ブリュッセル旅行記2004


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◆6日目:5月4日(火)◆                                

  JL412:アムステルダム 20:15→成田 14:30+1


<聖ミッシェル大聖堂へ>

 早いもので
今日がベルギー旅行の最終日
7時30分起床.
連日,たくさん歩いているのでさすがに起きるのが辛くなってきている.
朝食をとり,今日の予定について相談する.
まだ行っていない聖ミッシェル大聖堂へ行き,その後はお土産用のお菓子を買いつつ街をフラフラして最後のブリュッセルを楽しむ事にする.

 9時30分過ぎにホテルを出発し,メトロで中央駅に向かい,
聖ミッシェル大聖堂(Cathedrale St-Michel)へ行く.
またまた入口が分からず,ぐるりと回ってしまった(笑).
これは13世紀の建築開始から300年を要して完成した壮麗なゴシック様式の教会であり,見どころは16世紀制作のステンドグラスである.
とても美しく,最後の観光にふさわしい場所であった.

  

  
とても大きく立派な建物なので,写真に収めるのが大変.


<お菓子買いタイム>

 これからは楽しいお菓子買いタイム.
ベルギーは美味しいお菓子がたくさんあるので,お土産選びも楽しみである.
まずはギャラリー・サンテュベール内にある「
コルネ(Corne)」(Galerie du Roi 24-26)でトラベルボックス(個別包装のミニ板チョコが50個入っている)を購入.
次にグランプラス近くの「
ガレ(Galler)」(Rue au beurre 44)でもミニ板チョコのパックを購入(帰国後,いろいろ食べてみたらこれが一番気に入った).
昨日ワッフルを食べた「
ダンドワ」で複数のクッキーを購入(ラッピングが可愛いのでプレゼントにも適している).
この時点でかなりの荷物になってしまう.

 最後にもう一度小便小僧に会いに行くが,今日は裸だった.
次にグラン・ザブロン広場に行き,「
ヴィタメール(Wittamer)」(Place du Grand-Sablon 6-12-13)でプラリネの詰め合わせ2箱とミニ板チョコのパックを購入.
私は地方在住なのでヴィタメールは食べた事ないが,店にいた日本人女性が「とても安いじゃない!」と100ユーロ以上もチョコを買っていた.
華やかなピンク色のラッピングが可愛らしい.


<ビアカフェでの軽いランチ>

 さすがにお菓子買いも疲れたので休憩タイム.
11時30分頃にグラン・ザブロン広場にあるビアカフェの「
カフェ・レフェ(Cafe Leffe)」(Place du Grand
Sablon 46)へ.
店名の通り,ここでは
修道院ビールのレフを飲む事ができる.
テラス席は寒そうなので,中に入る.
店内はゆったりとした造りになっており,良い感じ.
テーブルの間隔も離れているので落ち着けて,のんびりとビールタイムを楽しんでいる人がたくさんいた.
LeffeのBlonde(茶色)とBlune(黒)の330mlを頼む(各2.9ユーロ).
濃厚でこくがあって私達の大好きな味である.

  

  
レフビールも気に入ってしまった.またベルギーで色々なビールを飲んでみたい.

 料理はハムとチーズのサンドイッチ6.5ユーロとチーズ入りクロケット6.7ユーロ(小エビのクロケットは品切れとのこと)を頼む.
クロケットは普通だったが,サンドイッチはいかにもヨーロッパという味で嬉しかった.
とてもシンプルなのだけど,これが良い.
そういえばベルギーは食が充実していたので,サンドイッチを食べる機会が全然なかった(オランダではよく食べていたが).

 エグモン庭園経由でホテル近くの「
ピエールマルコリーニ」へ行き,チョコレートコートのクッキーなどを購入.
これでお土産は終了.
後は空港で少し買うだけである.

 12時30分に部屋に戻ろうとするが,カードキーが無効になって,エレベーターを作動させることができずに焦り,フロントへ行く.
「12時でこのキーは無効になるのだけど,あなた達はチェックアウトが14時ですね」とキーを有効にしてもらい,無事エレベーターに乗り,部屋に戻る.


<スキポール空港へ>

 荷物をまとめて,14時にチェックアウト.
帰りのスキポール空港行きのJALシャトルバスはヒルトン・ブリュッセルのロビー入り口に14時20分集合なので,荷物を引きずってヒルトンへ行く.
客は私達を含めて4名.
集合が早かったので,14時30分の出発が14時20分になる.
帰りこそはベルギーとオランダの国境を見ようと思っていたのであるが,残念ながら眠ってしまった(夫も寝ていたのであるが,運がよく往復共に看板を見ることができたらしい).
ザベンダム空港とアントワープで乗車する人がいなかったので,ノンストップで17時10分にアムステルダムの
スキポール空港へ到着.
実はこの空港で長時間滞在することになってしまうのである...


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