パリ・ブリュッセル旅行記2006


準備編(1)(2)1日目(1)(2)2日目(1)(2)3日目(1)(2)4日目(1)(2)5日目(1)(2)
6日目(1)(2)7日目(1)(2)8日目(1)(2)&9日目


◆準備編◆(その2)

<ホテル予約:変更前>

 HILTON AMSTERDAM(3泊)
 HILTON BRUSSELS(3泊)
 HILTON ARC DE TRIOMPHE PARIS (4泊)

 現地に合計10泊できることになり,どこに滞在するかかなり悩んだ.
ベネチアにも行きたかったが,飛行機での移動があるため,結局,電車で移動できるアムステルダム⇒ブリュッセル⇒パリとした.
どの街も同時期に出かけた経験があるので,大体の様子は分かりるので計画が立てやすい.
それぞれの都市での目的はアムステルダム:「女王の日」の街をふらふら,ゴッホの絵を見る,ハイネケンビールを飲む,ブリュッセル:ベルギービール&チョコレートを楽しむ,パリ:シャンパンカーヴ見学,ワインバーと美術館を楽しむというもので,ほとんどが今回もお酒中心である(笑).
結局,アムステルダムとブリュッセルが3泊ずつ,パリは4泊とする.
ホテルはヒルトン系を利用することにし,アムステルダムは前回と同様に
ヒルトン・アムステルダムを予約.
度々レートをチェックするが,結局,一番安いのはレンブラントパッケージ219ユーロ/泊であった.
滞在中,ゴッホ美術館か国立博物館のチケットが1枚貰えるらしい.
結局,4月に入ってから満室になってしまい,このプランでの予約となった.

 ブリュッセルは
ヒルトン・ブリュッセルを予約した.
最初は165ユーロ/泊のプランであったが,4月に入り,アドバンスパーチェス90ユーロ(配偶者無料割引)に変更.
過去にコンラッド・ブリュッセルに宿泊した時はこの配偶者無料でちょっと面倒な事になったが,あまりにも安いのでこのプランにした.

 パリは
ヒルトン・アルク・ドゥ・トリオンフ・パリを予約.
1泊345ユーロ以上と大変高額であったので(どんどんレートが上がっていった),予約を変更し,ポイントを利用した特典予約にした.
カテゴリー6なので1泊40,000ポイント.


<ホテル予約:変更後>

 HILTON ARC DE TRIOMPHE PARIS (4泊)
 HILTON BRUSSELS(3泊)

 アムステルダムのホテルは問題なくキャンセルできた.
また,無料宿泊を予約していたパリは日程を変更することができた.
問題はアドバンスパーチェスで予約していたブリュッセル
料金が1泊90ユーロと安いのに心惹かれて予約したが,こういう事態になると思わなかった(涙).
これまで,アドバンスパーチェスは問題なく利用してきたが,今後は出来る限り控えようと思った.
結局270ユーロは消えてしまい,新たな予約をする.
しかし,ヨーロッパのベストシーズンは6月から8月ということもあり,この時期になるとホテル代が大変高い(パリもそうであった).
結局,一番安い1泊230ユーロ(配偶者無料割引)で予約する.
3泊なのでかなりの出費になる.
10日前にWebで料金をチェックしたら,既に満室になっていた(ダイヤモンドVIPの48時間以前ルールが記載されていたが,正規の料金なので高額な値段<ほとんど記憶がないが,最低でも600ユーロ以上?>が提示されていた).


<鉄道パス予約:変更前>

 ヨーロッパ内の移動は鉄道利用なので,
ユーレイル ベネルクス&フランスパスを旅行代理店のインターネットサイトから購入.
セーバー2等5日間で一人29,100円.
フレキシータイプなので,好きな時に利用することができる.
ヨーロッパの鉄道はいろいろな割引があるので,元が取れるかは微妙なところであったが,何と言っても毎回チケットを購入しなくて済むのが魅力であったので購入した.
クレジットカード払いをすると数日後,自宅に鉄道パスが送られてきた.


<鉄道パス予約:変更後>

 購入した鉄道パスは期限内なので,問題なく利用できる.
しかし,旅行行程が変わり,日程も短くなったので,かなりのオーバースペックとなってしまいそうである.


<レストラン予約:変更前>

 我が家の旅行の楽しみで大きなウエイトを占める食事であるが,夫が「
もう星付きのレストランには行きたくない.予約しないで入れるお店がいいー.」と言い出す.
確かに言葉がしゃべれないし,味覚オンチの私達は
高級レストランの料理の価値が今ひとつわからないことが多いのだ
いろいろ考えた結果,どうしても行きたい2軒のレストランをカード会社経由で予約してもらう.
レストランは以下の通り.
 「
フェイフ・フリーヘン(d' Vijff Vlieghen)」:オランダ郷土料理(アムステルダム)
 「
レピ・デュパン(L' Epi Dupin)」:ビストロ(パリ)

 特にレピ・デュパンは「コストパフォーマンスも高く,パリで最も予約の取りにくいビストロの一つ」と雑誌等に記述されており,料理の価格設定も低かったので,とても楽しみであった.


<レストラン予約:変更後>

 予約をお願いしたカード会社に電話をし,アムステルダムのレストランの予約キャンセルとパリのレストランの予約変更をお願いした.


<シャンパンカーヴ見学予約:変更前>

 フランスではシャンパーニュ地方に日帰りし,
シャンパンカーヴ(セラー)を見学することにした.
パリからの日帰りツアーにしようか悩んだが,自由にカーヴ巡りをしたかったので,電車を利用して個人で出かける事にした.
どうしても行きたいセラーの一つであるエペルネにある
モエ・エ・シャンドン(Champagne Moet & Chandon)についてはメールで日本語ツアーの見学を予約した.
自分の拙い英文メールが通じるか心配であったが,すぐに返事が来て,予約をする事ができた.
なお,見学は有料で,シャンパンの試飲が1〜3杯つきである(値段がそれぞれ異なる).
私達は試飲が3杯の「Decouverte tour」21ユーロ/人を予約.
けっこうな値段であるが,こんな機会はなかなかないので楽しみである.
それにしても午前中からこんなに飲んだら,次のセラーの見学ができなくなるかもしれない(笑).


<シャンパンカーヴ見学予約:変更後>

 予約変更のメールをモエ・エ・シャンドンに送る.
残念ながら私達の希望日には日本語ツアーが催行されず,「もう少し後で,また問い合わせてみて」との事であったが,数日後,大丈夫というメールが送られてきた.
これで無事,シャンパンカーヴ見学をすることができる.
電車の本数が少ないので,フランス国鉄のHPで時刻を調べる.
鉄道を多く利用するので,トーマスクックの時刻表が欲しかったが,それなりの値段なので購入の許可が夫から出なかった<涙>.
そこで,利用する全ての電車の時刻はWebで調べた(あらゆる状況を想定していたので,プリントアウトした紙はけっこうな枚数になってしまった.一応,ワールドカップで盛り上がるドイツ小旅行の計画もあったのだ...).


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