群れ)。ただ一つ玉に傷なのは、調査終了後で記録外となってしまう点。(残念)

観測記録を塗り替えるような高温の日が続いていたので「砂漠状態」を予想していましたが、ハンノキ湿地は少ないながらも水が残ってました。猫ヶ洞池も干上がって草地状態だった昨年とは違い、ちゃんと取水口に流れ込む程度の水量が残ってました。正直そろそろ一雨欲しいところではありますが。

猫ヶ洞池は岸の周囲の樹木や草が「これでもかっ」というぐらい茂ってしまい、池の中を覗ける場所を探すのに苦労する状態。この影響もあるのか、ますますアシ原に勢いがなくなって先行きがかなり心配です。適度に樹木を伐採し、草も含めて一度刈ってしまうことができるといいのですが。

出会った鳥達  16種 104羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、カルガモ、イソシギ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス、アヒル

2007年7月15日

天候 雨後曇後晴  出会った人達 9名

危うく台風と鉢合せしそうになって、さすがに前日はやきもきしましたが、何とかニアミス程度で治まりました。ラッキー!当グループのメンバーには、「晴だけ男(晴れの日しか現れない)」さんもみえますが、これから私を「晴れ男」と呼んでください。

なんて言いながら、当日、朝の時点では、まだ雨が残っていて、空模様とは別に参加者がどの程度あつまるかという心配も。予定通り2コースの調査を行うには最低5〜6名の参加は必要で、メンツが集まらなければ、せっかく天気が回復しても意味がない。

案の定、調査地到着時点では、4名ほどしか集まっていなくて少々心細い思いを。ところが、いつもの名古屋時間となって、流石にまじめ参加者の多い当調査のこと、多少スタートは遅れたものの、何とか9名の参加者があつまり、こちらの問題も無事クリアーできました。中止にならなくて、ホント良かった。

肝心の鳥達は、千客万来とは行きませんでしたが、森コースの方では、今月もキビタキの囀りをたっぷり楽しみました。旧農地コースでは、近年身近な地域での繁殖が増えていると思われるハクセキレイを観察。

どちらも今の時期の観察は、ちょっと前には想像できなかったことで、こうした「生態が変化していく過程にライブで立ち会っている」という感覚は、長期に調査を続けることの醍醐味の一つ。この先どうなっていくかはもう少し長いスパンで見ていく必要がありますが、今後の経過が楽しみです。

猫ヶ洞池の周囲は、夏に近付いて草木の葉がバクハツ状態で池が見通せないほどに。年々すごくなってきています。イタチハギなどの外来種も目立ち、コンクリートで固めてしまうのは当然問題有りですが、これはこれで問題なしとも言えない気が。何らか整備が必要ではないでしょうか。

出会った鳥達  18種 173羽

ダイサギ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年6月17日

天候 曇  出会った人達 14名

前日は、入梅に相応しい?蒸しっとしたお天気でしたが、この日は前日マイ・カーを洗ったご利益もあって曇りがちの空模様で、野外をうろつくには程よい天候に。

「出張の途中に立ち寄った」とのことで、わざわざ茨城県から参加された方があり、さすがにちょっとびっくり。

遠方からの参加者に気を使ったわけでもないでしょうが、この日はキビタキが盛んに美声を聞かせてくれました。コースの分岐点手前にある小公園ではコース脇に出てきてくれて、若干距離は遠い目でしたが、その分ほとんどの参加者が黒と黄色の鮮やかなコントラストをバッチリ双眼鏡で捉えることができ、これが本日のメインディッシュといった按配になりました。

キビタキは、以前から渡りの期間がルーズで思わぬ時期に遭遇したりする機会がありましたが、他の場所でも何回か声が聞こえ、また、継続して存在が確認されていることから、越夏、繁殖といった新しい流れに沿ったものと考えてよさそうです。もう何年かしたら、都市鳥化しているなんて可能性があるのでしょうか。楽しみなような、あまりありふれた鳥になってしまっても値打ちが失われるようでちょっと心配なような。勝手な妄想が膨らみます。

