ブリュッセル旅行記2004


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◆◆ ブリュッセル旅行記 2004.4.29〜5.4 ◆◆          

最近,恒例となりつつゴールデンウィークのヨーロッパ旅行.
この時期は夜遅くまで明るいので,フラフラするには良い季節である.
主な大都市は行ったのであるが,まだ行っていなかったのがベルギーのブリュッセルである.
ベルギーはビール,食事,お菓子などが美味しいそうなのでとても楽しみである.
今回も一箇所滞在型のまったり旅行である.


<旅行行程>

スケジュール レストラン ホテル
4.29(木) 名古屋9:00発(日本航空54便)⇒成田10:05着
成田12:45発(日本航空411便)⇒アムステルダム17:45着
JALの送迎シャトルバスでブリュッセルへ

23時頃ホテル着
CONRAD BRUSSELS
4.30(金) ブリュッセル市内をふらふら (朝)CAFE WILTCHER'S
(昼)ラ・ローズ・ブロンシュ
(夕)ファルスタッフ
CONRAD BRUSSELS
5.1(土) ブルージュ市内をふらふら (朝)CAFE WILTCHER'S
(昼)'t Derveken
(間)Carpe Diem
(夕)オーザルム・ドゥ・ブリュッセル
CONRAD BRUSSELS
5.2(日) アントワープ市内をふらふら (朝)CAFE WILTCHER'S
(昼)De Groote Witte Arend
(夕)メゾン・ド・ブフ
CONRAD BRUSSELS
5.3(月) ゲント市内をふらふら (朝)CAFE WILTCHER'S
(昼)Het Waterhuis ann de Bierkant
(間)ダンドワ
(夕)シェ・レオン
CONRAD BRUSSELS
5.4(火) ブリュッセル市内をふらふら
アムステルダム20:15発(日本航空412便,
Delayで23:00くらいに変更)⇒
(朝)CAFE WILTCHER'S
(昼)Cafe Leffe
(夕)The BRASSERIE
機内泊
5.5(水) 成田14:30着(実際は17:30頃)⇒東京ディズニーリゾートへ
(名古屋へは5/8の日本航空53便で戻る)

ヒルトン東京ベイ



◆準備編◆                                       

<エアー予約>

 今回も
オーストラリア海外発券を利用した.
最近はオーストラリア発の航空券も高くなっているので,平サラリーマン夫婦としては年に1回のペースでしか発券することができず,ゴールデンウィークがヨーロッパ,お盆休みがオーストラリアというパターンになっている.
ラスベガスに安く行きたいという目的で豪州発券にトライしたのであるが,アメリカ行きよりもまだヨーロッパ行きの方がお得な感じがするので,最近はアメリカ方面へは正規割引航空券(前売り悟空など)の利用が多い.

 2004年のゴールデンウィークは祝日が続いており一般の人が旅行に行きやすそうな日程であるので300日前くらいに予約を入れた.
しかし,会社のゴールデンウィーク休みが予想していた日程と違っていたので12月末に慌てて航空券の予約を変更した.
出発日と帰国日が一番混雑すると思われる日であったので,半ば諦めていたが,簡単に予約の変更をすることができた.
アムステルダム便はロンドンやパリ便に比べると予約が取りやすいのかもしれない.

 この航空券は帰りに成田でストップオーバーできるので,東京ディズニーリゾートで3泊することにした.
ヨーロッパからの時差ぼけはいつも悩まされるのであるが,パークで遊べば早く回復しそう(!?)である(この選択は正解だったようだ).

 また,JALはアムステルダム空港からアントワープ経由でブリュッセルへの
無料送迎バスサービスを実施しているのだ.
これを利用すれば移動がとても楽である.
またブリュッセルのバス乗降場所はブリュッセルヒルトンである.
実はこのバスがあるのでブリュッセル行きを決めたのだ.
バスは出発2ヶ月前から予約を受け付けているので3月の初めに往復の予約をお願いした.
到着時には飛行機を降りたところにプラカードを持った人が迎えに来てくれるそうだ.
また帰りは14時30分にヒルトンホテルのロビー入口付近に集合とのこと.


<ホテル予約>

 ホテルポイントを貯めていることとJALのバスの停車場ということで,最初は迷わずブリュッセルヒルトンに決めた.
しかし,ヨーロッパの都市のヒルトンの宿泊料金はとても高い!
12月末に予約課に電話してとりあえずツインの部屋を予約した.
1泊195ユーロ(税込み).
ヒルトンのWebでも価格をチェックするが,かなり価格設定に強気で全く下がらない.
予約課の人に聞くと,木曜日から日曜日までは格安料金(155ユーロ,朝食付き)の設定があるのであるが,連続して宿泊する時はその料金は適用できないとのこと.
つまり,2泊は他のホテルに移動しないといけないらしい.
ブリュッセルのホテルはビジネスでの利用が多いので,週末は大幅割引があるが,平日が逆に高騰するのだ.
私達は旅行先ではできるだけのんびりと過ごしたいので,ホテルの移動は極力避けたかった.

 念のためにヒルトンから500メートルくらい離れたところにあるコンラッドの料金を調べたら216ユーロ(3泊)&152ユーロ(2泊)のスペシャルレートを発見!
ただしこれは1泊分前払いしなければならず,予約変更の場合も戻ってこないというリスクがある.
しかしながらヒルトンよりも安く高級ホテルに泊まれるという魅力にひかれて,結局
コンラッド・ブリュッセルを予約した.


<レストラン予約>

 
「美食の国」への旅行ということで,いつも以上に食事やお酒に気合が入りそうだ(笑).
そこで,「マイケルジャクソンの地ビールの世界」(柴田書店),「ベルギー美食ガイド」(日経BP社)を購入して美味しそうなビールやレストランをチェックした.
滞在中にできるだけ多くの美味しいビールを飲みたいので,ファインダイニングは1回にしてそれ以外はビアカフェで美味しいビール&食事を堪能することにした.

 1回のファインダイニングはヒルトン・ブリュッセル内にある「
Maison du Boeuf(メゾン・ド・ブフ)」をカード会社経由で予約をした.
このレストランは
ミシュランの一つ星★だそうだ.
フランス語もオランダ語も話せない私達が高級レストランで食事をするのは無謀とも言える行為なのであるが,まだヒルトンホテルの中のレストランであれば英語圏の客も多そうなので何とかなるかも...と思ったのだ(..というものの英語もほとんど話せないが).
星付きのレストランは初めてなので楽しみであるが,ちょっとドキドキする.


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