ブリュッセル旅行記2004


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◆1日目(その2)◆                            

<アムステルダム到着&ブリュッセル移動>

 17時過ぎに
スキポール空港到着.
今回はブリュッセルまで「
JALシャトルバス」が連れて行ってくれるのでとても楽である.
飛行機を降りるとJALシャトルバスのプラカードを持っている男性が待っていた.
私達を含めて10名くらいで(ほとんどがお仕事らしい)彼について行って入国審査,荷物を受け取ってバスへ案内された.
すぐに出発と思いきや,18時45分出発ということで約30分間待った.
ブリュッセル到着が遅くなり何も食べられない可能性があるので,空港内のスーパーでハム,チーズ,パンを購入.
オランダはチーズの種類が豊富なので,何を買おうか迷ってしまう.
チーズ好きの私としては嬉しい悩みである.

 18時45分にバスが出発.
予定としてはアントワープ20:45→ザベンタム空港21:15→ブラッセル21:35(アントワープとザベンタム空港は希望の客がいる時のみ停車)なのであるが,道路がとても渋滞していたので,ヒルトン到着が予定より
約1時間遅れの22時40分であった.
けっこうこの移動は疲れた.


<ホテルチェックイン>

 ヒルトンからコンラッドまでは地図で見ると500メートルくらいの距離である.
初めての土地で夜遅くにスーツケースを引きずって歩くのは心配であったが,この辺り(ルイーズ地区)はブランドショップが並んでおり,ショーウィンドーが明るく,女性も一人で歩いていたのでホテルまで歩いて行く事にした.

 
コンラッド・ブリュッセルホテルに到着し,チェックインをする.
フロントの人はもちろん英語が通じる.
6階建てで4階(ヨーロッパ式では3階)の禁煙フロアの部屋を用意してくれていた.
朝食無しのプランであったが,朝食はカフェで食べられるとのこと(朝食券はなく,入口で部屋番号を言ってサインをすればOK).
エレベーターに乗るが,カードキーを入れないと客室のある階を押せない仕組みになっていた.
部屋は去年のロンドンのヒルトンとは比べ物にならないほど広かった.
バスルームも広く,シャワーブースと広めのバスタブがあった.
洗面台もとても広く,アメニティはTemple Spa製のものであった.
また,ダンドワのクッキーとミネラルウォーターのサービスがあった(ミネラルウォーターはターンダウンの時,毎晩用意してくれていた).
ダンドワのクッキーは是非食べたいと思っていただけに,感激した.
さらにテレビは日本語放送もあるので,日本のニュースを見ることが
できた.

 部屋に到着したら既に23時を過ぎており,ホテル内のレストランはクローズしていたので,ベルギー到着の最初の夕食はスキポール空港で購入した食材を組み合わせたサンドイッチとなってしまった.
一番安いパンを買ってしまったので,パンは今ひとつであったがハムとチーズは美味しかった.
とても疲れたので,すぐに寝る.


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