時期的にエナガ、シジュウカラなどの巣立ち雛を期待していたのですが、メジロはたくさん現れてくれたものの、エナガは気配もなく、シジュウカラは父の日ということもあって???お父さんらしき個体が単独でぶらぶらしているだけで、かわいい子連れの群れとは遭遇できませんでした。

「まとまった雨がない」ということで心配していたハンノキ湿地は、Tさん達が放水口を多少かさ上げしてくれたそうで、それなりの水量は確保されていました。またまた今年も少雨傾向とかで夏前の今の時期から渇水の心配もささやかれていますが、何とか一年水が枯れないで欲しいものです。

出会った鳥達  15種 264羽

カイツブリ、オオタカ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2007年5月20日

天候 晴  出会った人達 21名

相手の気分次第ですので、鳥見に当たり外れは付き物とは言うものの、今回はさっぱりでしたねえ。

レギュラー組のはずのキジバトさん達でさえ参考記録となるほどで、シジュウカラやメジロ達も声は聞こえるものの、なかなか姿は見せてくれず、お天気だけは恵まれたので気持ちよくは歩けたのですが、散歩気分で終わってしまった感じです。

それでも、水量の減ってしまったハンノキ湿地で泥田のような状態の水中に一生懸命嘴を突っ込むカルガモのペアをみんなで間近に眺めたり、早めに到着された方は、キビタキの声が聞こえたり(相変わらず遅刻すれすれの世話人は、お話だけでしたが)、花、虫なども眺めながら、それなりに楽しみはあるものです。

春の渡りが終わり、留鳥達もそれぞれに巣造り等に忙しい時期でもあり、元々あまり多くは望めない条件ではありました。「今日は、集計が楽だは」と強がってみたものの、初めて参加された方も何人かみえて、そんな方達にはなんとなく申し訳ないような気分になってしまいます。特に、当方に責任があるわけではないのですが。

湿地は、またまた水量が少なく干上がる心配が出てきた状態でしたが、猫ヶ洞池の方はいつも以上に水量が多そうに見え、この辺りはちょっと理由が分かりません。センダンの花が一番印象に残った一日でした。

出会った鳥達  17種 251羽

カイツブリ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、バン、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2007年4月15日

天候 晴  出会った人達 21名

新しい年度の初回は、さながらメジロ・デーといったところ。コースの要所、要所で何度も賑やかな集団に出会いました。このところ常連となっていた餌付けされたヤマガラさん達は、周りに餌が増えたからか、そろそろ繁殖の準備で忙しくなってきたためか、今回は不発。

カケス、ルリビタキといった冬の鳥達もまだまだ健在ですが、主役の座は、既にセンダイムシクイ、オオルリなどの目新しい夏鳥達に移ってしまったようです。旬の先取りは鳥見の世界も例外ではありません。

もっとも、本日だけは、一際賑やかしく登場したソウシチョウに主役の座を譲った感も。

あれやこれや、鳴き声の目立つ鳥達を連想させる多彩なバリエーションの鳴き声に、この日は、鳴きまねチャンピオンのカケスの競演もあって、耳に馴染むまでは、暫く識別に頭を悩ませそうです。

派手な外見に、急激に勢力を伸ばす闖入者ということもあって、主役は主役でも、ダーティーヒーローの感は否めません。勝手に連れてこられて、必死に生き延びたら今度は邪魔者扱い。当人(?)達にしてみたら迷惑な話ですが。

短いサイクルで雨が降っていることもあって、ハンノキ湿地はほぼ満水状態。

開花時期が早かったサクラですが、ソメイヨシノは葉の方が目立つ状態だったものの、猫ヶ洞池のシダレザクラは、まだまだ綺麗でした。逆に、例年この時期に目を楽しませてくれるコバノミツバツツジはもう終わりがけの雰囲気。ガマズミ、アオダモなど、春の花々も順に目を楽しませてくれて、まずは、心地よく新年度のスタートを切ることができました。

出会った鳥達  34種 383羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、オシドリ、カルガモ、コガモ、ミサゴ、オオタカ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年3月18日

天候 晴  出会った人達 25名

今月初めの東山植物園の探鳥会の日は、5月の陽気を思わせるようなポカポカ陽気だったのですが、この日は風もあって真冬の陽気に逆戻り。金沢など北陸地方はこの冬初めてと言っていいほどの本格的な積雪だとか。気象の変わり方がめまぐるしくて付いていくのが大変です。

寒くて風が出たりするとなんとなく出かけるのが億劫になってしまうのは、元来寒がりのせいでもありますが、なにより鳥達も嗜好が似ていること。こちらが思わずでかけたくなるような陽気の日は鳥達も元気がよく、こちらがイマイチ気乗りのしないようなお天気の日は、鳥達もたいていはあまり活気がないのです。

当日も、ルリビタキの綺麗な瑠璃色のオスが出たりはしましたが、展望広場を過ぎて尾根筋を歩く頃まではジンクス通りの展開。この調査を始めた頃は、この尾根筋辺りは膝丈程度の松が両脇を占めていたのですが、今ではすっかり樹木の背丈が伸びて細い通路は日陰となって、この日のように気温が低く風のある日はついつい早足に。

風向きが変わったのは、尾根筋を抜けてユーカリ林に出た辺りで、上空をカラス達と絡まるようにミサゴが飛んだ頃から。

市民の森では、いつものヤマガラをきっかけにカラの群れが辺りを飛びまわり、合間にシロハラが飛んだり、アカゲラの声が響いたり。

猫ヶ洞池に移動すると、もうとっくに姿を消したと思っていたオシドリが先月以上の数で迎えてくれて、その興奮も冷めやらぬ間に、今年初めて姿を目にするツバメが水面を飛び回り、思わぬ距離でウグイスとカワセミが、出血サービスの競演を演じてくれたり。

調査を終わる頃には、寒さもちょっと緩んだような。これは、お調子者の鳥見人の気分の問題かな。

今回で、当調査を始めてからちょうど20年が経過したようです。さしたる志があるわけでもなく深く考えもせずに20年経ってしまったというのは、「なんちゅうこっちゃ」という感じですが。勘違いで評価して下さる方もいるようで、先日も読売新聞紙面で採り上げられ、今回はそんなきっかけで参加された方もみえたようで、なかなか参加者も賑やかでした。

「ここらで一旦データもまとめなければ」というプレッシャーもありますが、さてどうなりますやら。ナラ枯れやら湿地の乾燥化やら課題もいろいろですが、新年度からもたいした進歩もなく調査は続きますので、皆さん、よろしくお願いします。

出会った鳥達  40種 375羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、オシドリ、カルガモ、コガモ、ミサゴ、オオタカ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年2月18日

天候 曇時々雨  出会った人達 16名

出だしに雨がパラパラ降り出し慌てて傘を取りに戻ったメンバーも多かったのですが、その後は気になるほどの降りもなく、傘を持って歩くのが大嫌いで横着を決め込んだ世話人としては、やれやれといった感じ。

このシーズン、あちこちで出現報告が出ていて、期待していたウソは、生憎世話人担当の森コースには来てくれず、旧農地コースに出かけてしまいちょっとがっかりですが、猫ヶ洞池の方で久し振りにオシドリが姿を見せてくれて、差し引きちょっとお釣が戻ってきた気分。カラが賑やかだったり、カワセミ、バンが姿を見せてくれたりで、それほど珍しいものが出たわけではないけれど、お天気を心配していた割にはけっこう満腹感を味わえたかな。

市民の森では、写真屋さん達に餌付けをされてしまったヤマガラ君達が今月もお出迎え。最早恒例となってしまった感があります。

カモに投げ与えたパン屑が原因で池の水質が悪化したり、餌付けで人馴れしたトビが子供を襲ったり、安易な行為が思わぬところに影響する事例もそれほど珍しいことではありません。野生とのお付き合いに、ある程度の節度は保っていて欲しいのが本音ですが、さりとて規制するのも難しいし。困ったものです。

早くも梅が満開に近い状態でした。時たま寒さを感じる日はあるものの、愛用のダウンジャケットは、未だに去年の春にクリーニング屋さんから戻ってきたままの状態で、出番を迎えずに終わりそうです。去年は、5月に早くも真夏日がやってきましたが、今年は4月頃から真夏がやってきたりして。

そんな予想もあながち冗談に聞こえないような昨今の陽気が何とも気がかりではあります。

出会った鳥達  36種 460羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、オシドリ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、オオタカ、バン、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2007年1月21日

天候 曇  出会った人達 18名

予報では完璧雨マークだったのですが、何とか夕方までは曇の状態で留まり、イマイチすっきりしない状態ではありましたが、調査自体に支障はなく一安心。

掲示板に「大きな群れが来ている」と書き込みがあって期待していたマヒワですが、この日は不発。変わりに、旧農地コースではハイタカ、森コースではオオタカのワシタカ類がにぎわせてくれました。市民の森コースのオオタカは、一応前方で旋回してくれてまずまずのサービス振り。

シーズン初めには警戒して暗がりをごそごそしていたアオジ、シロハラ達は、ボチボチ渡りに備えて皮下脂肪を蓄える方に忙しくなったのか、何度か姿の見える範囲に出てきてくれました。ヤマガラは写真屋さん達の餌付けが効き過ぎて先方から近付いてくる始末。間近に姿を見ることができて、観察する方としては嬉しいのですが、野生の本能を保つ意味ではかなり問題あり。自然に対するリスペクトを欠いた行動にどう対処するか、毎回頭の痛い問題です。

秋の頃には心配したハンノキ湿地の水量は、そこそこの状態に戻っていました。猫が洞池の方は、水量は問題ないものの、アシの状態がイマイチに感じました。旧農地の方のアシ原は森づくりの会の皆さんの尽力もあってかなり勢いが戻りましたが、こちらも何かしら対策が必要でしょうか。

コガモの数が、この日はここ数年に比べやや少ない様子。ただ、カウントできた大半もアシ原にへばり付いた状態だったので、かなりアシの中に隠れている可能性もあり飛来数の全体は何ともいえないかな。

何にしても昨年末の状態を考えると最後までゆっくり参加できたことだけで個人的には大満足。

後少しで、当調査も20年の節目を迎えます。重ねた年月が頭髪の辺りと顔のしわぐらいにしか滲み出ていないのが若干悲しいですが・・・。また、今年も一年よろしくお願いします。

出会った鳥達  33種 397羽

カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、オオタカ、ハイタカ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2006年12月17日

天候 曇  出会った人達 16名

一応参加はしたものの、途中で母の病院から呼び出しが入り、やっと森コースを終えた辺りで今回もあえなく途中離脱と相成りました。

前回に続きお世話をおかけした皆さん、ありがとうございました。

年末の押し迫った時期に母を見送ることになり、忘れられない年の締めくくりとなりました。

年が変わってようやく落ち着き、次回からは今まで通り復帰できそうです。20年目の締めくくりも間近となってきましたが、引き続きよろしくお願いします。

出会った鳥達  33種 433羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2006年11月19日

天候 曇  出会った人達 17名

母の急な入院もあって久し振りに世話人は欠席となりました。代わって調査を務めて頂いた「やなぎさん」他参加者の皆さん、御疲れ様でした。ありがとうございました。

世話人が不在にも関わらず(一部、「不在だったので」という妙な噂も出回っているようですが)鳥達はなかなかの盛況だったようです。「ソウシチョウ」というあまりお呼びでない珍客もあったようですが。

何はともあれ、非常に淋しかった昨冬とは打って変わって賑やかなシーズンとなりそうな気配で、「やれやれ」といったところでしょうか。

出会った鳥達  38種 439羽

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル、ソウシチョウ

2006年10月15日

天候 晴  出会った人達 24名

その気のなかった人まで出かけたくなりそうなくらい気持ちのいい秋晴れ。そのお天気に誘われたのか、人も鳥も賑やかな調査となりました。

スタート地点からいくらも歩かないうちに、エナガ、メジロ等の群れに重なって「アカゲラの声だ」、「メボソムシクイがいた」と声が飛び交い、「あっちも見なきゃ、こっちも見なきゃ」と、双眼鏡を手にキョロキョロ、ウロウロと、しばし興奮状態。

2コースに分かれてちょっと落ち着いたと思ったら、今度は、ヤマガラを露払いにヒガラの集団のお出まし。

終点の猫ヶ洞池では、体験参加といった感じのボーイスカウトの方達に、こちらもお若いカワセミ君がダイビングで捕らえた餌を丸呑みする姿をフィールドスコープ越しにじっくりと見せてくれて、番外参加が残念でしたが渡り途中のヨシゴイまで顔を出してくれるなど、見所てんこ盛りの一日でした。

夏を過ぎて(といっても、この日も午後はかなり暑かった)、雨が多いように思っていましたが、晴天の少なかった割りにたいした降水量はなかったのか、猫ヶ洞池もハンノキ湿地も水量は少なめ。特にハンノキ湿地は、ようやく夏場を乗り切ってくれたのに、ちょっと先行き心細い状態でした。

市民の森では、今話題になっているナラ枯れの元凶カシナガの食害を見つけ、こちらもこの先不安を感じさせましたが、昨年は散々だった冬鳥の来訪が、早くもアオジの声が聞こえたり、ヒガラが現れたりで、まだ移動途中で冬場、落ち着いたときにどうなるかは判りませんが、ひとまずほっとさせられました。

昼食後も暫く居残り組みでウロウロ。イカルの群れに加えて、ミサゴが上空をゆっくり横切ってくれて、楽しい一日を文字通り締めくくってくれました。

次月は、毎年ピークの11月。昨年は期待外れでしたが、その分今年は凄いことになりそうな。毎回悪い予感は的中する世話人ですが、この予想はどうかな。

出会った鳥達  23種 475羽

コサギ、コガモ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、メボソムシクイ、キビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、イカル、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス

2006年9月17日

天候 曇後晴  出会った人達 17名

6月、7月の長梅雨に負けないぐらい連日の雨模様のお天気に台風の影響も重なってかなりの悪天候も予想していたのですが、開けてみればそこそこのお天気で、逆に蒸し暑いぐらい。

ところが歩き始めても肝心の鳥達がさっぱり動いてくれません。展望広場への坂に上がる分岐点辺りまではヒヨドリの声も聞こえないぐらいで、話題はもっぱら前日ノーヒットノーランを達成した我がドラゴンズの山本昌に集中。

流石に、2コースに分かれた辺りで少々やばい雰囲気に包まれた頃に、この秋やけに姿の目立つヤマガラ達の登場。暫く、点々とヤマガラさん達の出番が続き「今日はヤマガラ・デーかな」といった感じになりかかった頃に、ようやくらしい季節感を感じさせてくれるコサメビタキが姿を見せてくれました。

途中、早々と登場のアカゲラや、こちらも移動途中のサンショウクイの声を聞いたりしながら、猫ヶ洞池まで辿り着くと、前月同様、鹿の子公園に続く突き当り辺りで、エナガ、シジュウカラの群れが登場、その先に目を移すと、今度はコサメビタキが手段となってじっくり姿を見せてくれました。

こちらは、番外ですが、最後の休憩場所、平和公園会館のお向いの桜の園ではカッコウやツツドリと思われるトケンの仲間の姿も

旧農地コースの方でも、オオルリの若やエゾムシクイが出たようで、雨の間にしては十分季節感を感じられた一日でした。

前月はちょっとやばかったハンノキ湿地は、連日のような雨に8月よりは多少日差しが柔らいだこともあって、たっぷり水を湛えていました。

ただ、9月も後半というのに未だにセミの声が大きくて鳥達の声がかき消されてしまうほど。ツクツクボウシならまだしも、アブラゼミどころか猫ヶ洞池の周囲では、クマゼミの声まで聞こえて流石にビックリ。

梅雨に続いて秋も長雨となった影響か、キノコの姿もやたらに目立ちました。色とりどりに目を楽しませてくれて、知識不足で種類が判らないのが残念。

出会った鳥達  22種 196羽

コサギ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、エゾムシクイ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2006年8月20日

天候 晴  出会った人達 21名

連日の暑さに、流石に今月は「雨でも降ってもらったほうがいいかな」なんて不謹慎なことを考えたりしていたんですが、当日はそんな軟弱な期待を木っ端微塵に打ち砕くピーカン、これ以上ないといった感じの好天気。

それでも、多少手加減してくれたのか、暑さの方は心配したほどでもなく、森の中に入ると涼しく感じるほど。

周りはすっかりセミの季節。クマゼミ、アブラゼミ、鳴きまくりで、鳥達の声がかき消されてしまうほど。展望広場に上がる坂の上り口では、街路灯にしがみつくツクツクボウシの姿も。「こんなとこ、つかまってて何か意味あるんか」という声も。

ちょうど、このところのお天気のサイクルもコースを回るタイミングもよろしかったのか、当たり外れの激しいこの時期としては期待以上にコサメビタキ、センダイムシクイなど渡りの途中の鳥達が姿を見せてくれました。私達、森コースの方は、あいにく高い位置で光線の具合もイマイチだったのですが、旧農地コースの方ではセンダイムシクイがバッチリだったそうです。(日陰のない中、頑張って歩いたご利益ですかネエ。)

8月に入るかというほどの長梅雨や、台風などで十分降水量はあったと思われる今年の夏ですが、あまりの暑さでか、ハンノキ湿地はビックリするほど水量が少なくなっていました。まだまだ暑さは弱まる気配はありませんので、この先またまた干上がってしまわないかとちょっと心配です。

猫ヶ洞池の方では珍しくダイサギの姿が見え、コサギ、チュウサギとの見分け方談義も。カワセミが飛び去るときの声しか聞けなかったのは残念でしたが、池の奥ではエナガ、シジュウカラなどが身近に飛び回ってくれて、先月に引き続き登場のモノサシトンボのお出迎えを受けて、今月も無事調査を終えました。

出会った鳥達  23種 167羽

カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2006年7月16日

天候 曇後晴  出会った人達 21名

2〜3日、強烈に蒸し暑い日が続いていたので、晴れるにしろ、降るにしろ、かなり辛い一日を覚悟していたのですが、今回も期待以上のラッキーが待っていました。

朝まで降り続いた雨が家を出る頃には止み、調査地に着いた頃にはそれでもかなり怪しい雲行きだったのですが、歩き進むにつれて徐々に回復。心配した蒸し暑さも、朝までの雨が地球を冷やしてくれたのかそれほどでもなく、歩き始めの頃はむしろ涼しく感じたぐらい。歩く距離の長い森の調査を終わる頃に合わせた絶妙のタイミングで陽が射してくるという、怖いほどの強運。

ここまでラッキーが続くと、マジで反動が心配になります。来月もこのラッキーが続くように、1ヶ月、皆さん、良い子で過ごしましょう。

今回は、あまり鳥達の活発な動きの期待できない時期で、尚且つ怪しげな空模様にも関わらず、何人か初参加の方がおみえになりました。

鳥達も気を使ったのか、展望広場に向かう坂の途中で巣立って間もないと思われるヒナ達を中心に、エナガ、シジュウカラなどの混群に出会うなど、調査の成果もまずまずでした。(この辺の書き方に、そこはかとなく意識の重点の置き方が漂ってしまっていますが…)

お天気の加減もあってか、この日も虫達は数が少なく、例年なら何メートルかおきに姿が見られるクマバチも数えるほど。猫ヶ洞池の水路ではモノサシトンボが止まっているシーンなども見られはしましたが、トンボやアゲハの姿などもちょっと淋しい状態でした。

自宅周辺では1週間ほど前からボチボチ聞こえ出したセミの声もこの日は結局聞こえずじまい。ただ、あちこちで抜け殻はたくさん見つかったので、こちらの方は何日かお天気のよい日が続けば本格的にコーラスの響いてきそうな感じでした。(実際、この日の午後自宅に戻りお天気が回復、気温が上がってきたら、この夏初めてと言っていい感じでアブラゼミの声が響いてきていました。)

出会った鳥達  17種 173羽

カワウ、コサギ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

2006年6月18日

天候 曇  出会った人達 12名

今日は久し振りに傘をさして回ることを覚悟していたんですが、調査の開始時間に合わせたように雨が上がり、暑い雲が消えることこそなかったものの、却って暑さを感じずに歩くことができました。

空模様から、鳥達の姿はやはり淋しく、季節柄期待した巣立ったばかりのシジュウカラやエナガのヒナ達の姿を拝むことはできませんでしたが、代わりに、キビタキの美声をたっぷり楽しむことができました。時期的にもこの日のお天気からも、こんなにキビタキが囀ってくれるのはなかなかないことだと思いますが、里山でキビタキが繁殖する例が増えているという情報も出ていますので、今年の例が変化の潮目となるのでしょうか。ちょっと、この先が楽しみです。

旧農地コースの方では、これも時期的に貴重な記録と言える、ハクセキレイが出て、しかも餌運びをしていたようです。今年の春は、尾張旭の自宅近くの空地でもハクセキレイのオスが出ています。こちらは、もう既に、留鳥化の傾向が進んでいるようです。

猫ヶ洞池では、今年は幸いアシの生育がよいようで、近年になく勢いよく育っていました。ただ、相変わらず、アシ原の中まで歩き回る釣り屋さん達の姿が目に付き、バンなどが落ち着いて繁殖できる環境とは言い難い状態で、何とかならないかなあ、と、ため息が出てしまいます。

それにしても、もう1年以上、傘をさして調査を行なうような日がありません。ここまで続くと、どこかでこの反動があるのではないかと、逆に心配しちゃいますネエ。

出会った鳥達  19種 208羽

カイツブリ、アオサギ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

2006年5月21日

天候 晴  出会った人達 18名

五月晴れという言葉が辞書から消え去ったかと思えるほどお天気の悪い日が続いていましたが、調査当日は一転好天に恵まれこれ以上は望めないというほど心地良い陽気の中を歩くことができました。

日程の巡り合わせで渡り途中の夏鳥達を観察するには少々時期を外れた感じで、やはり鳥の姿は少なめ。早朝にはキビタキが囀っていたという話をしてくれた方もありましたが、そちらの方は半ばあきらめ気分で歩いていたところ、運よくコースが二手に分かれる手前の辺りでカッコウの声が聞こえ、一同しばし高原の気分に浸りました。

その後、無事にキビタキの声も聞くことができ、両コースそれぞれにタカの姿を観察、この時期ならではのエナガのヒナ達が集う姿も観察できて、「これでアシ原にオオヨシキリでも出てくれたら完璧だったネエ」との声もありましたが、それは高望みというもの。期待以上の鳥果でした。

猫ヶ洞池はキショウブが咲いていましたが、去年の少雨の影響か、周りの草が背も高く生い茂って埋もれたような状態に。変化の激しい天候に池の周辺の植生も影響を受けているようで、今後が気になります。幸いアシの方は今のところ芽吹きの状態はいいようですが。

出会った鳥達  21種 235羽

カワウ、カルガモ、オオタカ、サシバ、キジバト、カッコウ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、アヒル

2006年4月16日

天候 晴  出会った人達 15名

相変わらず2日とお天気の続かない毎日、この日も出かけるときはまだ雨模様でやきもきしましたが、出発する頃には何とか収まり、途中からは朝の天気が嘘のような好天に。

直前まで雨が残っていたとあって、さすがに渡り途中の夏鳥達は不発でしたが、市民の森ではオオタカが空を舞い、旧農地の方ではアカハラやトラツグミが姿を見せるなど、新年度のスタートとしてはまずまずの鳥果。これで、ウグイスでもアオジでもこの時期らしい歌でも聞かせてくれたら完璧だったんですが、なかなかそうはうまくいかないものです。

雨続きで、すっかり盛りを過ぎただろうと思っていたソメイヨシノが、開花後の長い冷え込みが幸いしたのか、まだけっこう頑張ってました。猫ヶ洞池は、ここ数年すっかり立派に育ったシダレザクラが真っ盛り。手前の道路上からの眺めは、なかなかのものでしたよ。日頃「見通しが悪くなった」など、悪口を言ったことをちょっと反省。まあ、1ヶ月もすれば反省もすっかり忘れてしまうとは思いますが。

シダレザクラなどはブログでちょろっと紹介してありますので、お時間のある際に覗いてみて下さい。

ハンノキ湿地もさすがに雨続きでたっぷり水を湛えていました。

出会った鳥達  28種 294羽

カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、トラツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アヒル

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